SUPの漕ぎ方ご紹介
SUPを楽しむために、まずSUPが上手く漕げないと楽しさが半減してしまいますよね、、、
そこでSUPを上手く、正しく漕ぎ•立つ方法をお伝えします。
SUPで長時間ボードを動かす場合、正しい漕ぎ方が体力の消耗をできるだけ少なくするポイントです。
立ち上がり方は、ボードの真ん中に足を肩幅程度に開きながら立ちます。
不安定なため、目線が下を向きがちですが車を運転するみたいに遠くを見るように意識しましょう。
体が曲がらないよう、背筋を伸ばし胸を張ります。
力を全体的に抜きながら体の軸を意識してみてくださいね!
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TEERA SCUBA VENTURES, OKINAWA
沖縄本島の北に位置する名護市にあるショップです。
メインのインストラクターは約20年間世界各国モルディブ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、カンボジア、
そして日本の7つの海で働いてきました。
そんな経験や知識が豊富なスタッフが快適で安全な海の旅へと案内してくれます。
また、他のインストラクターも外国籍の方もたくさんいるので、海外が好きな方はもちろん、
日本へ旅行に来られた方も言葉に不安を持つことなく楽しむことが出来ます。
SUPには10歳から挑戦できます。
全てのプランに保険がついているため、万が一怪我や熱中症になってしまった場合でも医療費の心配はいりません。
また、体験中の写真を撮ってくださるので、体験終了後には記念写真をもらうことが出来ます。
<店舗情報>
住所:沖縄県名護市宇茂佐の森1丁目8-28-2
営業時間:7:00〜21:00 年中無休(年末年始除く)
Dynamic Nature SUP
石垣島北部に位置するDynamic Nature SUP。
たくさんの自然で溢れ、雄大な自然を感じることのできる場所で体験することができます。
立ち方や漕ぎ方を事前にインストラクターから教えてもらい本番に入るため
初心者の方でも全く心配することなく、SUPを体験することが出来ます。
午前、午後、サンセットと好きな時間を選ぶことが出来るので、
お友達やカップル、ご家族の方などと決めるのも楽しみの一つですね。
どのプランにも、SUPボード一式、マリンシューズ、ライフジャケットは用意されています。
また無料のオプションも豊富です。
ラッシュガード、ハット、携帯用防水カバーなどが用意されているので、是非活用してみてくださいね。
市街地までの無料送迎も行っているため、レンタカーなど借りる必要もありません。
<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市280-2
営業時間:8:00〜20:00 (不定休)
ご予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/142
SEA TRAVELER
空港から30分という近さの距離にあるビーチで体験を行うことができます。
事前に予約していなかった場合にも、当日空き分が残っていれば参加することができます。
SUPのボードも一部透明になっており、そこから垣間見えるので海の中の生き物や熱帯植物などを観察することができます。
また、こちらのショップで使われているSUPボードは浮力があり安定しているため、
SUP初心者の方や小さなお子さまでも安心して利用して頂くことが可能です。
もちろん、お友達やカップルだけでなくおひとりのご利用でも大丈夫です!
体験年齢は3歳から可能なので、小さなお子さま連れのご家族も楽しむことが出来ます。
※料金は当日現金払いのみになるのでお気をつけください。
<店舗情報>
住所: 沖縄県南城市玉城奥武186
営業時間:10:00〜20:00 (日•祝は定休日)
横浜 SUP倶楽部(YOKOHAMA SUP CLUB)
横浜にある「毎日SUP体験ができる環境作り」をテーマに活動している場所になります。
比較的波が穏やかな場所での体験になるので初めての方でも安心できます。
施設のすぐそばからボードで出廷することが可能で、体験中はみなとみらいの街を堪能することが出来ます!
レンタルウェアの貸し出しはございませんので、濡れても良い動きやすい服装、マリンシューズ(裸足でも可)を用意してください。
体験終了後はシャワーなど使うことも出来ます。
最後には、インストラクターから体験中の写真をプレゼントしてもらえるので是非楽しんでください!
12歳以上且つ120cm以上身長がある方が対象です。
<店舗情報>
住所:神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166-1
営業時間:10:00〜11:30、13:00〜14:30/ イブニング15:30〜17:00(5〜7月限定) 15分前集合
鎌倉ハイサーフ
鎌倉ハイサーフは海の目の前に位置しているため、海までの移動時間はゼロです!
