沖縄の那覇のアクティビティ体験おすすめ14選

古くから中国大陸や朝鮮半島との関わりが深く、日本で唯一の亜熱帯気候とも相まって、日本本土とは異なる独自の文化や歴史を育んできた沖縄。

沖縄本島の南部に位置する那覇は、かつての琉球王国の中心地として、沖縄県の県庁所在地として、
政治や経済、文化の中核を担ってきた重要なエリアです。人やモノが集まる那覇エリアには、沖縄を代表する体験スポットが

沖縄観光で外せない海遊びや自然体験から沖縄独自の文化体験、那覇市発着の離島ツアー、
那覇周辺でおすすめの体験まで、那覇だからこそのアクティビティも見逃せません。

海でのアクティビティや自然体験、食体験、文化体験など、空き状況をネットからすぐに調べられたり、
オンラインで予約したりできるショップを中心に14軒を一挙にご紹介しています。

体験に必要な道具のレンタルができる付いているプランも多いので、安心して那覇での体験をお楽しみください。

沖縄の那覇のアクティビティ体験おすすめ14選

wattaa OKINAWA

陽光に輝く青い海や青空など開放的な雰囲気の日中ダイビングもいいですが、夕方から夜にかけてのナイトダイビングもまたいいものです。
那覇から約20分の船旅を楽しみつつ慶良間のポイントへ移動。夕方にまずは1本目のダイビングを行い、2本目のダイビングを満喫した後に那覇へと戻ってきます。

海上から愛でる感動的な夕日に、揺らめくライトの下で見る夜行性の生き物に、エキジット後に仰ぎ見る満天の星と月に、
船上から眺める夜景にと、昼間とは一味違った絶景と出合える、「wattaa OKINAWA」の「サンセット＆ナイトダイビング」では、そんな素敵な時間が待っています。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市字安謝269-1
営業時間：9:00～20:00

ロイヤルマリン

透明度の高い沖縄の海でマリンスポーツ三昧の1日を過ごしたいというよくばりな方におすすめなのが、
「ロイヤルマリン」の「【Ｃプラン】水納島＆青の洞窟スノーケル＆パラソルSET&マリン2種プラン」です。

本島から船でわずか15分ほどの距離にある離島・水納島でシュノーケルと
バナナ・ビッグマーブルの5種類の中から2つ選べ、マリンスポーツを存分に堪能できます。

昼食を取った後、午後から沖縄本島屈指の人気を誇る青の洞門でシュノーケル体験や熱帯魚へのエサやりを楽しむ充実した内容になっています。
青の洞門での記念撮影や那覇市内ホテルなどの嬉しいサービスが付いています。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県豊見城市根差部685-1
営業時間：7:00～21:00

沖縄半日海遊びツアー OPG

家族旅行で沖縄に行ったのなら、碧い海で目いっぱい子供を遊ばせてあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、「沖縄半日海遊びツアー OPG」です。

ウォータースライダーや海上ブランコなど海上アスレチックのようなマリンレジャー船を有しているのが大きな魅力。
「ケラマブルー」と称される慶良間海域が、海遊びの舞台になります。

エメラルドグリーンの慶良間諸島に到着後は、海上アスレチックで遊ぶもよし、シュノーケルなどのマリンアクティビティで遊ぶもよし、
子どもの笑顔が弾けるプラン内容に。船が大きく揺れにくいのも利点です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市西3丁目20
営業時間：9:00〜19:00

トータルマリンスポット NEWS

呼吸ができるヘルメットをかぶって海中散歩を行うことから、
マリンスポーツの初心者や泳げない方でも安心して体験できると話題のオーシャンウォーク(シーウォーク)。

「トータルマリンスポット NEWS」の「オーシャンウォーク＆パラセールプラン」なら、
オーシャンウォークとパラセーリングを一度に満喫できます。

ガイドから事前に器具の使い方などのレクチャーを受けた後、専用ヘルメットを装着して色とりどりの熱帯魚が泳ぐ海中へ。
その後はパラセーリングで150メートルほどの上空から青い海と空が織り成す絶景を愛でられるという特別な体験つき。
化粧をしたままでもOKで女性にも人気です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市金城3-7-2
営業時間：9:00 ～ 20:00

