沖縄の梅雨のアクティビティ体験おすすめ12選

東シナ海に浮かぶ、南国の島、沖縄。透明度の高い海が多く、
マリンアクティビティーや海水浴で、特に夏のシーズンは毎年多くの観光客が訪れています。

梅雨の時期である5月から６月は、雨が多く沖縄に行く人は比較的少ない傾向にありますが、
実は、沖縄は梅雨でもおすすめの観光地なのです！

この記事では、沖縄の梅雨の時期のおすすめのスポット12選と、
なぜ沖縄は梅雨の時期でもおすすめの観光地だといえるのかについてご紹介していきます。

沖縄の梅雨のアクティビティ体験おすすめ12選

沖縄総合アウトドアツアー専門店「冒険島」

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット１つ目は、「沖縄総合アウトドアツアー　冒険島」です。
遭遇率100%！普段は水族館のガラス越しでしかお目に掛かれないジンベエザメを間近で観察してみませんか？

赤道付近の温かい海に生息しているジンベエザメですが、沖縄で普通にダイビングやシュノーケルで出会える確率は非常に低いです。
ですが、この施設では、悪天候で船が出せないといった場合を除いて、100％の確率でジンベエザメに出会うことができます。
その理由は、沖合の海にある３０ｍ四方の生け簀にジンベエザメを飼育しているからです。

シュノーケルで上から観察するのは勿論、体験ダイビングで間近で観察することも。
ライセンスを持っている方は、なんと生け簀に入って一緒に泳ぐこともできちゃいます！

＜店舗情報＞
住所: 〒904-0414　沖縄県国頭郡恩納村前兼久149
営業時間: 8:00〜18:00

Sea traveler

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット２つ目は「Sea Traveler」です。
那覇空港から車で３０分！アクセス良好な天然ビーチで、SUPツアーを体験してみませんか？

SUPとは、基本的に一人乗りのボートで、パドルを使って立ち漕ぎをして進む、人気のマリンアクティビティーです。
操作が難しそうと思われるかもしれませんが、初心者用の浮力の大きなボートを採用しており、
また１グループ貸し切りでツアー体験できるので、スタッフの方が丁寧にレクチャーしてくれます！

SUPボートについているのぞき穴から海中の魚を観察したり、海風を受けながらのんびりボートを漕いだり、
天候が良ければ近くの無人島に上陸したりと、初めてでも楽しめること間違いなしです！

＜店舗情報＞
住所: 〒9000034 沖縄県那覇市東町20-7 TBCビル206.
営業時間: 10:00～20:00

ブルーラグーンオキナワ

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット３つ目は「ブルーラグーンオキナワ」です。
人気のマリンスポーツ遊具が遊び放題！ブルーラグーンオキナワで、思う存分はっちゃけてみませんか？

海のアクティビティーといえば、おなじみのバナナボートや水圧で空を飛ぶ
最新のマリンアクティビティーのフライボード、ボートが引っ張る力を利用して進むウェイクボードなど、色々な種類があります。

体験したことがない方や、あれもこれもやってみたい！という方は、ブルーラグーンオキナワの遊び放題プランがおすすめです。
乗るのが難しいとされるフライボートは成功率ほぼ100％というほど、初めての方でも、熟練したスタッフが丁寧にレクチャーしてくれるので安心です。

＜店舗情報＞
住所: 〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平4
営業時間: 9:00～18:00

TEERA SCUBA VENTURES,OKINAWA

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット４つ目は「TEERA SCUBA VENTURES,OKINAWA」です。
6歳から参加可能！沖縄の美しい海で、水族館の中にいるかのような、素敵なシュノーケリング体験をしてみませんか？

「一緒に体験できても、小さな子供を足のつかない深さの海で泳がせるのは不安…」という方もご安心を。
ティーラ　スクーバベンチャーズ　オキナワのシュノーケリング体験は、
1日1組限定の開催で、熟練したインストラクターが丁寧にレクチャーしてくれます！

普段はなかなか見ることができない、トロピカルフィッシュと呼ばれる色とりどりの魚たちを、間近でみられるのでおすすめです。

＜店舗情報＞
住所: 〒905-0009　 沖縄県名護市宇茂佐の森1-8-2 -111 MAP
営業時間:7:00~21:00

石垣島ツアーガイド All Blue

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット５つ目は「石垣島ツアーガイド All Blue」です。

まさに「冒険」。亜熱帯のジャングルや一億年前にできた鍾乳洞を、
ヘルメットを被って探索する、「超探検ツアー」を体験してみませんか？

石垣島は今、沖縄の中でも断トツに人気を誇っている注目の島です。
その理由は何といっても自然の豊かさ。All Blueでは、漫画や映画でしか見たことの無いような冒険を体験することができます。

