沖縄でシュノーケリングが楽しめるおすすめスポット12選！

「マリンスポーツの聖地」として名高く、海での遊び体験を目的に、
国内のみならず世界各地からも多くの観光客が訪れる沖縄県。

スキューバダイビングやSUP、バナナボートなど
数あるマリンアクティビティの中で高い人気を誇るのが、シュノーケリングです。

この記事では、沖縄でおすすめのマリンショップやプランやツアーの内容から、
沖縄でシュノーケリング体験が選ばれる理由、沖縄で出会いたい海の生き物、
シュノーケル体験を行うのにおすすめの時期まで、徹底的にご紹介しています。
沖縄でシュノーケリングを楽しむ際の参考にしてください。

沖縄本島から離島まで粒ぞろいのマリンショップが点在する沖縄において、
何をもとにショップを選んだらいいのか迷う方も多いことと思います。

ここでは、沖縄でおすすめのショップを12選にまとめました。
シュノーケル体験のショップを選ぶ際の参考にしてください。

沖縄でシュノーケリングが楽しめるおすすめスポット 12選

セブンオーシャンズクラブ

「セブンオーシャンズクラブ」では、青の洞窟シュノーケリングと、水中散歩シーウォークが体験できます！
専用のボートで青の洞窟まで移動できるので、手間もかかりません。

スタッフによる無料水中写真撮影付きです。写真データも特典としてもらうことができます。
シャワー、更衣室、鍵付きロッカー、駐車場、トイレ、冷房を完備で、安心です！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村字前兼久159-4
営業時間：8:00～18:00

石垣島シュノーケルツアー

石垣島シュノーケルツアーではシュノーケリングとカヤック、
2種類のアクティビティを体験することができます。

シュノーケルツアー後は、ビーチで海水浴、川平湾で観光、石垣島を満喫できます。
創業以来、無事故無違反かつ安心の保険も全て加入済みで安心です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県石垣市字平得433-4
営業時間：8:00-22:00

ダイビングショップ　レイ

家族旅行でせっかく沖縄を訪れたなら、小さなお子様にもきれいな海中世界や
沖縄らしい色鮮やかな魚を見せてあげたいけど、幼児を連れてのシュノーケル体験には不安がつきもの。

沖縄本島の恩納村にある「ダイビングショップ　レイ」は、
ファミリーの心強い味方となってくれると評判のマリンショップです。

沖縄で大人気の青の洞窟でのシュノーケルプランやちびっこお魚シュノーケルプランは2歳から参加できます。

子供用の覗きメガネ子ども対応のウエットスーツがあったり、グループで貸し切りだったりと、
小さなお子様でも安心して体験できる工夫が満載でお子様のシュノーケリングデビューにも最適です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村前兼久73-3F
営業時間：7:00～21:00

備瀬マリンレジャー

美ら海水族館からわずかに車で約2分の場所にある備瀬の海。
サンゴ礁のリーフが印象的な「備瀬ブルー」と称されるほど美しい青をたたえた海も
沖縄本島でマリンスポーツが活発なエリアの一つです。

「備瀬マリンレジャー」では、備瀬の海でのビーチシュノーケリングだけでなく、
シュノーケリングと船体が透明なクリアカヤックやＳＵＰ、シーカヤックといったマリンアクティビティを
一緒に満喫できるプランが豊富で、それぞれのコースには餌付け体験や記念撮影など特典も付いています。

周辺には、沖縄の原風景を思わせるフクギ並木も残っていますので、シュノーケル体験後には散策もお見逃しなく。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡本部町字備瀬373
営業時間：8:00～20:00

ラピスマリンスポーツ

沖縄本島を代表するシュノーケリングスポットといえば真っ先に名前の挙がるのが、
本島北部の恩納村に位置する真栄田岬の青の洞窟。

沖縄市内からのアクセスがよく、陽光を反射して青く輝く圧巻の光景を目当てに、多くの観光客が詰めかけます。
青の洞窟に行くなら、沖縄県の公安委員会で「安全対策優良店」と認められた
「青の洞窟エキスパートショップ」認定店の「ラピスマリンスポーツ」がおすすめ。