マリンクラブ ベリー那覇店

冬から春にかけて、温かい沖縄の海へと移動してくるクジラ。
冬だけにしか見ることのできないクジラと出合えるのも沖縄でのマリンアクティビティの醍醐味です。

「ベリー那覇店」では、2021年12月25月から2022年4月3日までホエールガイド同行の「那覇発ホエールウォッチングツアー」や
「那覇発1組限定プレミアムチャータープラン」を開催予定で、ツアー参加者を募集中。

クジラに合えなかった場合に全額返金保証（2022年1月17日から4月3日）や、0から5歳までの子供はツアー代無料、
記念写真やレインコートの貸出などのサービスが充実しており、人気が高いのもうなずけます。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市港町2-3-13
営業時間：9:00～19:00

パルウェーブ（PALWAVE）

南国リゾート感が漂う沖縄は、男女ともに1人旅で人気の観光地。
1人でも安心してマリンスポーツを体験できると評判なのが、ダイビングショップ「パルウェーブ」です。

慶良間諸島無人島での体験ダイビングから1日1組のジンベイザメダイビング、青の洞門や糸満・本島南部などでのファンダイビング、
PADIのダイビングライセンス（Cカード）取得、PADIキャリアアップなど、多彩なツアーを主催。

どのツアーも少人数制で最大限リクエストに応えてくれたり、必要な機材のフルレンタルが無料だったりするのも嬉しい点で、
ダイビング初心者から上級者まで幅広い方におすすめです。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市曙1-17-3-1階
営業時間：10:00-18:00

沖縄 Hip-Hop Bus

沖縄県北部に国内最大級の1万7千ヘクタールもの亜熱帯照葉樹林が広がる「やんばる国立公園」。
世界自然遺産への登録で注目を浴びるやんばる探索も沖縄ならではのアクティビティの一つ。

「株式会社ジャンボツアーズ」の「沖縄 Hip-Hop Bus」が主催するGo To トラベル事業支援対象の
「クイナの森とマングローブ林・大石林山を巡る、やんばる国立公園自然満喫コース」が那覇発の特に人気が高いツアーです。

マングローブ林・慶佐次ヒルギ公園の散策や自然豊かな大石林山でのハイキング、
希少なヤンバルクイナ観察などを1日かけて体験でき、やんばるの魅力をあますことなく堪能できます。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市久茂地2-15-10 久茂地BKビル
営業時間：平日9:30～18:30

沖縄アート体験 美ら風（ちゅらかじ）

「沖縄の守り神」として家の屋根に飾られている漆喰のシーサー。
沖縄土産としても定番のシーサーを手作りで作れたら素敵だと思いませんか。
そんな方には、「沖縄アート体験 美ら風」が最適です。

シーサー作りからシーサーの絵付け、シーサーアクセサリー作りまで、幅広いシーサーの体験メニューがそろっていますが、
自分だけのオリジナルシーサーを自宅に旅のお土産として持ち帰れる「ちゅらシーサー作り＋絵付け体験」も外せません。

3歳以上から体験できる点やほとんどのプランが事前の予約が必要ない点、
Go Toトラベル地域共通クーポン対象である点なども人気の秘訣です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市牧志3-2-50
営業時間：10:00～18:00(最終受理時間17:00)

Kanoa（カノア）国際通り店

沖縄の海での楽しみは、マリンスポーツ以外にもたくさんあります。
その一つが、沖縄の海で拾った貝殻を用いたマリンクラフトです。

那覇の中心部近くに建つ「Kanoa国際通り店」には、丸玉やさざれ石といった天然石のブレスレット作り、
さざれ石のピアス（イヤリング）作り、シェルフォトフレーム作りなど、6歳以上の子供から体験できるメニューがそろっています。

色やデザインのバランスを考えながら、少しずつ作り上げる楽しさにハマる方も少なくないとか。
おしゃれな店内には熟練スタッフによるアクセサリーや雑貨が並んでいますので、オリジナル作品も要チェックです。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市牧志1-1-42
営業時間：11:00〜19:00（体験最終受付18時）

きものすたじお 花花

染色技術の紅型を取り入れたカラフルな色使いなど、独自の特徴を持つ沖縄の伝統的な衣装である琉装。
「きものすたじお 花花」は、琉装を中心に、常時500着以上の衣装を取りそろえる琉装のレンタルと着付けのお店です。

