沖縄県の最新アクテビティ、レジャースポットまとめ！魅力を来て、見て、体感！！

言わずと知れた、日本屈指の観光スポット、沖縄県！
透き通った海と温暖な気候は海外旅行に来たような気分に浸ることができます。
南国ならではのゆったりとした時間は「ウチナータイム」と呼ばれています。

また、海が綺麗なことから「ダイビング」「シュノーケル」「サーフィン」といったマリンスポーツが活発で
内陸部にはマングローブを眺めながらのカヤックツアー、琉球ガラス作り体験など
多種多様なアクテビティ、レジャー体験スポットが点在しています。

今回は沖縄県のアクティビティ、レジャースポットをエリア別でまとめてみました。
後半には沖縄県の歴史や人気観光スポットについて紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

中部/北谷/コザ/西海岸/宜野湾周辺の体験スポット

セブンオーシャンズクラブ

楽しさ、安全を大切に、恩納村で水中散歩を楽しみましょう！

潜水士＆マリンウォークインストラクター有資格者のスタッフが、丁寧にアドバイスしてくださるので、 泳げない方でも気軽にご参加できます！
店舗内設備では、 シャワー、更衣室、鍵付きロッカー、駐車場、トイレ、冷房を完備しており、参加者は無料で使用可能なのでとても便利です。

たくさんの魚が見れるよう、餌付け体験ができたり、 担当スタッフ の方が 陸上、水中での写真を撮ってくださったりと、サービスも抜群です！
しかも、写真データは無料で持ち込みのＳＤカードにコピーしてくださいます…！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡村字前兼久159-4
営業時間：7:30~18:00 年中無休
予約はこちら：https://weekle.jp/shop/detail/49

海うさぎ・海あしび

初めての方でも手軽に楽しめるトロピカルフィッシング！ エメラルドグリーンの海で2時間のフィッシングツアーを体験してみませんか？
1日4便出航なので、お好きな時間をお選びください！

サンゴ礁に囲まれた沖縄ならではのインリーフ(浅瀬)の海なので、とても穏やか。
お父様や男性の皆様も、お子様や女性にお勧めです！

そしてなんと、釣果にもよりますが釣った魚は地元の海人(うみんちゅ)さんが営む食堂で
うちなー(沖縄の)料理としてふるまってくださいます！ 自分で釣った新鮮な魚はきっと格別です！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県中頭郡嘉手納町水釜6-25-3
予約はこちら：https://weekle.jp/shop/detail/46

シーラバーズ沖縄

沖縄で最も有名な青の洞窟へボートで楽々移動！世界最大のダイビング指導団体のインストラクターが優しく案内してくださいます。
泳ぎが苦手な方、ダイビング初心者の方も安心、創業以来無事故の優良事業者認定ショップです。

透明度抜群で混雑のない7:30がおすすめの時間帯なんだそう！
新品マウスピースのオプションもあります。

また、ダイビングボートで 港から青の洞窟まで5分ほどで到着するので、 船が苦手な方にとっても安心です！
「アッ」と言う間なので船酔いする時間もありませんよ。大自然の作り出した神秘の水中景観を見に行ってみませんか？

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村字前兼久10
営業時間：8:00~20:00
予約はこちら：https://weekle.jp/shop/detail/53

石垣島の体験スポット

石垣島シュノーケルツアー

SUP（スタンド・アップ・パドル）は、 ハワイ発祥のマリンスポーツで、パドルを持ってボードに乗って遊ぶ、世界中で人気急上昇中のアクティビティです。
安定性が高く、大人から子どもまですぐに乗ることができて、泳ぎが苦手な方でも楽しめます。

また、ボードの上でバランスを取るので、足や腰、体幹部のインナーマッスルに効いてエクササイズとしても注目されています。
パドルを漕いで海上散歩しながら、マングローブを目指しましょう！

SUPならではの広い視界で、海や動植物を間近で感じることができるのが魅力のひとつ…！
未経験の方でもカンタンに乗れ、ご自身のペ－スで漕ぐことができます。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県石垣市字平得433-4
営業時間：8:00-22:00 年中無休
予約はこちら：https://weekle.jp/shop/detail/56/

川平マリンサービス

川平湾は世界的なガイドブック「ミシュラングリーンガイド」で三ツ星を獲得している、日本でも指折りの観光スポットです！
泳ぐのが苦手な方や、小さなお子様連れのファミリーにぴったり！

川平マリンサービスは、沖縄県石垣島の景勝地「川平湾」をグラスボートでご案内してくださいます！
グラスボートなら小さなお子様からお年寄りまで気軽に海中散歩を楽しむことができます。

様々なサンゴやカラフルな熱帯魚はもちろん、川平湾からのぞむ石垣島の大自然をお楽しみください。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県石垣市字川平934
営業時間：8:30~17:30

安栄観光

石垣島を出て竹富島、小浜島、由布島、日本最南端の有人島で知られる波照間島。
東洋のガラパゴスとも称される西表島まで、沖縄の離島クルージングに出かけてみませんか？
安栄観光の定期船なら、自分の好きなタイミングで離島を訪れることができるのでとても便利です。

また、マングローブSUPやシュノーケリング、キャニオニングといったアクティビティーと乗船券等がセットになったプランもあります！
沖縄の離島はそれぞれ個性豊かで、色んな島を巡ってはその魅力を全て体験してみてください！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県石垣市美崎町1番地 石垣港離島ターミナル内
営業時間：6:00~20:00(台風時を除く)