完全貸し切りのプライベートツアーが用意されており、ビーチエントリーかボートエントリーか
自分で選べたり、水中写真や託児所サービスがあったりと、青の洞窟ツアー参加者に人気が高いのも納得です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村真栄田 1509－5 1F
営業時間：7:30〜19:00

北谷海人の会

沖縄本島の北部、ショッピングやグルメ、ライブ、異国情緒漂う街並みなど
様々な楽しみに満ちた北谷・美浜アメリカンビレッジの目の前にアラハビーチがあります。

沖縄本島屈指の水中世界を体感したい方にもってこいなのが、「北谷海人の会」のシュノーケルツアーです。
アラハ沖に生息するサンゴの美しさと量は、沖縄本島の人気シュノーケリングスポットにも引けを取らないほどです。
ツアーの所要時間はおよそ60分で、観光の合間に体験できますよ。

海の中を悠然と泳ぐ魚にエサをあげたり、サンゴをのんびりと眺めたり♪
陸地からわずかに離れただけとは思えない、非日常のひと時が待っています！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県中頭郡北谷町北谷2-21ビーチ管理棟
営業時間:：4月～10月8:00～18:00、11月～3月9:00～17:00

瀬底ビーチマリンクラブ

青空に映える海の底まで透けて見えそうなほど高い透明度の海に、
パウダーサンドの白い砂浜にと、沖縄美ら海水族館から車で10分ほどと
近い場所に位置しながらも、沖縄本島にはない魅力をそなえた瀬底島。

瀬底島でシュノーケリング体験をしたい方にぴったりなプランがあるのが、「瀬底ビーチマリンクラブ」。
スリル満点のバナナボートと一緒に楽しむプランやボートシュノーケルプランで
「瀬底ブルー」と親しまれるコバルトブルーの海を満喫できます。

那覇市内から日帰りで楽しむこともでき、沖縄美ら海水族館やフクギ並木で有名な備瀬など
沖縄本島の北部観光と組み合わせて楽しむ人も少なくありません。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡本部町崎本部4755-1
営業時間：8:00～20:00

コーラルコースト

色彩豊かな熱帯魚と美しいサンゴが出迎えてくれる宮古島の新城海岸（シギラビーチ）。

「コーラルコースト」の「SUP＆シュノーケルプラン」なら、
宮古島有数の人気を誇る新城海岸を海上と海中の異なる角度から体感できます。

ボードの上でパドルを漕ぎながら水面を移動するSUPと聞くと難しく感じる方もいるかもしれませんが、
完全貸し切り制でスタッフが丁寧に指導してくれますので、初心者の方にも安心。

「ウミガメ探索シュノーケルツアー」も通年で開催中。ビーチエントリーで船酔いの心配がなく、
手軽にウミガメやサンゴ、熱帯魚が泳ぐ憧れの水中世界に溶け込めますので、ファミリーに人気です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県宮古島市平良西里1813
営業時間：8:00～18:00

Sea World

沖縄本島から高速船で約15分の距離にある水納島も沖縄でマリンスポーツが活発に行われる地域の一つ。
抜けるように青い海と白い砂浜、どこまでも続く青空が印象的な南国の風景を描き出しています。

そんな水納島でおすすめなのが、パラセーリングで上空40～50メートルでの空中散歩を堪能した後に
シュノーケリングを行う「シーワールド」の「マーリンコース」です。

まだまだ遊び足りないという方には、「マーリンコース」に海上を駆け抜ける爽快感がたまらない
ジェットボートが付いた「マンタコース」がおすすめ！

上空や海上、海中、色々な目線から眺める沖縄の美しい海がより旅情をかきたててくれます。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市若狭3-3-1
営業時間：8:00～20:00

JAM marine club（ジャム マリンクラブ）

沖縄らしさを感じる海の生き物であるウミガメ。
沖縄でのシュノーケリングに欠かせないウミガメとの遭遇率が高いと評判のツアーがあります。

それが、慶良間諸島国立公園に属する座間味・渡嘉敷地域で開催の
「JAM marine club」の「慶良間ボートシュノーケリング1日プラン」です。

1日プランでしか行けないスポットを含む2～3つのポイントをめぐることで、
よりウミガメと出合える確率が高まるのだとか。

一言に慶良間諸島の海と言っても、泳ぐ魚や海の青さなどポイントごとにそれぞれ異なります。
沖縄屈指の人気を誇るシュノーケリングスポット・慶良間諸島の魅力をじっくりと時間をかけて堪能しましょう。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県中頭郡嘉手納町水釜6-22-13
営業時間：8:00～20:00