観光化されていない場所を、熟練の現地ガイドと一緒に探検することができるので、大人も子供も大満足できること間違いなしです。

＜店舗情報＞
住所: 〒907-0024 　沖縄県石垣市字新川2462-1
営業時間: 8:00～20:00

ダイビング／アークダイブ

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット６つ目は「ダイビング/アークダイブ」です。
リピート率86.8%。86人の人がまたここで体験したいと答えた、大人気のアクティビティ「青の洞窟」ダイビングを体感してみませんか？

今や多くの施設で開催されている「青の洞窟ダイビングツアー」。実は、このアークダイブ発祥なのです！
2001年に初めて青の洞窟ダイビングというツアーを提供してきたというどこよりも長い実績があるので、安心して体験することができます。

辺り一面青一色の、神秘的なダイビング体験。人生で1度はしてみたい体験です。

＜店舗情報＞
住所: 〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊７６４
営業時間:8：00～19：00

Dynamic Nature SUP

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット７つ目は「Dynamic Nature SUP」です。
午前、午後、日暮れ時の３つの時間帯から選べる！石垣島北部の自然豊かな海の上で、極上のSUP体験をしてみませんか？

観光地として人気の高い石垣島。その北部は手付かずの自然も多く残っており、海の透明度は抜群です。

清々しい朝の光を浴びながらぼんやりとボートの上で過ごしたい、お昼間の太陽の下でエネルギッシュに楽しみたい、
はるか遠くの水平線に沈む夕日をボートの上からノスタルジックな気分で眺めたい、など、お好きなコースを選んでみてくださいね。

＜店舗情報＞
住所: 〒907-0024　沖縄県石垣市字新川280番地2
営業時間: 8:00～20:00

オルタナティブファーム宮古

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット８つ目は「オルタナティブファーム宮古」です。
宮古島の太陽と土で育ったサトウキビと島バナナ。ここでしか味わえない採りたての素朴な味を堪能しつつ、貴重な収穫体験をしてみませんか？

この施設では、現地の有機栽培で育ったサトウキビを収穫し、採りたてをかじったり、機械で絞ってジュースを試飲したりすることができます！

島バナナの収穫体験もでき、収穫後はサトウキビで作ったカラメルとバナナアイスクリームを添えたスイーツも堪能できるので、
甘いもの好きにはたまらない体験になりますよ。

＜店舗情報＞
住所: 〒906-0000 沖縄県宮古島市上地 仲道原９−６
営業時間:9：00～17：00

シーラバーズ

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット９つ目は「シーラバーズ」です。
この施設では、色とりどりのたくさんの魚たちと一緒に泳ぎながら餌付けができちゃいます！
餌付けによって目の前が見えなくなるほどお魚さんたちに囲まれてしまうことも。

どの魚も人に慣れているので、魚たちと触れ合いたいという人や、お子さんに貴重な体験をさせてあげたいという人にもおすすめですよ。

＜店舗情報＞
住所: 〒904-0414 沖縄県国頭郡恩納村前兼久１５２−１
営業時間:6：30～21：00

海うさぎ・海あしび

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット10個目は「海うさぎ・海あしび」です。
６歳から参加可能！海に囲まれた島国、沖縄で、本土ではめったにお目に掛かれない魚を釣る体験をしてみませんか？

沖縄には、本土の海には生息していない珍しい魚がたくさん生息しています。特徴的なのは、その色の豊かさ。
青やオレンジ、黄色や赤といった色や、それらの色に加えて縦縞や横縞などいろいろな特徴をもった魚が多く泳いでいます。

水族館や海に潜って魚を観察するだけでなく、自分で実際に釣るという貴重な体験になります。
釣った魚は後で食べることもできるのも嬉しいですね。

＜店舗情報＞
住所: 〒904-0204 沖縄県中頭郡嘉手納町水釜６丁目２５−３
営業時間:8：00～20：00

石垣島シュノーケルツアー

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット11個目は「石垣島シュノーケルツアー」です。
亜熱帯地域特有、川の中に広がる生態系豊かな森「マングローブ」湿地帯の中を、カヤックでのんびり探索してみませんか？

カヤックはSUPと異なり、小さなボートの上に座りながらパドルを使って漕ぐので、より安定して進むことができます。

また、目線も低くなるので、水面を観察したり下からマングローブ全体を見上げたりすることができるので、
ジャングルの中を探検しているようなワクワクした気分になれますよ。

