東京の和菓子作り体験おすすめ16選
東京の和菓子作り体験について紹介しています。
手のひらよりも小さな空間の中に四季折々のあしらいが施される『練り切り』を代表とする和菓子。
芸術性の高い和菓子は世界でも高く評価されています。
そんな和菓子を作ったことがない、もしくは食べる機会もなかったという人も多いのではないでしょうか。
日本の伝統的なお菓子である和菓子が作れるお店は、かつて江戸だった東京に数多く存在しています。
せっかく東京に行くなら、和菓子作りを通して、そんな日本の伝統文化に触れてみてはいかがでしょうか。
練り切りだけでなく、たい焼きや金平糖といった普段慣れ親しんだ和菓子や、
出店などでたまに見かける飴細工作りが体験できるプランなどもあるので、気になったお店を探してみてくださいね。
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【東京・渋谷】カップル・女性同士で日本の文化に触れてみませんか?
<店舗情報>
店舗名:渋谷サロンドローズ
住所:東京都渋谷区道玄坂2-3-1 渋谷サロンドローズ
【浅草】具材が選べるたい焼き体験♪
<店舗情報>
店舗名:浅草たい焼き工房 求楽
住所:東京都台東区西浅草2-3-2
営業時間:9:00〜22:00
【東京・銀座】カップル・女性同士で日本の文化に触れてみませんか?
<店舗情報>
店舗名:銀座サロンドローズ
住所:東京都中央区銀座 銀座サロンドローズ
<和菓子教室>練り切り体験
<店舗情報>
店舗名:新宿栄光堂
住所:東京都新宿区若松町30-7 新宿栄光堂
【東京・新宿】カップル・女性同士で日本の文化に触れてみませんか?◎お持ち帰りOK
<店舗情報>
店舗名:新宿サロンドローズ
住所:東京都新宿区新宿4-1-22 新宿サロンドローズ
【東京の和菓子作り体験】和菓子教室 Sakura
「和菓子作り体験って馴染みがないし、素人が作るのは大変そう……。」
特に、和菓子は小さく細かい作業が要求されるイメージで手先が器用でないと難しそうですよね。
和菓子教室Sakuraなら職人の先生が丁寧に教えてくれるので初めての方でも安心して受講できます。
口コミでも、「説明が分かりやすく、すんなり耳に入った」「先生が優しく教えてくれた」と高く評価されています。
和菓子作り体験の所要時間は1時間半ほどで、アクセスも東京メトロ千代田線の千駄木駅から徒歩3分と立地も良いので、
旅行の計画にも取り入れやすいのもおすすめポイントです。
<店舗情報>
住所: 東京都文京区千駄木3-38-9レスポアール千駄木307
営業時間:-
【東京の和菓子作り体験】みのり庵 和み
何度体験しても飽きない、リピーターの方も多い『みのり庵和み』で、伝統的な和菓子作り体験してみませんか?
材料のグラムを測るところから色付け・形成など、普段はできない体験が90分間じっくり体験できます。
4種類も作成することができるので、異なる色やデザインの和菓子を前にテンションが上がること間違いなしです!
最大人まで15同時に体験できるので、サークルメンバーや親戚も一緒に旅行するといった団体旅行をする予定の方にもオススメですよ。
体験中の写真撮影も自由にしてよいので、思い出がたくさん残せるのも嬉しいですね。
みのり庵 和みで和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都町田市中町3-8-5シルバーハイツ高橋101
営業時間:10:30~19:00
【東京の和菓子作り体験】浅草飴細工アメシン
龍や金魚など、今にも動き出しそうな形を自在に作る事ができる「飴細工」。
職人にしか作れるわけがない、なんて思っていませんか?
ここ浅草飴細工アメシンなら、そんな飴細工体験ができちゃうんです!
和ばさみと素手を使いながら、温かい飴のかたまりを使って可愛らしいうさぎ作りを体験できます。
初めの2回は練習ができるので、「手先が不器用だから全然うさぎなんて作れる気がしない!」という方でも安心です。
また、うさぎの大体の形は職人さんが作ってくれるので、あとはそれをはさみで切って微調整していくイメージで作成していくことができますよ。
2回目の体験は犬や猫、3回目以降はそれ以外の動物も作れるので、何度体験しても飽きないのもおすすめポイントです!