西表島タイドライン

八重山諸島に属する西表島といえば、全体の90％を原生林で覆われた島で、
2021年には鹿児島県の奄美諸島や沖縄島北部などとともに
世界自然遺産に登録されることも決定している大注目の島です。

島の魅力的なスポットを網羅する「西表島タイドライン」の「亜熱帯シュノーケル＆ジャングルコース」では、
海でのシュノーケリング体験やジャングルトレッキング、カヤックといった西表島で外せないアウトドア体験が叶います。

「東洋のガラパゴス」と言われるほど独自に進化した生き物観察やマングローブの森探検など、
ここにしかない醍醐味を1日かけて味わい尽くしましょう。

＜店舗情報＞
住所:：沖縄県八重山郡竹富町上原339-1
営業時間：8：00～20：00

マリンレジャー皇（しめらぎ）

特別なツアーでしか行くことのできない、無人島でシュノーケリング体験ができたら嬉しいと思いませんか？

そんな夢を叶えてくれるのが、石垣島と小浜島に店を構えるマリンレジャー皇（しめらぎ）が
開催しているシュノーケリングツアー、「バラス＆幻の島上陸＋石西礁湖・海亀シュノーケリングコース」です。

石垣島と小浜島を発着のツアーがあり、潮の満ち欠けで島の大きさが変化する幻の島・浜島に上陸した後、
サンゴの欠片のみでできた奇跡の島・バラス島でシュノーケリングも堪能できるというもの。

ツアー中にスタッフが撮影した記念写真を無料でCD-Rに焼いて自宅に郵送してくれる点や
毎日ツアーを実施している点やなどもプランの強みです。

＜店舗情報＞
住所：石垣店　沖縄県石垣市新川1641-65　小浜島店　沖縄県八重山郡竹富町小浜753-2
営業時間：7:00～21:00

シュノーケリングとは？

シュノーケリングとは、シュノーケルと呼ばれる呼吸用のパイプと水中ゴーグルを装着し、
水面や比較的浅い水深まで潜りながら海中を景色を眺めるアクティビティです。

ダイビングのようにライセンスを取得する必要はありません。
安価な機材で気軽に楽しむことできるのできます。

水が苦手な方でもシュノーケリングなら浅い海岸沿いで体験できるためおすすめです。

シュノーケリングに必要な道具は？

シュノーケル

シュノーケルは、海の中で呼吸をするための道具です。
パイプ状の下にあるマウスピース部分を口にくわえ、パイプ状の上部分を吸気口として海上に出して利用します。

水中マスク

水中で目を保護して視界を確保したり、鼻から海水が入るのを防いだりするために着用するマスク。
シュノーケリングで使用する際にはシュノーケルと一体化したマスクを使う必要があります。

フィン

足ひれとも呼ばれるフィンを着けることで、水をかく力が大きくなり、前に進みやすくなります。
サンゴや貝殻、岩場から足を守るブーツとフィンを組み合わせて使用する場合も多々あります。

ライフジャケット

海中での浮力に優れており、小さなお子様でも身に着けるだけで簡単に水に浮くという利点があります。
着用しておけば子供や初心者でもいざという時に安心です。

ウエットスーツ

手首から足首まで全身を覆う衣類で、浮力が高く、サンゴや岩から体を保護するウエットスーツ。
また、夏には強い日差しから身を守ったり、冬には保温したりする役割もあります。