＜店舗情報＞
住所: 〒907-0003沖縄県石垣市字平得433-4
営業時間: 8：00-22：00

セブンオーシャンズクラブ

沖縄の梅雨におすすめのアクティビティスポット12個目は「セブンオーシャンズクラブ」です。
スキューバダイビングでもシュノーケルでもない！海の中を「歩く」マリンウォークを体験してみませんか？

特殊なヘルメットを被ったら海の中へダイブ！すぐに色とりどりの魚に囲まれるので、魚を観察しながら海の中を散策することができます。
シャワー、更衣室、鍵付きロッカー、駐車場、トイレ、冷房、無料駐車場完備も充実しているのもオススメポイントです。

＜店舗情報＞
住所: 〒904-0414 沖縄県国頭郡恩納村前兼久１５９−４
営業時間:8：00～18：00

沖縄の梅雨入りはいつから？

沖縄の梅雨入りは、だいたい5月10日前後から始まります。
ゴールデン・ウィークが終わったあたりから雨の日が多くなるとイメージしておくと良いでしょう。
東京など日本列島は6月に入ってから梅雨入りするところが多いですが、沖縄の梅雨入りはそれより早く始まるようです。

また、沖縄といっても石垣島や宮古島、西表島などの離島が点在しており、位置している場所によっても梅雨の時期に若干ずれがあります。
例えば、石垣島は沖縄本島よりも460km南に位置しています。そのため、梅雨入りは1週間から10日ほどズレて、5月の初め頃になります。

宮古島は、300km南に位置しており、梅雨は早くて4月上旬から入ります。
西表島は、本島と200kmほどなので、梅雨入りの時期は沖縄本島とあまり変わらず、5月のゴールデン・ウィークが明けた頃です。

ただ、天気はやはり人がコントロールできるものではなく、100％予測することもできません。
例えば、2011年の沖縄本島の梅雨入りは4月の30日頃、2018年は6月1日頃に梅雨入りをしたというデータがあります。

梅雨入りのより正確な時期の情報を手に入れるためには、こまめに気象庁の情報やニュースをチェックするといいでしょう。

沖縄の梅雨はいつまで？

沖縄の梅雨は大体6月20日頃を目安に明けます。
東京を始め、日本列島の梅雨は7月中旬に明けるところが多いですが、沖縄は梅雨入りが早い分、早めに明ける傾向があります。

また、先に述べた理由の通り、石垣島や宮古島など、離島は本島と梅雨が明ける時期に若干ずれがあります。
石垣島は6月15日前後、宮古島は6月上旬ころです。梅雨は沖縄では5月頃には入り始め、
6月中には終わる傾向があり、「6月なのにもう梅雨が明けた」という状態になっていることがよくあります。

ただ、年によっては7月まで梅雨が伸びることもあります。
また、沖縄本島では梅雨入りや梅雨明けを予報していることが多いですが、
離島は天気の移り変わりが激しいこともあり、梅雨入りや梅雨明けが天気予報で発表されないこともあるようです。

予想週間天気予報を確認したり、雨雲レーダーなどの様子からより確実な情報を収集していく必要がありそうです。
梅雨明けのアクティビティやレジャーの開催有無が気になる方は、施設に予約をする前に電話で確認しておいた方が無難でしょう。

沖縄の梅雨の天気は？

沖縄の梅雨の天気は気温が30度前後と高く、湿度は８０％を超えることもあるようです。
日本列島でも梅雨はむしむし、じめじめしたイメージですが、沖縄も同様に天気の悪い日が続きます。

ただ、一般的に梅雨の時期は1日中しっとりとした雨が続いていて、出歩く人はみんな傘やレインコート、
雨靴と装備しながら行き交っている光景が当たり前ですが、沖縄では少し異なります。

沖縄の梅雨は、1日中ずっと雨という日は少ないです。どちらかというと、
ザーッと雨が降ったかと思えば、いつの間にか止み、雲の隙間から太陽が顔を出している、というのが繰り返されているイメージです。

「沖縄の人は雨の日でもあまり傘をささない」と言われているのはこのためです。
せっかく濡れてもいいように準備してきたのに、さっきまでの雨が嘘のように止んですっかり晴れてしまった、
という経験が増えていくうちに傘をささない人が増えていったのでしょう。

SNSでも梅雨の時期になるとハッシュタグで「沖縄の梅雨はそんなに雨が降らない」という投稿をしている地元民も多いようです。

それでも、他の月に比べて雨の日が多い事は確かですが、天気予報で「1日中雨」となっていてもその通りにならないほど
沖縄の天気は変わりやすいので、雨にめげずに予定を立ててみることをおすすめします。