浅草飴細工アメシンで和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所::東京都台東区花川戸2-9-1 堀ビル1F
営業時間:11:00~18:00(木曜日を除く)
【東京の和菓子作り体験】榮太樓總本鋪
200年歴史を誇る榮太樓(えいたろう)で、上生菓子作りを体験してみませんか?
1857年の安政の元号の頃から江戸の日本橋に本店を構える榮太樓では、職人による和菓子作り体験を開催しています。
定期的な開催ではありませんが、開催日時は事前にHPに記載されています。
店頭での受け付けで先着15人、また日本橋本店のみで開催しているので、この日にここでしかできない貴重な体験ができそうですよ。
「伝統的で本格的な和菓子作りを人生で1度は体験したい!」という方にぴったりなお店です。
榮太樓總本鋪で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都中央区日本橋 1-2-5
営業時間:10:00~18:00(月~土)
【東京の和菓子作り体験】常盤堂雷おこし本舗 雷5656会館
東京といえば雷門。雷門といえば『雷おこし』ですよね。食べたことはなくても、名前をきいたことがある方は多いのではないでしょうか。
雷おこしとは、お米を蒸してお餅にし、パフ状にしたものに砂糖やピーナッツなどを絡めて作られる和菓子の1種です。
雷門にちなんで作られたお菓子で、「おこし」は「家を興す(おこす)」などの験担ぎで、また雷除けの意味もある、東京で古くから愛されているお菓子です。
体験で作った雷おこしは持ち帰ることができるのはもちろん、「雷おこしキット(2回分)」も貰えるので自宅に帰ってからも楽しむことができますよ。
常盤堂雷おこし本舗 雷5656会館で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都台東区浅草3-6-1
営業時間:10:00~17:30
【東京の和菓子作り体験】江戸駄菓子まんねん堂
砂糖と水だけで作る事ができる日本の伝統菓子『金平糖』。
優しくて素朴な甘さが特徴的で、小さい頃誰もが1度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
『江戸駄菓子まんねん堂』では、職人が1つ1つ丁寧に手作りした真っ白な金平糖に、絵付け体験をすることができます。
前日の朝10時までに電話かメールで予約することができます。
また、外国人の方にも体験できるよう、ポケトークでの会話が可能なので、
「英語はまだ流ちょうに話せないけど、外国人の友人に日本の文化を紹介したい!」という方にもおすすめです。
地下鉄日比谷線「入谷駅」から歩いて3分なので、アクセスが便利なのもおすすめポイントです。
江戸駄菓子まんねん堂で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所::東京都台東区下谷2-19-9
営業時間::10:00~18:00(土日祝定休)
【東京の和菓子作り体験】茶禅 chazen
「和菓子作りを体験してみたいけど、どうせなら着物を着て、茶道の体験もしてみたい!」
という方には『浅草茶禅』の茶道体験+和菓子作り体験がおすすめです。
着物はレンタルショップで借り、着付けをしてもらうところから始まります。
特に持ち物はなく、手ぶらで参加okで気軽に本格的な体験をすることができますよ。
着物は好きなものが選べ、女性はヘアスタイルもしてもらえます。
また、当日は追加料金なしで17時半まで着物をレンタルすることができるので、付近を着物でぶらりと散歩することもできます。
自宅でも美味しい本格的なお茶を楽しみたいという方は、京都宇治抹茶や茶道具なども販売されているので、その場で購入することができます。
茶禅 chazenで和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都台東区浅草1-4-7 勉強堂ビル5F
営業時間:9:30~18:30
【東京の和菓子作り体験】抹茶道
和菓子作り体験終了後に修了証書がもらえる!
和菓子作り体験をお世話になったあの人に、和菓子が大好きな祖父母にプレゼントできる!
和菓子作り体験の思い出を残す、共有するならMat-Cha-Dohの和菓子作り体験がおすすめです。
Mat-Cha-Dohの和菓子作り体験では、2種類の練り切りの和菓子作りを体験し、作った和菓子はお持ち帰りすることができます。
体験後は、先生が作った和菓子とお茶を頂くことができます。
このお店の特徴は、和菓子作り体験をプレゼントすることができるサービスがある点です。
また、和菓子作り体験後は参加者全員に修了証書が授与されるので、家に帰った後も
「あそこであんな体験をしたな」とより記憶に残すことができますよ。
抹茶道で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所: 東京都世田谷区下馬6-29-6-202
営業時間:-
【東京の和菓子作り体験】神馬屋
第23回全国菓子大博覧会で内閣総理大臣賞受賞、メディアにも取り上げられた
明治8年創業の『いま坂どら焼 神馬屋(じんめや)』でどら焼き作り体験をしてみませんか?