シュノーケリング体験でレンタルできる道具は？

沖縄で観光客向けのシュノーケリングツアーやプランを利用してシュノーケリング体験をする場合には、
以下5点の器材レンタルが含まれていることがほとんどです。

基本的に手ぶらで参加することができます。

1. シュノーケル　
2. 水中マスク
3. フィン　
4. ライフジャケット　
5. ウエットスーツ、ドライスーツ

沖縄のシュノーケリング体験の基本的な流れは？

1. 集合
   予約した施設、または指定された集合場所に向かいます。
2. 受付
3. 着替え
4. シュノーケリングの基本的なレクチャー
   ・道具の使い方
   ・潜り方、泳ぎ方
   ・息継ぎの仕方など
5. 海に入るポイントまで移動
6. シュノーケリングスタート

 

沖縄のシュノーケリング体験のエントリー方法は？

ボートシュノーケリング

海岸沿いから離れたシュノーケリングスポットで体験する場合は、ボートシュノーケリングになります。

シュノーケリングスポットが海岸沿いから離れた位置にあるため
ボートに乗ってシュノーケリングスポットまで移動し、ボートから海に入ります。

海岸沿いでは見られないサンゴ礁や、水深の深い景色も見ることができます。

ビーチシュノーケリング

海岸沿いのシュノーケリングスポットで体験する場合は、ビーチシュノーケリングになります。
ビーチや岩場、整備された階段などから海に入ることができます。

海岸沿いのサンゴ礁や岩場の生き物を見ることができます。

沖縄のシュノーケリングにおすすめの季節は？

亜熱帯気候に属する沖縄県は、冬でも海水温が20度を、気温が10度を下回ることがほとんどない国内きっての温暖なエリアです。
ここでは、季節ごとのシュノーケリングの楽しみ方や沖縄でのシュノーケリングのベストシーズンについて詳しく説明していきます。

沖縄の春って？　

寒い冬に終わりをつげ、例年3月から5月中旬の梅雨入りまでは
「うりずん」と呼ばれる過ごしやすい南国の春の時期に突入。

3月に入ると、沖縄本島や離島を含めた沖縄県内各地で海開きが開催されます。

沖縄の夏って？

他の地方に先駆けて6月中旬に梅雨が明けることが多く、
梅雨明け以降は1年で最もマリンスポーツが活発な時期となります。

ただ、気温30度を超える真夏日や台風の接近数も増えますので、
こまめに気象情報や状況を確認しておくことが必要です。

沖縄の秋って？　

日中は気温が30度を超える真夏日が多いものの
朝と晩は涼しくなり、過ごしやすい時期を迎えます。

気温や水温が高く、快適にマリンスポーツ体験ができる
4月から11月がシュノーケリングのベストシーズンです。

沖縄の冬って？　

水温が20度近くあり、タイミングが合えば冬でもシュノーケル体験は可能です。

観光客が少ない分じっくりと海の生き物を観察でき、慶良間諸島周辺でのクジラの遭遇率が上がったり、
ほかの時期より海の透明度が高かったりと、あえて冬をねらって訪れる人もいるほどです。

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沖縄のシュノーケリング体験で見れる生き物は？

浅めのきれいな水域や高い水温と、国内のほかの地域にはない特徴を持つ沖縄。
特異な風土や自然に囲まれた沖縄の海には、ここでしか出会えない海の生き物がたくさん生息しています。
おすすめのスポットや時期とともにご紹介します。

熱帯魚

ニモでおなじみのカクレクマノミや、鮮やかな黄色の体色が目を引くフエヤッコダイ、
瑠璃色の体色が特徴的なルリスズメダイをはじめ、沖縄の海には1000種類以上もの魚が生息しているのだとか。
色とりどりの熱帯魚を探しながら泳ぎましょう。

サンゴ　

植物と思いがちなサンゴですが実は動物で、死んだサンゴの骨格が長い時間をかけてゆっくりと堆積したものがサンゴ礁になります。
国内でサンゴを見られるのは、南西諸島や小笠原諸島などの南部エリアのごく一部という貴重な海の生き物です。

