東京都内で夜に楽しむ博物館・美術館６選！

美術館は午前中、昼過ぎに行くという方が多いと思いますが、雰囲気がより荘厳で神秘的になる夜の美術館も魅力的です！

デートの締めにもぴったりですし、お仕事帰りにふらっと立ち寄れば、きっと素敵なアートに癒されること間違いありません。

今回は東京都内でおすすめの、夜間も開館している美術館を紹介していきます。気になる美術館は是非訪れてみてくださいね。

3331 Arts Chiyoda

Lomography （ロモグラフィー）さんのワークショップでは、下記のインスタントカメラで3331を探検し、そのまま撮った写真を使って素敵なオリジナル写真集が作れます。予約なしでご参加いただけます。https://t.co/hcrfTjVqQe#サマーアートラボ pic.twitter.com/RXnmknQBMZ

— 3331 Arts Chiyoda (@3331ArtsChiyoda) August 23, 2020

旧練成中学校を改装して誕生したアートセンター「3331 Arts Chiyoda」はその面影を残しながらもギャラリーやオフィス、カフェを併設する施設になっています。

白で統一された広大な展示スペースには現代アーティストによるインスタレーションが施されたりと、その時々によって様々な企画展を楽しむことができます！

企画展と同時開催されるワークショップやトークイベントなど楽しい企画が盛り沢山♪

＜店舗情報＞
住所 ：〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14
アクセス：東京メトロ銀座線「末広町」駅より徒歩1分
電話 ：03-6803-2441
営業時間：10:00〜21:00

森美術館

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六本木ヒルズの最も重要なコンセプト、「文化都心」の中心に位置付けられたのが、こちら森美術館です。人びとが同時代の文化を体験し、検証することができる現代アートの美術館で、東京のどこからでも見える森タワーの最上層53Fという最高のロケーションです。
来館者がいつでも楽しみ、刺激を受け、そして対話が生まれる場所でありたいという思いから、展覧会開催中は休館日無し、火曜日以外22時という遅い時間までオープンしています。世界中の美術品を集めた企画展から、漫画やアニメまで幅広い展覧会を独自の切り口で開催し、性別・国籍・年齢関係なく多くの人が現代アートを楽しめるよう工夫されています。仕事帰りにふらっと足を運べば、癒しの空間になること間違いありません。
森美術館のチケットで、スカイデッキを追加料金のみで利用でき、東京のロマンチックな夜景も楽しむことができますよ！

＜店舗情報＞
住所 ：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
アクセス：東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口　徒歩3分（コンコースにて直結）,都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口　徒歩6分
電話 ：050-5541-8600（9:00～20:00）
営業時間：月・水～日10:00～20:00（最終入館 19:30）,火10:00～17:00（最終入館 16:30）
※展覧会会期以外は閉館しています。会期は公式サイトのカレンダーをご確認ください。

三菱一号館美術館

 

 

 

 

 

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東京駅から5分、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築、「三菱一号館」（ジョサイア・コンドル設計）を復元したこちらの美術館では、建物と同時代の１９世紀末西洋美術を中心に、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、オディロン・ルドン、フェリックス・ヴァロットン作品等のコレクションを鑑賞することができます。
19世紀後半から20世紀前半の近代美術を主題とする企画展を年3回開催し、通常は18時までですが、祝日・振替休日除く金曜、第2水曜、展覧会会期中の最終週平日は21時まで開館しています。（※臨時の時間変更の場合あり）レトロな洋館ですが、丸の内のビル群と織りなす夜景は見事で、こちらも魅力的です！
コレクションは勿論ですが、赤煉瓦の建物は19世紀後半の英国で流行したクイーン・アン様式が採用されており、丸の内にいることを忘れてしまいそうです。館内には、ミュージアムカフェ「Cafe1894」、ミュージアムショップ「Store1894」、丸の内の歴史体感スペース「歴史資料室」が併設されています。作品に負けず劣らず美しいレストランでは本格的なフレンチのコースを頂きことが可能です。

＜店舗情報＞
住所 ：東京都千代田区丸の内2-6-2
アクセス：ＪＲ「東京」駅（丸の内南口）徒歩５分,東京メトロ丸ノ内線「東京」駅（改札口・地下道直結)徒歩６分,都営三田線「日比谷」駅（B7出口）徒歩３分
電話 ：050-5541-8600(ハローダイヤル)　受付時間：日本語 / 9:00～20:00
営業時間：10:00～18:00　
※祝日・振替休日除く金曜、第2水曜、展覧会会期中の最終週平日は21:00まで　
※入館は閉館時間の30分前まで
※臨時の時間変更の場合あり

ワタリウム美術館

 

 

 

 

 