神馬屋はその伝統を守りながら、様々な人気アニメや海外のキャラクターとコラボをし、グッズ販売などもしています。
体験では、アニメ『銀魂』や『ご注文はうさぎですか?』とのコラボや、中国の大人気キャラクター『長草くん』とコラボし、
キャラクターの焼印がされたどら焼きを作る事ができます。7歳から参加できるので、可愛らしいイラストに大人も子供も思わず笑顔になること間違いなしです。
神馬屋で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所: 東京都練馬区北町3-20-2
営業時間: 平日・土曜日:9:30~18:30
【東京の和菓子作り体験】瑜伽庵
骨董店兼抹茶カフェの日本文化溢れるお店で、和菓子作り体験してみませんか?
もともとは、大正2年から大久保美術として茶道具を中心に扱う骨董店として営まれていました。
16年ほど前に改装し1階の骨董店はそのままに、2階に瑜伽庵という茶室を設け、そこで和菓子作り体験ができるようになっています。
瑜伽庵は骨董店ということもあり、和菓子作り体験の際に頂く抹茶を入れる抹茶椀も好きなものを選ぶことができます。
和菓子作り体験できるのは、季節の練り切り2種。骨董という日本文化と、和菓子や抹茶の文化を同時に味わうことができますよ。
瑜伽庵で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都台東区谷中6-2-40 2階
営業時間:11:00~17:00
【東京の和菓子作り体験】髙木屋老舗
『男はつらいよ』の実家のモデルとなった老舗和菓子店『髙木屋老舗』で、練り切りと団子の和菓子作り体験してみませんか?
昔ながらの風景が広がる葛飾区、柴又に構えるこのお店は明治の時代からの由緒ある和菓子店です。
ここでの体験では、白あんをベースとした四季折々の練り切りと、生新粉を使用したみたらし団子の和菓子作り体験ができます。
小学生以下のお子さんも参加でき、大人1人につき子ども2人まで可能なので家族みんなで楽しめます。
体験後は、自分で作った和菓子を抹茶や前茶と共に試食することができるので、風情ある景色を眺めながら日本の文化を味わうことができますよ。
髙木屋老舗で和菓子作り体験をしてみましょう!
<店舗情報>
住所:東京都葛飾区柴又7-7-4
営業時間:10:00~16:00
東京で体験できる和菓子作り
東京で体験できる和菓子作りは色々なものがあります。
『練り切り』という4×4センチほどの小さな求肥などが用いられた生和菓子作り体験をはじめ、
せんべいやどら焼き・たい焼き、金平糖といった普段の生活の中で馴染みのある和菓子などがあります。
また、いつもはあまり食べることはないけどたまにイベント会場の出店などで見かける飴細工体験が体験できるお店もあります。
特に、東京といえば『雷おこし』というパフに黒蜜やピーナッツが付いた名物のお菓子作り体験ができるスポットもあります。
東京は京都と並び和菓子の伝統的なお店が多く存在しているため、和菓子を作る事ができるお店も多く、
また職人さんが直接指導してくれるので、素人でも高クオリティーな和菓子を作る事ができます。
修学旅行や日本文化に関するサークルや会社の研修として和菓子作りを教えていたり、出張体験教室まで行っていたりするお店もあります。
反対に少人数での開催のみを受け付けているところや、定期開催はしていないところなど様々な場所があるので、
どんなものが作りたいかだけでなく、体験した人の口コミもぜひ参考にしてみてくださいね。
東京で有名な和菓子とは
東京で有名な和菓子は数多くあります。
その中でも、「元祖」や「発祥」、かつての将軍が愛した和菓子など、有名かつ美味で食べなきゃ損な和菓子をご紹介していきます。
あんみつ
東京銀座にあんみつ発祥のお店と言われている「銀座 若松(ぎんざ わかまつ)」というあんみつのお店があります。
使われている寒天、小豆、黒蜜すべてこだわりの材料が用いられていて、決して裏切られない上品な甘さが特徴的です。
久寿もち
徳川将軍家が愛した『久寿もち』は300年続く老舗菓子屋「日本橋 長門(にほんばしながと)」で代々作られています。