沖縄の梅雨はどんな感じ？

沖縄の梅雨は、本土のようにじめじめしているのに加え、気温も30度前後あるのでむしむししています。湿度も80％を超えることもあります。
九州や南国地域に行ったことがないという人は、空港に着いた時からその空気感の違いに驚くかもしれません。
中には、湿度が高くむせこんでしまったという人もいるようです。

梅雨の時期と言っても本土のように丸1日雨が降っているという日は少なく、
過去の統計からみるとだいたい雨が降るのは2日に1回程度の確率です。

ただ、3日に2日は曇りなので、夏真っ盛りの時期に比べると天気が良い日は少ないでしょう。
一方で、沖縄の天気は「天気予報泣かせ」と称されるほどとても変わりやすいと言われています。
今朝天気予報を確認して家を出たのに、ぜんぜん雨が降らなかった、なんてこともざらにあります。

また、たとえ雨が降ったとしても、一時的なスコールで、しばらくしたらさっきまでの雨が嘘だったかのように
太陽が顔をのぞかせているなんてこともしばしばあります。

沖縄の梅雨の時期の気温は？

沖縄の梅雨の時期の気温は、最高気温約27℃～30℃、最低気温約22℃～25℃です。
6月の最高気温は例年30℃前後、最低でも25℃前後となっています。
5月の最高気温も27℃前後、最低でも22℃前後で、時には一足早い熱帯夜の日もあったりします。

石垣島も梅雨の時期は平均気温が30℃前後と夏のような暑さになることが多いです。
宮古島の梅雨は石垣島よりも若干気温が下がり、梅雨の間の平均気温は25度前後だと言われています。
西表島の梅雨は27℃から28℃が梅雨の平均気温となっています。

いずれにしても、沖縄の夏の平均気温は30度前後なので、梅雨の時期は夏よりは少しましな暑さだと言えそうです。
ただ、東京の梅雨の平均気温がだいたい20度前後なので、南の地方に行ったことがないという方にとっては夏のような暑さだと感じるでしょう。

昼夜の気温差は5℃前後あり、また季節風が吹くと肌寒く感じることもあります。
普段から寒がりな人や寒暖差に弱い傾向がある人は、カーディガンなど羽織れるものを持っておくと安心です。

沖縄の梅雨の時期に適した服装は？

沖縄の梅雨に適した服装は、夏服プラス春服です。

沖縄の梅雨は本土の梅雨のイメージとは違います。
本土の梅雨は「冬に比べるとだいぶ温かくなってきたが、一日中雨が降っていてじめじめしている」といった感じです。

一方、沖縄の梅雨は「気温は夏さながらの暑さで、雨はさっきまで土砂降りだったかと思えば
いつの間にかカラッと晴れているというのが繰り返される時期で、ムシムシしている。
かつ、夏至南風という季節風が時折吹いて肌寒く感じる時がある」という気候です。

そのため、梅雨に沖縄旅行をする場合は、薄手の長そでまたは半袖に薄手のスカートやショートパンツ、
肌寒さを感じた時に羽織れる春物のカーディガンなどを身につけておくと良いでしょう。

また、沖縄は梅雨の時期でも日差しが強いので、日焼け止めは必須です。

靴は濡れてもすぐに乾くようにビーチサンダルがおすすめです。
普段からクロックスを履いているという人はクロックスでも◎。
クロックスの場合は雨水が入ってきやすい為、靴下を脱いでおくと無難です。

すぐに乾かないような靴でもお洒落の為に履いていきたい！という方は、防水スプレーを施しておくといいでしょう。
ただ、ぬかるみに足をとられてくじくなどの怪我を避けるためにもヒールはお勧めしません。

日傘兼用の折り畳み傘も鞄に忍ばせておくと、急な雨にも対応できます。

沖縄は梅雨の時期もおすすめな理由は？

沖縄への旅行が梅雨の時期もおすすめできる理由が３つあります。

• 夏に比べて観光客が少ない
• 飛行機代が安い
• 気温が温かい

夏に比べて観光客が少ない

「夏といえば南国の島、沖縄、観光、海」と多くの人が連想するように、多くの人が観光に訪れます。
特に、学校や仕事の長期休みのある７～８月の時期は学生や家族連れ、カップルの観光客が非常に多いです。

飛行機代が安い

1つ目の理由の通り、夏は観光客が多く、航空会社もその分料金を高く設定します。
ゴールデン・ウィークや夏休み、冬休み、春休みなどの中長期休みは料金が比較的高くなっています。