全プランに下着のレンタル、ヘアセット、撮影まで含んでおり、手ぶらで体験できます。
0歳児から衣装が置いてある点、国際通りからのアクセスが良い点など、多くの魅力を備えています。

本格的な着付けに観光地めぐりも付いた「街歩き3時間レンタルコース」もありますので、
粋な琉装を着て歴史薫る那覇の町に繰り出してみてはいかがでしょうか。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市久茂地３丁目16-7 2F
営業時間：10:00～19:00

よんなーフード

沖縄料理を食べるだけでなく、よりディープな沖縄の食を体感したい方にもってこいの
「よんなーフード」の「市場ツアー＆沖縄料理体験」。

ジーマーミ豆腐とジーマーミおくらサラダを作ったり、沖縄そばとちんすこう又はサーターアンダギーの沖縄おやつを作ったりできる「クイックコース」、
ゴーヤーチャンプルー・ジューシー・ラフテー・アーサ汁とゴーヤージュースを作れる「スタンダードコース」があります。

更に5品までリクエストできる完全貸し切りの特別な「プレミアムコース」も。
自分に合った沖縄料理を満喫しながら、手軽に沖縄の暮らしを体験できます。

＜店舗情報＞
住所：那覇市寄宮2-5-8 リブラハウス303
営業時間：10:00～18:00

よしだ三線胡弓教室

「サンシン」や「クーチョー」の愛称で、琉球王国時代から愛される沖縄の三線。
沖縄の島唄に欠かせない三線体験に興味がある方も多いことと思います。

体験レッスンを行っている「よしだ三線胡弓教室」では、レンタル可能な三線を用いて構え方や弾き方、
「工工四」で示される音階の読み方など、基礎から丁寧に教えてくれると評判。
45分の練習で、課題曲２曲をマスターするのが目標です。

優しい音色を奏でる三線はリラックス効果が抜群で、弾いていると日ごろの疲れが癒されるとの声も少なくないとか。
三線体験を通じて、より深く三線の魅力を感じることができます。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市三原1-26-32 102号
営業時間：昼10:00～16:00、夜19:00～21:00

CHURASHIMA NIGHT SKY PHOTO STUDIO

手つかずの自然が多く残り、人工的な明かりが少ない沖縄は美しい星空を愛でられることでも有名で、
星空観賞ツアーや美しい星空をバックにしたフォトツアーなどが盛んです。

「CHURASHIMA NIGHT SKY PHOTO STUDIO」が手掛ける「星空フォトツアー」は、
地元の星空スポットや自然に精通したカメラマンが、那覇市から30分ほどと
アクセスに便利な糸満市の満天の星が広がるビーチで写真撮影を行ってくれると話題のツアー。

1組限定なので周囲を気にせず、ビーチでの撮影に集中できたり、
自分が選んだお気に入りの写真を後日データでもらえたりと、グループ旅行やファミリー旅行での記念撮影に最適です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県豊見城市翁長
営業時間：9:00～20:00

くぅーすの杜 忠孝蔵（忠孝酒造）

お酒好きが喜ぶ沖縄特有の蒸留酒・泡盛。
那覇空港から車で約10分、那覇市に隣接する豊見城市の「くぅーすの杜 忠孝蔵」は、
蔵元見学や試飲など、貴重な体験ができる酒造として人気を集めています。

昔ながらの泡盛体験（要予約）が欠かせません。
旅のお土産にもなる忠孝オリジナルTシャツと手ぬぐいなどに着替えて早速泡盛作りがスタート。

「洗米→米蒸し→お米に麹菌を植えつけ→麹と水に酵母を仕込む→蒸留」といった手順のうち、
「洗米からお米に麹菌を植えつけ」までを体験でき、3ヶ月後にはオリジナルの泡盛が完成。
自分で丹念に作った泡盛の美味しさは格別です。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県豊見城市字伊良波556-2
営業時間：9:00～17:30

那覇エリアで子供におすすめのアクティビティは？

豊かな自然や解放感に包まれた沖縄は、ファミリー旅行や三世代旅行でも非常に人気の高い地。
ぜひ那覇でお子様と一緒に楽しんで欲しい体験ばかりを集めました。

やんばるの森探検

手つかず自然に囲まれた沖縄の中でも、沖縄本島北部は「山原（やんばる）」と呼ばれる特に森林や山が多く残るエリアです。
やんばるの森でのマングローブカヤックやトレッキングもファミリーに好評の体験。