上品な甘さと弾力が特徴的なわらび餅に香りのよいきなこがかかっており、夕方には売り切れてしまうほどの人気商品です。
草だんご
明治元年創業の「高木屋老舗(たかぎやろうほ)」で作られる名物『草だんご』。
餅は国内生産のコシヒカリを毎日挽き、小豆は北海道産の1級品のみを使用、
餅に練りこむよもぎは新芽だけを使うというように、こだわり抜かれた素材のみが使用されています。
添加物は一切なしで、甘いもの好きな目上の方へのお土産にぴったりです。
人形焼き
東京といえばやっぱりカステラ生地の中にあんこが入った『人形焼き』ですよね。
特に、老舗人形焼き店「板倉屋」の人形焼きは100年続く伝統的な人形焼き店で、創業当初から変わらず手作業で人形焼きを焼いています。
値段は5個入りで500円とお手頃な値段で買うことができるのも嬉しいですね。
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予約はこちら和菓子とは
和菓子とは簡単に言うと日本の伝統的なお菓子のことです。
原料としては小豆や餅粉を使用していることが特徴的で、一般的に小麦や生クリーム、
バターなどが主な原料として使われている洋菓子とは区別されます。
さらに和菓子は「生菓子」「半生菓子」「干菓子」の大きく3つに分けられます。
それぞれ菓子の中に含まれる水分量で分類され、生菓子から順に30%、10以上30%未満、10%以下となります。
半生菓子の例としては栗きんとんや最中、干菓子はせんべいや金平糖などです。
特に和菓子の中の生菓子には様々な種類があります。
例えば、練り切りは「練りもの」、どら焼きやきんつばは「焼きもの」、おはぎや大福は「餅もの」、羊羹は「流しもの」と呼ばれます。
ちなみに、ところてんは和菓子の中の和菓子、あんぱんは半生菓子に分類されています。
「普段和菓子なんて食べないよ」と思っているあなたも、案外日常の中で和菓子を食べているかもしれませんよ。
なにかお菓子の裏の成分表を見てみると「これも和菓子だったのか!」なんて発見があるかもしれませんね。
和菓子作り体験ができるお店を調べる際は、自分が好きな和菓子がどんな分類の和菓子に当てはまるのかを知っておくと、
食べたいお菓子が作れるお店が見つけられるかもしれませんよ!
和菓子の歴史
もともとの和菓子の始まりは、縄文時代にまでさかのぼります。
最初は粉々にした木の実を水にさらして灰汁抜きし、それを丸く固めたものでした。これがお団子の始まりです。
平安時代には米から餅が作られるようになりましたが、当時はまだ貴重だった米から作られており、
神聖なものとして扱われていたため、まだまだ国民が口にするほど一般的な和菓子ではありませんでした。
そのあと、鎌倉時代に中国からお茶の文化が伝わり、その際に軽食の文化と今の羊羹の元となる汁が伝わりました。
その後は戦でしばらく菓子を食べたり生産したりする余裕がなく、菓子文化はあまり発展しませんでしたが、
江戸の時代になると国が安定し、国民もお菓子を食べる余裕が出てきたため菓子文化が再度広がりました。
江戸時代には現在の東京である江戸と、京都でそれぞれ趣向を凝らした和菓子が生み出され、
江戸でできた和菓子は上菓子、京都でできた和菓子は京菓子として日本国民に親しまれるようになりました。
今現在存在している和菓子の多くは、この時に誕生したものです。
その後明治時代になると西洋の文化が広まり、洋菓子だけでなく調理器具のオーブンなどの流入によりカステラ饅頭などが生産されるようになりました。
以上、東京の和菓子作り体験スポットを13店ご紹介してきました。
和菓子と言っても色々なものがあり、お店によって雰囲気が違ったり、体験できる内容が全く違ったりしているのが分かります。
ご自身がどんな体験をしたいか、伝統的な場所で深い日本文化に触れながら和菓子作り体験したいのか、
それとも友人と一緒に気軽に体験したいのかなどをイメージすることが大切です。
ぜひ東京観光で美味しく、充実した和菓子作り体験ができるといいですね!
ライタープロフィール
ウィークルマガジン編集部
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