アクティビティの後は、鎌倉湾が見渡すことができるクラブでゆっくり過ごしてください。
料金プランに保険料、機材、ウェットスーツレンタル料も含まれているため
濡れる心配も、追加料金がかかることもありません。
江ノ島電鉄長谷駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力の一つです。
体験中の思い出を写真を撮り、そのあと無料でデータとしてくれるので形として残すことが可能です。
駐車場は2台分しかありませんので、自家用車やレンタカーで来られる場合はお気をつけください。
<店舗情報>
住所: 神奈川県鎌倉市坂の下21-1
営業時間:10:00〜16:00 (定休日:木曜日)
Umi to Yama SUP スクール
海水の透明度が高く、緑いっぱいの景色が美しい千葉県の南房総・内房の海で行われるSUP &SURFスクールです。
対象年齢は10歳からです。10歳以下のお子さま連れでも別途2,200円で対応できることもあるので是非ご家族でお楽しみください。
また、ハンドル付きのSUPボードも用意されています。
こちらはお子さま1名or犬1匹まで料金に含まれているプランもありますのでチェックしてみてください。
東京からアクアラインで1時間半という時間で行けるので、日帰り旅行にもおすすめな場所です。
<店舗情報>
住所:千葉県安房郡鋸南町竜島165-34
営業時間:予約状況により不定時、不定休
ちょっとヨットビーチマリーナ江ノ島
湘南といえば「海」ですよね!
片瀬江ノ島駅から徒歩5分、海まで10秒というアクセスの良さも魅力の一つです。
SUPはもちろん、サーフィンやヨット、カヤックも体験することが可能です!
またアクティビティだけでなく、お食事、ラウンジ利用、宿泊まですることができるのでゆっくり滞在することができます。
自然とロケーションの良いちょっとヨットビーチマリーナ江ノ島で思い出に残る時間をお過ごしください。
<店舗情報>
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
営業時間:9:00〜、11:00〜、13:30〜、15:30〜(各2時間ずつの開催)
マリーンブルー
マリーンブルーでは、他のショップよりも早くSUPというアクティビティを導入しました。
初心者の方にもおすすめのできる場所になります!
ボードサイズも豊富な上に、最新ブランドのアイテムを取り揃えており格安でレンタルすることができます。
SUPヨガといいボードの上でヨガを体験できるものや、夕日も眺めながら体験することも可能なので、是非チェックしてみてください!
持ち物は、水着、タオル、濡れても良い靴(マリンブーツ)です。
もし濡れてもいい靴がない場合は550円でレンタルも行っているため、そちらを利用することも可能です。
<店舗情報>
住所:神奈川県逗子市新宿3-1-4
営業時間:9:00〜19:00
BLUE TAMAGAWA OUTDOOR FITNESS(ブルータマガワアウトドアフィットネス)
こちらの施設はサイクリング、パークヨガ、ランニング、ウォーキングなどの私達の身近なスポーツから、
トレッキング、トレイルランニング、森林セルフケア、ボルタリングジム、ヨガスタジオ、カフェまでも
併設された大人から子供まで遊ぶことのできるハイブリッドな場所になります。
またこちらでは、ご自身のライフスタイルに合わせてお好きな月額プランなどを利用することもできるので是非チェックしてみてください。
続くか不安な方は、1ヶ月間の無料トライアル(ヨガマットのレンタル無料含む)も開催されていますので、一度足を運んでみてください。
<店舗情報>
住所:東京都狛江市東和泉4-11-21
営業時間:月〜木曜日9:00〜22:00 土曜日8:00〜20:00 祝日8:00〜18:00
(定休日:金曜日、年末年始)
小笠原アウトリガーカヌークラブ
小笠原アウトリガーカヌークラブは、世界自然遺産に登録された小笠原・父島にて、海の楽しさを伝えるアクティビティを開催しています。
手軽なSUPで美しい海を満喫出来ます。
通常のサーフボードよりも大きく、浮力があるので、すぐに立つことができます。
パドルを漕いでのんびりと進み、疲れたら座って一休み。 お子様でも簡単に楽しめることから、
私たちの提供するツアーには小学生から70歳の女性まで、幅広い年齢層の方が元気に楽しく体験されています。
少人数制のプライベートツアーなので、ガイドがバッチリサポートします。
初めての方もご安心ください。 是非小笠原の海を体感してみてください!