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ワタリウム美術館はスイスの建築家マリオ・ボッタの設計により1990年9月私美術館として開館し、現代アートを中心にさまざまジャンル、独特な世界観の展覧会が開催されています。年4回変わる関連企画のコンセプトもひと味違っており、こちらも要チェックです！
1階は雑貨屋、地下はカフェで、一見すると美術館らしくない点も魅力です。ミュージアムショップではデイリーでも使いやすい、おしゃれな小物をGETできます！
週中の水曜日に時間延長を行っており、少し大人な表参道デートの締めにいかがでしょうか？

＜店舗情報＞
住所 ：東京都渋谷区神宮前３丁目７−６
アクセス：東京メトロ銀座線「外苑前駅」3出口より徒歩7分,東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」A2出口より徒歩9分
お問い合わせ ：公式サイトより
営業時間：11:00～19:00　
休館日：月曜日

サントリー美術館

＼あなたの推し絵師は誰？／#ミネアポリス美術館展 では、名前がわかっているだけでも総勢50人以上の絵師をご紹介。この中にきっとあなたの #Mia展推し絵師 がいるはず…。館内は写真撮影OK！ぜひハッシュタグで気に入りの絵師を教えてください～。https://t.co/mWSr8WQIsY pic.twitter.com/Gby5bNPbZT

— サントリー美術館 (@sun_SMA) April 23, 2021

サントリー二代目社長の佐治敬三は、日本が高度成長期を迎えるさなか、いちはやく心の豊かさの重要性を認識し、文化活動を推進しました。その一環として1961年丸の内にてオープンしたのがサントリー美術館で、2007年に六本木・東京ミッドタウンに移転し、今日まで『美を結ぶ。美をひらく。』を掲げて多くの人に日本の伝統的な美と『生活の中の美』を届けています。
日本の古美術を中心とし、国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱（ふせんりょうらでんまきえてばこ）」をはじめ、約3000件もの美術品を所蔵しています。常設展はありませんが、絵画や陶磁、漆工といった、既存の枠組みにとらわれない魅力的な企画展は必見です。
更に、美術館の設計はなんと、建築家・隈研吾氏が手掛けており、日本の伝統と現代を融合させた「和のモダン」を基調に、安らぎと優しさに溢れた空間は、正にサントリー美術館が目指している「都市の居間」。建築の要所要所にも注目してみてください。
ミュージアムショップでは所蔵品をテーマにした、生活に彩りを添えてくれるオシャレな雑貨が扱われ、カフェでは金沢の老舗の麩専門店、加賀麩不室屋の麩を用いたモダンな和食、甘味を頂こことが可能です。

＜店舗情報＞
住所 ：東京都港区赤坂9-7-4　東京ミッドタウン　ガレリア3階
アクセス：都営地下鉄大江戸線　六本木駅出口8より直結，東京メトロ日比谷線　六本木駅より地下通路にて直結
電話番号 ：03-3479-8600　
営業時間：10:00～18:00　※金・土は20：00まで営業　※いずれも最終入館は閉館30分前まで　
休館日：火曜日、展示替期間、年末年始

東京都現代美術館

【本日より再開】
特別展「イサム・ノグチ　発見の道」は、本日6/1（火）再開しました！
20世紀を代表する彫刻家 #イサムノグチ。代表作「黒い太陽」をはじめ約90件の彫刻と空間を通じて、様々な出会いのなかから創作の糧を見つけていったノグチの『発見の道』を体感してください。#東京都美術館 pic.twitter.com/SA4U2BLhyf

— 東京都美術館 (@tobikan_jp) June 1, 2021

大正15年(1926)、上野恩賜公園内に開館した東京都現代美術館。すべての人に開かれた「アートへの入口」を掲げ、世界と日本の名品に出会い、 伝統と変化の融合の体感、アートを通じた人々の交流の場、新しい価値観の創出の場となるよう、独自の特別展や企画展が開催されています。
収蔵品は勿論、日本のモダニズム建築を牽引した建築家・前川國男が設計した館内のツアー等、美術館の建物そのものを楽しめるのも魅力です！
館内のRESTAURANT MUSE（レストラン・ミューズ）では、南北の壁面がガラス張りで明るく開放的な空間で、料理を楽しみながら美術館のエスプラナードや公園の四季折々の景色も楽しむことができます。

＜店舗情報＞
住所 ：東京都台東区上野公園8-36
アクセス：JR上野駅「公園口」より徒歩7分，東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
営業時間：9:30～17:30　＊特別展開催中の金曜日：9:30～20:00　※夜間開館は休止します　※いずれも入館は閉館時間の30分前まで
休館日：第1、第3月曜日（祝日・振替休日の場合は翌日）＊特別展・企画展：月曜日休室（祝日・振替休日の場合は翌日）
整備休館　2021年12月20日～28日，年末年始　2021年12月29日～2022年1月3日