ウミガメ

沖縄の海には、アカウミガメやアオウミガメ、タイマイの3種類のウミガメが生息しており、
慶良間諸島や恩納村周辺がウミガメとよく出合えるスポット。

産卵シーズンの５から８月にかけては特に遭遇率が高まり、ウミガメのツアーも増えます。

 ザトウクジラ

例年12月下旬から4月上旬に、約1万キロも離れたシベリア海域から温かい沖縄の海へと
出産と子育てのために遠路はるばるやってくるザトウクジラ。

冬季限定のクジラとの触れ合いを求めて、慶良間諸島を訪れる人も少なくありません。

沖縄のシュノーケリング体験に持って行った方が良い物 5選！　

沖縄旅行で外せないシュノーケリング体験ですが、何を準備したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
ここでは沖縄でシュノーケリングを体験する際に自分で準備した方がいいものや、あると嬉しい便利なグッズについて詳しくみていきます。

水着　

衛生的な面だったり、休憩中にウエットスーツを脱いだりする時のために、
ウエットスーツの下には水着を着ておく必要があります。

水着のタイプの指定はありませんが、水に濡れると脱ぎにくくなりますので、
ビキニタイプだと楽に脱ぎ着できると評判です。

タオル・着替え　　

ほとんどのショップや施設にシャワー室が完備されており、
シュノーケリング体験後には砂などをシャワーで洗い流せるので、
体を拭くためのバスタオルと髪を乾かすためのフェイスタオル、着替えを用意しておきましょう。

日焼け止め　

沖縄は他のエリアに比べて特に日差しが強く、紫外線量も多い地域で、
対策をしないまま長時間海で遊んでいると、火傷すると言われているほどです。
春から秋にかけては、しっかりと日焼け止めを塗るなどして紫外線対策をしましょう。

ビーチサンダル

夏場にはビーチの砂が焼けるように熱くなり素足で歩くのが難しい場合があるので、
サンゴや貝での足のケガや汚れを防ぐためにも脱ぎ履きが楽なビーチサンダルを持って行くようにしましょう。

沖縄のシュノーケリング体験が選ばれる5つの魅力！

世代や性別に関係なく、多くの人をひきつけてやまない沖縄でのシュノーケリング体験。
ダイビングやカヤックなど数々のマリンスポーツが盛んな沖縄で、シュノーケリングが選ばれる理由とはいったい何でしょうか。
沖縄でのシュノーケリングの魅力について、紐解いていきます。

魅力①日本であって日本でないような非日常感　

川底まで見えるほど透明度の高いエメラルドグリーンの海に、白い雲が浮かぶ青空、キラキラと輝く白い砂浜、
さんさんと降り注ぐ太陽の日差し。

まるで海外のリゾート地にいるような美しい風景が広がる沖縄。

沖縄本島から行きやすい青の洞窟や備瀬などのスポットから石垣島や宮古島などの離島、ツアーでしか行けない無人島まで、
個性的なシュノーケリングスポットが点在する沖縄は、シュノーケルをする方にとっての楽園と言っても過言ではありません。

シュノーケリングやバナナボート、SUPをはじめ、美しい沖縄の海を舞台としたマリンアクティビティは、
リゾート気分や非日常感を堪能するのにもってこいの沖縄らしい特別な海遊びです。

魅力②子供・マリンスポーツ初心者も気軽に体験できる　

シュノーケリングには、ビーチから歩いて段々と深い海の中へと入っていく「ビーチシュノーケリング」と
ボートで陸地から少し離れたシュノーケリングのポイントまで向かって行う「ボートシュノーケリング」の2種類があります。

「ボートシュノーケル」の場合は足の届かない場所でいきなり行うことになるため難易度が少し高めですが、
「ビーチシュノーケリング」の場合は歩いて行く途中で呼吸練習も行いますので、自分のペースに合わせて進められます。

同じ海中世界を楽しめるダイビングとは異なり、特別な資格や年齢制限がなく、
必要な器具さえそろえば小さなお子様でも泳げない人でも簡単に魅惑の水中をのぞけるのが、シュノーケリングの大きな魅力です。

魅力③知識豊富なガイドや充実したサービスが揃う

ツアー中には沖縄の海やシュノーケルポイントに精通したガイドやスタッフが同行してくれ、
陸地でしっかりと呼吸法を教えてくれた上で海に入ったり、お魚の多いポイントへ案内してくれたりと、手厚いサポートを行ってくれます。 

プランによっては近隣のホテルや空港への送迎サービスがあったり、駐車場を完備していたりと、
アクセスを気にせずに車がある方も運転が苦手の方も安心してツアーに参加できるのも嬉しい点。 