マリンクラフト

沖縄のきれいなビーチに流れ着いた貝がらやサンゴを利用したアクセサリーやフォトフレーム、ジェルキャンドルなどを作るマリンクラフト。
雨の日もOKで天候を気にせずに、親子で楽しめると評判の体験です。

シュノーケリング

水中で呼吸するためのシュノーケルという器具を付けて浅めの水中から海中世界を満喫するもの。
のぞきメガネなどお子様グッズが充実しているショップも多く、2歳以上のお子様が参加できるツアーもあります。

ホエールウォッチング

毎年12月下旬から4月上旬にかけての冬場限定で開催される沖縄で人気のマリンアクティビティ。
船でポイントまで行き、船上から野生のクジラが泳ぐ姿を観察しますので、お子様の年齢に関係なく参加できます。

オーシャンウォーク・マリンウォーク

頭まですっぽりと入る専用のヘルメットをかぶって海中をお散歩するマリンアクティビティ。
コンタクトや化粧をしたまま体験することもでき、約8歳以上の子どもや泳げない方、女性の方など幅広い方に人気です。

那覇エリアの海で体験できるアクティビティは？

マリンスポーツの聖地として名高い沖縄では、マリンアクティビティは欠かせません。那覇エリアで特におすすめの海でのレジャーについて詳しくみていきましょう。

スキューバダイビング

水中で呼吸をするためのタンクを担ぎ、水中に潜って泳ぐマリンスポーツ。基本的には「Cカード」の資格が必要ですが、資格がなくても気軽にダイビングを楽しめる初心者向けの「体験ダイビング」もあります。

SUP（スタンドアップパドルボード）

専用ボードの上に立ちパドルを漕いで進むウォータースポーツのこと。ボードが大きめで安定感がある点、ヨガやサーフィンなどもできる点などの特徴があり、子供から大人まで楽しめるとあって人気を集めています。

カヤック

小船に乗り、左右にブレードと呼ばれる水かきの付いたパドルで水面を進むカヌーの一種で、海や川、湖など場所を選ばずに体験できます。2人乗りのカヤックもあり、女性同士やカップル、ご夫婦にも人気です。

パラセーリング

モーターボートで引っ張ったパラシュートで海上に浮かび楽しむマリンスポーツで、沖縄で特に盛んな海遊び。沖縄を象徴するような透明度の高い海と青空を普段とは違った角度から眺められるのも人気の理由です。

マリンウォーク

バナナ型のゴムボートにまたがり、ジェットスキーで引っ張って遊ぶアクティビティで、ジェットスキーの動きに合わせ予測不可能な動き方に。水面を駆け抜ける爽快感やドキドキ感にハマる人も少なくありません。

那覇エリアの沖縄文化を体験できるアクティビティは？

古くより琉球王国や沖縄県の中心としてめざましい発展を遂げてきた那覇。琉球王国の面影が色濃く残る那覇でおすすめの伝統的な文化体験について詳しくご紹介。

シーサーづくり

沖縄でよく見かける神社の狛犬に似たシーサーは、「沖縄の守り神」として親しまれる伝説の生き物。
シーサーに自由に色塗りをしたり、一からシーサーを作って絵付けをしたりなどの体験もおすすめです。

琉装

 
琉装とは、主に成人式や結婚式などのハレの場で着用していた沖縄の伝統的な衣装のことで、日本の着物や中国大陸の漢服の影響を受けたもの。
紅型染めであることと黄色や赤などの豊かな色彩であることが特徴です。

沖縄料理

沖縄で昔から食されてきた郷土料理のことで、ゴーヤやパパイヤなどの亜熱帯性の食材を用いた料理が多く、
ゴーヤチャンプルやパパイヤイリチー、豚肉の角煮であるラフテー、沖縄そばなどが有名です。

琉球泡盛

黒こうじ菌を用いた米こうじと水を原料とする蒸留酒であり、3年以上熟成させた古酒（クース）でも知られる琉球泡盛。
酒造での工場見学や泡盛づくり、ラベル貼り、試飲といった体験も人気です。

