東京都内近郊で日本文学にふれられる文学館5選

近年私たちの住む国「日本」は海外から毎年多くの観光客が訪れる人気スポットになっており、日本の文化に大きな注目が集まっています。

しかし同時に、「あれ、私日本についてあんまり知らないかも…」と思い知らされる場面も少なくないはず。

今からでも遅くない!今回は日本の美しい芸術の一つ、「日本文学」に触れられる文学館へ足を運んでみませんか?

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世田谷文学館

世田谷区南烏山の自然に囲まれた「世田谷文学館」では、明治以降の世田谷とゆかりのある文学や文学者の資料を中心に収蔵し、「日本近代詩の父」とも呼ばれる詩人の萩原朔太郎や横溝正史、江戸川乱歩らがデビューした雑誌「新少年」など約9万点ものコレクションを持っています。

展覧会では最新の流行をいち早く取り入れた話題性の高い企画が多く、幅広い世代が訪れます。

施設内にある「ライブラリーほんとわ(本と輪)」では選書コーナーや授乳室など誰もが利用でき、本と人が出会う憩いの空間となっています。

<店舗情報>
住所 :〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
アクセス:京王線「芦花公園(ろかこうえん)」より徒歩約5分
電話 :03-5374-9111
営業時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
URL :https://weekle.jp/plan/nonmember/15118/

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日本近代文学館

「日本近代文学館」は20世紀経済成長の中、文学資料の保存のため作家の高見順や川端康成、研究者の稲垣達郎らの呼びかけにより、1967年に開館しました。

設立にかかわった川端康成はもちろん、芥川龍之介や有島武郎、夏目漱石など名だたる文豪のコレクションが鎮座し、講演会イベントでは有名作家たちが集います。

そしてここ「日本近代文学館」の大きな魅力は何といっても施設内にある喫茶店「BUNDAN」。
“文壇”の名の通り様々な作品内で登場する料理の数々を再現したメニューが文学マニアにはたまりません…
メニューは企画展と連動しているので、楽しさも2倍!

<店舗情報>
住所 :〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-55
アクセス:京王井の頭線「駒場東大前駅」より徒歩約7分
電話 :03-3468-4181
営業時間:9:30~16:30(入館は16:00まで)(休館日 日曜日・月曜日、第4木曜日、年末年始
2月と6月の第3週(特別整理期間))
URL :https://weekle.jp/plan/nonmember/15101/

神奈川県立神奈川近代文学館

「神奈川県立神奈川近代文学館」は「日本近代文学館」の姉妹校にあたる文学館です。

谷崎潤一郎や太宰治、三島由紀夫にゆかりのあるこの場所は桜などの花々が咲き誇り、文学館を訪れる人々の目を癒します。

最近話題の作品「文豪ストレイドッグス」や「バケモノの子」ともコラボして講演を行うなど、若い人に向けた楽しい企画や、文学とリンクした缶バッチのグッズ販売など、斬新で面白い試みを多くしているので、「近代文学って難しそう…」という方でも楽しんでみて回れます。

<店舗情報>
住所 :〒231-0862 横浜市中区山手町110
アクセス:みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩約10分
電話 :045-622-6666
営業時間:9:30~17:00 (入場は16:30まで)(休館日 月曜日)
URL :https://weekle.jp/plan/nonmember/18549/

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国文学研究資料館

「国文学研究資料館」は海外の研究機関とも連携する日本屈指の国文学研究機関であり、テレビのコメンテーターとしても有名なロバート・キャンベル氏が館長を務めています。

『源氏物語』や『太平記』、『和漢朗詠集』に『雨月物語』など、数々の名作を所蔵しており、その資料の多くは一般に公開され、研究者や学など誰もが利用できる施設になっています。

「国文学」と聞くと「古典とかよくわからない…」と思われるかもしれませんが、一度立ち入れば日本人が積み重ねてきた美しい感性の歴史や、今と通ずる人々の営みの記録にあっという間に引き込まれるはずです。

<店舗情報>
住所 :〒190-0014 東京都立川市緑町10-3
アクセス:JR「立川駅」より徒歩約25分
電話 :050-5533-2900
営業時間:[平日] 9:30~18:00 (史料・貴重書は17:30まで)[土曜日] 9:30~17:00 (史料・貴重書は16:30まで)(休館日 日曜祝日)
URL :https://weekle.jp/plan/nonmember/15201/

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さいたま文学館

埼玉にゆかりのある文学者、武者小路実篤、田山花袋らを始めとし、永井荷風のコレクションを持つ「さいたま文学館」では人気アニメやゲームなどのタイアップ企画を多く待つ文学館です。

海外や日本でも絶大的な人気をもつ「ピーターラビット」や「文豪ストレイドッグス」「文豪とアルケミスト」といった若者の間で人気の高いタイアップ企画は見どころが満載!原作を手に文学館をまわってみるのも楽しいかもしれません。

<店舗情報>
住所 :〒363-0022 埼玉県桶川市若宮1-5-9
アクセス:JR高崎線「桶川駅」より徒歩約5分
電話 :048-789-1515
営業時間:10:00~17:30(休館日 月曜日)
URL :https://weekle.jp/plan/nonmember/15461/

いかがでしたでしょうか?

最近では日本を代表する文豪たちが登場人物となって物語を編む「文豪ストレイドッグス」や「文豪とアルケミスト」などの作品の人気によって、その作品の中心核でありソースである文学者たちに対する関心が高まりつつあり、それらのタイアップ企画を多くの文学館が取り上げるようになりました。

「難しそう…」と思われる日本文学もアニメや小説を通してみると、現代に通ずる面白さ、表現というものの可能性の深さに気づくはず。

入り口はどこでもいいんです。「日本の文学について教えて!」と誰かに聞かれたときには胸を張って自慢できる文化なのだから、そのうちの一つでも語れたら素敵だと思いませんか?

ライタープロフィール

ウィークル編集部
ウィークル編集部
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