<店舗情報>
住所:東京都小笠原村父島扇
営業時間:7:00〜19:00 (定休日なし)
パドルの選び方
SUPをうまく漕ぐためにもちろん基本的なスキルや知識は必要です。
しかし他にも使用するボードやパドルによっても左右します。
そこで「パドルの選び方」をここで紹介します。
パドルを選ぶには下記のような基準があります。
- シャフトの硬さ・太さ
- パドルの素材・形状
- ブレードの形状とサイズ
- 用途別の長さ、素材など
基本的に、値段が高いほどパドルは軽く、硬いものが多いです。
パドルはSUPを漕ぐうえで一番大切なものになるので、安すぎるのはあまりおすすめできません。
是非、ショップなどに行ってご自身に会うパドルを見つけてみてください。
パドルの正しい握り方
パドルの持ち方により、いかに効率よく、スピードが出せるかが決まります。
パドルは利き手でしっかりとグリップを握ります。
力を入れすぎず、適度な力加減で持ちましょう。
力を入れすぎると、上半身までに力が入るためすぐに体力が消耗してしまいます。
利き手ではない方の手は、利き手の50cm(肩幅程度)ほど下の部分を握ります。
腕は両手とも曲げたりせずまっすぐに持ち、体と手が三角形になるよう意識します。
持つ部分が近すぎたり広すぎたりすると、パドルを漕ぐときにうまく力が入らず、漕ぐ回数だけが増え体力が消耗してしまいます。
SUPの正しい立ち方/フォーム
最初は座って慣れよう
SUPを始める際には、座って漕ぐ感覚をつかめるところから始めましょう。
まず座って漕ぐといっても「膝立ち」と「正座」2種類があります。
これらは立って漕ぐ際に強風だったり波が荒い際にも役に立つのでマスターしておきましょう。
正座の体勢で漕ぐ際には、パドルをできるだけ海面に近くなるように短く持ちます。
少し前のめりになり、届く範囲ないでパドルを海面に入れます。
そうしたらなるべく波が立たないよう静かにゆっくりと漕ぎます。
パドルはボードに沿って漕ぐようにしましょう。
「膝立ち」の時には、正座で漕ぐよりも少し長くパドルを持ちます。
また膝立ちになっていることで正座よりも、より前にパドルを海面に入れることが出来ます。
上半身も使って漕げるため正座より強く漕げます。
少しでも早く進みたい方は膝立ちのほうがおすすめです。
慣れたら立ってみよう
いよいよ座るのに慣れたら立ってみましょう。
まずはボードの上にバランスを崩さないようにゆっくり立ちます。
次に両手を肩幅程度にボードにつきます。
そうしたら片足ずつ立ちます。
その際にパドルはボードの端などに置いたりするのではなく、ボードと手の平の間で横向きにして持ちましょう。
パドルを持ち上げうまく立つことが出来たら、下を向くのではなく遠くを見ます。
これでもう漕ぐ準備は揃いました。
あとは膝を軽く曲げて漕ぎます。
足の開き具合は、狭すぎたり広すぎたりと極端であったり、両足の先が揃っていなかったりするとバランスがとりにくいのでまずはそこを意識してみましょう。
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前に進む漕ぎ方
足を肩幅に開き、パドルもうまく構えられたら本番です。
まず軽く膝を曲げた状態から腕を伸ばして無理なく届く位置からパドルを水面にいれます。
水面が波立たないようにゆっくりと漕ぎます。
水面にいれたパドルはすぐにまた出すのではなく後ろまで漕ぎ切りましょう。
必ずボードから離れた場所を漕ぐのでなくボードに沿うようにします。
ボードは漕いだ方と逆の方向に進んでいくので、同じ方ばかりを漕ぐのではなくバランスを見て、目的の方向へ進みます。
加速して前に進む漕ぎ方
速く漕ぐために、筋肉をつけたり、道具を良いものに変えたりとしている方もいるかとおもいます。
もちろんそれらも大切ですがそれよりも「水の感覚を覚えること」と「テクニック・スキル」が必要になります。
漕ぐのが速いが、全く息が上がっていなかったりしんどそうでない方は、テクニックを身に着けています。
そのいった方たちの「目線、腕の使い方、パドルの入れ方・漕ぎ方、体の使い方」をしっかりと見てみましょう。
左右に方向転換する漕ぎ方
方向転換したいときは、ターンをするという形になります。
まず片側を漕ぎ、パドルの向きはそのままで手を持ち替えて、パドルを後ろから入れ前に出すという感じになります。
そうすると簡単に方向転換が出来ます。
初めは分かりにくいですが何回か練習してみるとすぐにコツをつかめます。
NGな漕ぎ方
- 慣れていないのに足の先を揃えずに立つ。(慣れてその方があっていると思う際にはそれでも大丈夫です。)
- 落ちる不安からおしりを突き出して漕ぐ。
- パドルをめちゃくちゃ前から入れる。
- ボードに沿ってではなく、ボードから離れた場所でパドルを漕ぐ。
- 腕を曲げた状態でパドルを持ち漕ぐ。(横から見た際にきれいな三角形になるように)
- ボードから落ちた際の対処
初めにボードから落ちないのが一番いいですが、始めたばかりのころは難しいですよね。
落ちる際には必ず足からではなくお尻から落ちましょう。
水の中は深いか浅いかもわからず、水中には岩や危ないものが落ちている可能性もあります。
ボードから落ちた後の戻り方ですが、パドルは手から離さないようにしましょう。
自分自身とボードはリーシュコードというもので繋がれています。
そのため落ちたらリーシュコードをひっぱりボードを自分の目の前までひっぱり目の前に持ってきます。
ボードの売り祖からはバランスが取りにくいので、真ん中まで移動して乗ります。
先にパドルをボードの上にのせておきましょう。
ライタープロフィール
ウィークルマガジン編集部
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