三味線

島唄を素敵に彩る沖縄の代表的な楽器である三線。
工工四で表される独特の音階や指の動かし方など、初心者には難しく感じるかもしれませんが、三線の優しい音色はリラックス効果が高いと評判の体験です。

那覇エリアで昼におすすめな観光地は？

那覇屈指のパワースポットや生鮮食品を取り扱う市場、繁華街など沖縄ならではの時間を過ごせる昼にこそ訪れたいおすすめの観光地についてまとめました。

国際通り

およそ1.6キロの道沿いにお土産店や飲食店などが立ち並ぶ那覇最大の繁華街で、戦後の焼け野原から華々しく復活を果たしたことから、「奇跡の1マイル」の愛称も。
徒歩圏内には牧志公設市場や壺屋やちむん通りなどの沖縄らしい食や焼き物のスポットも点在しています。

第一牧志公設市場

亜熱帯の海でとれたカラフルな鮮魚や肉類、野菜など南国・沖縄を代表する食材が集結する「沖縄の台所」で、
各店舗で購入した食材を食堂に持ち込んで調理してくれる嬉しいサービスも。

日本本土ではあまり見かけない食材も数多く並んでおり、見るだけでも楽しいスポットです。

首里城

世界遺産として凛とした姿をみせる琉球王国のグスク・城跡。
 2019年の火災で正殿や南殿などの主要な建物が消失してしまいましたが、世誇殿や東のアザナなどの施設が公開中です。
瑞泉門の塗り直しが終わったり、正殿の遺構を公開したりと、着実に復興への歩みを進めています。

波上宮

沖縄の青い海や那覇港を望む崖に建つ神社。
「琉球国一の宮」として親しまれてきた神社で、琉球王国時代に特別な扱いを受けた格式高い神社「琉球八社」の一つ。
熊野権現を祀っており、海上交通や豊漁、延命長寿、豊穣などのご利益が期待できるパワースポットでもあります。

那覇エリアで夜におすすめな観光地は？

那覇には、夜景スポットや大人の社交場である飲み屋街など、夜にこそ魅力を増すスポットもたくさんあります。
夜に訪れたい那覇でおすすめの観光地をご紹介します。

龍潭（りゅうたん）・首里城公園

日没後から24時にライトアップされ幻想的な雰囲気を放つ首里城。
闇夜に浮かび上がるお城を眺められる場所として人気なのが、首里城公園の北側にある人工池の龍潭です。
池の周辺には遊歩道がありますので、水面に映し出された美しい姿を愛でながらの散策を楽しめます。

雨乞嶽

干ばつ時に国王が雨ごいの祈願を行ったことに由来する神聖な御嶽（うたき）であり、「首里八景」の一つに数えられるほど景勝地でもあります。
展望台からは煌びやかな那覇市街地の夜景を一望。駐車場が近く、街灯が多いことから安心して行ける夜景スポットです。

国際通り屋台村

国際通りのほぼ中心に、沖縄料理や沖縄そば、琉球おでん、寿司、餃子など
様々なジャンルのお店が約20軒も並び、地元民から観光客までお酒好きが夜な夜な集うスポット。
一ヶ所で多彩な料理や人との出会いを楽しめるとあって、はしご酒を満喫する人も少なくありません。

栄町市場

地元の人に愛される昼間の地域密着型の市場から打って変わって、夜には昭和レトロな雰囲気の飲み屋街へと変化します。
大衆酒場や立ち飲み居酒屋、手作り餃子の店、貝専門酒場などの店舗があり、路地裏でのディープな飲み歩きをリーズナブルに楽しみたい方にぴったりです。

那覇エリアで沖縄ならではのアクティビティを堪能！

エメラルドグリーの海でのマリンスポーツからマングローブや星空などの自然体験、
医食同源と謳われるご当地料理体験、琉球王国時代の文化体験まで、沖縄の中心である那覇には興味深い体験がそろっていますので、
女子旅やファミリー旅行、カップル旅行など自分のニーズに応じたアクティビティをお好みで選べるのが魅力です。

春から秋にかけてのベストシーズンや天気の良い日には屋外での体験を満喫するもよし、寒い時期や雨の日には屋内での体験を満喫するもよし。
那覇でのアクティビティを通じて、素敵な沖縄旅行の思い出を作ってください。