ショップごとに、個室のシャワー室やパウダールーム、貴重品の預かりサービスなど無料の施設やサービスも充実しています。
シュノーケル体験に必要なものはプランに付いている場合や安い金額でレンタルできる場合が多く、荷物がかさばらずに普段の旅行の準備ですむのも人気の秘訣です。

魅力④多彩なツアーから自分にあったプランを選べる　

観光の 空き時間に沖縄本島の人気スポットからアクセスのよい青の洞窟で2時間ほどのシュノーケリングを満喫するもよし、
話題のケラマ諸島で1日かけてじっくりとシュノーケリングと無人島上陸を満喫するもよし。

中には、シュノーケリングとバナナボートやSUPなど沖縄で人気のマリンスポーツを自由に組み合わせて
1日中沖縄の海で遊び尽くすプランや、シュノーケリングをしながら釣りも楽しみ自分で釣った魚を近くの食堂で調理してもらい後ほど食べるプランなどもあります。

 所要時間や料金、ポイントの異なるプランが多彩に用意されていますので、豊富なプランの中から自分に合ったプランを選ぶ楽しみも。
シュノーケリングを中心とした自分好みの沖縄旅行を可能にしてくれます。

魅力⑤ツアーの情報収集や予約がインターネットで簡単にできる　

マリンスポーツが人気の沖縄では、独自のホームページや予約サイトが充実しており、開催場所や開催期間など
プラン内容やツアーの所要時間、料金、駐車場の有無などを自宅に居ながらにして楽に調べることができます。

気になるツアーが見つかった場合にはそのままインターネットから予約することも可能。
オンラインカード決済やスマホ決済に対応していることが多く、お得にポイントを貯められたり、
WEB予約の割引やクーポンを利用できたりするのも利点です。

ツアー内容や空き状況によっては、当日の早朝まで予約を受け付けていることもあります。
インターネットからリアルタイムで空き状況を確認できますので、旅行中に突然シュノーケリングをしたくなった際にも便利です。

沖縄のシュノーケリング体験は雨でもできる？

雨でも問題なくシュノーケリング体験することができます。
水の中であれば、雨が降っていても関係なく楽しむことができます。

雨の日はシュノーケリングなど水中のアクティビティを楽しみ、
晴れの日は沖縄の観光地を巡るなど予定を調整することで、
雨の日も、晴れの日も沖縄を楽しむことができます。

沖縄でシュノーケリングした当日に飛行機に乗れる？

沖縄でシュノーケリングした当日でも飛行機に乗ることができます。
ダイビングなどと違って、シュノーケリングは水深の浅い所で楽しむため
減圧症の症状がでることはありません。

そのため、沖縄旅行最終日にシュノーケリング体験の予定を入れることもできます。
天気や気温、旅行の予定に合わせて調整しましょう。

沖縄のシュノーケリング体験の注意点は？

1. シュノーケリングをする時は最低2人以上で行いましょう。
   何かトラブルが起きた場合に、１人だと対応することが難しいです。
2. シュノーケリングは水深の浅い所で楽しみましょう。
   ダイビングと違って、酸素ボンベを使用しないため、
   あまりにも深いところまで潜るのは危険です。
3. シュノーケリングをする時は飲酒は止めましょう。
4. シュノーケリングに夢中になりすぎないようにしましょう。
   夢中になりすぎて沖から遠くまで流されてしまって、戻ってこれなくなる可能性があります。

沖縄のシュノーケリング体験のまとめ

沖縄のシュノーケル体験で素敵な旅の思い出を作りましょう！
小さな子どもから年配の方まで気軽に体験でき、世代を超えて多くの人を魅了してやまないシュノーケリング。

カップル旅行やファミリー旅行、三世代旅行、女子旅など、ニーズを問わずみんなで一緒に体験できるのもよいところです。
カラフルな魚に、透明度抜群の海に、種類豊富なシュノーケリングスポットにと、
多彩な魅力を併せ持つ沖縄で行うことで、より深く心に刻まれること間違いなし。

沖縄旅行に出掛けた際には、ぜひシュノーケリングを満喫し、大切な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

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