9月も料金が比較的安いですが、台風が接近していることが多く、
旅行日当日になってから欠航してしまうことが多いので、梅雨の時期に予定が空く方は梅雨の時期に訪問することをおすすめします。

気温が暖かい

5月でも平均気温は25℃前後、
6月になると30℃程度になり、夏さながらの暑さになります。

そのため、この時期には海に入って海水浴を楽しんだり、マリンスポーツを満喫したりすることができます。
7月、８月の同じような気温の時期は観光客が多く飛行機代も割高、９月はまだ夏の暑さがあり
マリンスポーツも楽しめる反面、台風が多く予定が崩れやすいといった面があるので、
沖縄の梅雨の時期はおすすめだと言えます。

沖縄の梅雨の時期の楽しみ方は？

梅雨の時期の沖縄を楽しむためには、強い雨が急に降ってきても対応のできるプランを立てておくことが必要です。

沖縄の梅雨の時期は、一日中雨が降っているという日は少なく、夏のように暑い時期が続きます。
雨が一気に降っては止んで日差しが差し込み、ということを繰り返す天候なので、沖縄では梅雨の時期でもマリンスポーツを堪能することができます。

ただ、雨が降っている時はスコールのように激しく降っていることもあり、
いつ止むかははっきりわからなかったり、波が高かったりすると海に入るのは危険です。

そのため、100％楽しむために、雨が降っていたとしても事前に計画を立てる必要があります。
王道の沖縄美ら海水族館以外にも観光スポットをいくつかご紹介します。

■オリオンハッピーパーク

北部の名護市にある、日本で唯一オリオンビールを生産している工場。
伊江島産大麦とやんばるの水を使用した、きめ細やかな泡と柔らかな香りが人気のオリオンビールを生産しています。

ここでしか見られない秘蔵映像や、工場見学後には一人2杯まで試飲することも。
ビールが飲めない方やお子さん向けにソフトドリンクなども用意されているので、親子でも楽しめそうです。

■おきなわワールド文化王国・玉泉洞

東洋で最も美しいと称されている鍾乳洞「玉泉洞」を探索したり、ダイナミックなエイサーショーが楽しめる場所です。
琉球王国城下町のエリアでは機織りや藍染め体験などもできるので、「沖縄でしかできないことを満喫したい」という方におすすめです。

沖縄では梅雨の時期でも海に入ることができます。
理由は、梅雨の時期だからと言って1日中からっと晴れている日や、
ざっと雨が降ってもいつの間にか止み、太陽が顔を出しているということも多いからです。

また、気温も夏の時期並みに高いので、寒さを気にせずに海に入ることができます。
ただ、やはりそうはいっても梅雨の時期なので、激しい雨が長時間続いたり、波が高かったりする日もあります。
そのようなコンディションで海に入ると海中の視界が悪くなり、波にのまれてしまう恐れもあるので、危険です。

また、整備されていないビーチは、安全ネットが張られていなかったり、
毒をもっと生き物がいた場合に対応できなかったりします。

砂浜や波打ち際で遊ぶ程度なら問題ないですが、海に入る際にはマリンショップの
インストラクターの指導の下、マリンスポーツ体験をするのが良いでしょう。

沖縄の梅雨の注意点

沖縄の梅雨の注意点は2つです。
梅雨に沖縄に行く場合は気をつけましょう！

■暑さ

沖縄の梅雨は本土でいう夏の暑さだとお伝えしてきました。
飛行機に乗る前まで春の温かさを感じる程度の気温だったのが、飛行機から降りて沖縄の地に足を踏み入れた瞬間、身体は高温の湿気に包まれます。

コロナ禍で以前に増して運動量も減っている傾向のある私たちの身体は、汗をかく頻度も減っています。
身体は汗をかくことで身体を冷やし、体温を調整していますが、急な気温変化があるとなかなか汗をかけず、その結果熱中症を引き起こしてしまうことも。
そのため、こまめに水分補給することがとても大切です。水分補給の際は、ミネラルもしっかり補給できるよう、スポーツドリンクを飲むことをおすすめします。

■日差し

沖縄の梅雨は、暑さだけでなく日差しも強いので、
日焼け止めは必須です。海水浴やマリンスポーツを楽しむ予定の方は、水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めを使用するといいでしょう。
サングラスや日傘も持っておくと、快適に過ごせそうです。

以上、沖縄の梅雨におすすめのアクティビティ12施設と、沖縄の梅雨の時期についてご紹介してきました。
この記事で、「梅雨、沖縄、海に入れない、楽しめない！」というあなたのイメージが、大きく変わり、
「梅雨の時期こそ沖縄を楽しもう！」と思っていただけると嬉しいです。

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