宮古島の体験スポット

オルタナティブファーム宮古

宮古島の太陽と土で育った栄養豊富なサトウキビと島バナナの、
「本来の甘み」、「本物の美味しさ」をご存知ですか？

ここでしか体験できない、「収穫の喜び」と「天然の甘さ」をぜひ味わってみてください！

オーガニックファーム宮古島では、収穫＆甘い体験ができます！
1.焼バナナ＆バナナアイス作り
2.自分で収穫したサトウキビ生かじり＆生搾りジュース試飲
3.選べる3つのフレーバーで黒糖作り
4.体験中の写真もプレゼント！
5.当社のさとうきび加工製品15％割引！お土産にもピッタリ！

さらに下記に該当者する方は「八島黒糖20g」プレゼントしてもらえます！
・10日前迄にお申し込みの方
・リピート申し込みの方
・ご友人を紹介いただいた方

＜店舗情報＞
住所：沖縄県宮古島市下地与那覇53
予約はこちら：https://weekle.jp/shop/detail/54

BLUE ALOHA宮古島

BLUE ALOHAは、景色が有名な与那覇前浜ビーチを望む、与那覇地区に小さく構えるマリンショップです。
安心安全を第一に、宮古島の魅力を最大限引き出すアクティビティーを提供されています。

ダイビングやシュノーケリングも人気ですが、特におすすめはフォト撮影プラン！
17END・三角点・伊良部大橋・・・宮古島にはフォトジェニックなスポットがたくさん溢れています。

時間帯や季節によっても見ることのできる美しい景色は変化していきます。
せっかく観光をするなら綺麗に思い出を残したい、皆が知らない秘密のスポットに行ってみたい…そんな思いを形にするのがこちらのプランです。

スタッフが島内観光に付き添いながら、一眼レフカメラで写真を撮ってもらえます！
話題の観光スポットからマニアックな穴場まで、ご希望に沿ってプランニングしてもらえますよ！
水中撮影プランや、宮古島でしか見ることのできない満点の星を背景にした撮影プランなど、
最高の瞬間をハイクオリティーなカメラで収めてもらいましょう！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県宮古島市下地字与那覇770-1

那覇周辺の体験スポット

Sea World

県内最大の街、那覇でもこんなにたくさんの体験ができるなんて…！と驚く方も多いのではないでしょうか。
Sea Worldでは、大人気のパラセーリングを始め、定番のシュノーケリングやバナナボート、
そして1月～3月の期間限定でホエールウォッチングも体験できるんです！

また、これらのアクティビティーは、那覇空港・国際通りから約10分の『那覇発パラセーリング』と美ら海水族館近くの本部港発『美ら海パラセーリング』から予約できるので、自分の旅行プランに合わせてお選びください！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市若狭3-3-1
営業時間：8:00~20:00

沖縄県半日海遊びツアー OPG

OPGはOcean Play Ground (海の公園)の頭文字。
1つの遊びにとらわれず、いろいろな海遊びができる場所を海に創って、
ここに行きたい！と思うような海遊びを提供する総合マリンショップです。

特にケラマブルーと称される、世界的にも有名な慶良間諸島を専門ですが、
那覇からフェリーで渡嘉敷（とかしき）島、座間味（ざまみ）島、阿嘉（あか）島の３島で、
約70分～120分程で日帰りが可能な距離となっています。

ダイビングやシュノーケリングの初心者から上級者まで、国立公園、慶良間諸島を満喫したい方におすすめです！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市曙1-2-2 1F
営業時間：9:00~19:00

沖縄アート体験 美ら風（ちゅらかじ）

第一牧志公市場から徒歩30秒！ゆいレール牧志駅、美栄橋駅から徒歩7分と好アクセスな体験施設！

シーサー体験、琉球ガラス体験、キャンドル体験、オルゴール体験、とんぼ玉体験など
豊富なメニューから作品を作れて、沖縄みやげとして、すぐに持ち帰ることができます。

沖縄の思い出を形に残して、おうちでも沖縄気分に浸ってみてはいかがでしょうか？

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市牧志3-2-5
営業時間：10:00～18:00(最終受付17:00) 年中無休

北部/名護/国頭/本部周辺の体験スポット

やんばるアドベンチャーフィールド　又吉コーヒーファーム

やんばるのコーヒー農園をダイナミックにバギーで駆け回ってみませんか？
歩いて散策するよりも、正にアドベンチャーといった雰囲気を体感できるはずです！

ただスリリングなだけではなく、その時期のフルーツや植物を楽しくご案内してもらえます。
バギーはご自身で運転しますが、コースを多く用意しているので初心者～上級者まで幅広く楽しめます！
また練習時間があり、大人から子供まで安心して楽しめます！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡東村慶佐次718-28

古宇利島ダイビング

ハートロックで有名な古宇島でダイビングをしてみませんか？
古宇利島ダイビングでは、なんと貸切ダイビングができるんです（スタッフ完全貸切制度）！
透き通った青い海や、綺麗なサンゴ礁、熱帯魚、全て独り占めできるとは、夢のようですね！

家族やカップル、友人同士で楽しむのにぴったりです！
ダイビングには初心者用、経験者用のコースがあり、泳ぐのが苦手な方向けにシュノーケリングコースも用意されています。
また、こちらの施設には、星空フォトツアーという、古宇利島の満天の星を美しく写真に収めるコースもあります。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利325　古宇利島カフェ内
営業時間：8:00~19:00

HABU ASOBI　（リバートレッキング）

やんばるの自然を満喫するならリバートレッキング！
こちらの施設では、リバートレッキングを筆頭に、滝登りや懸垂下降などを必要とするシャワークライミングのツアーを7コース用意されています！
ご自身の体力や年齢などに合わせて選んでください。お子様でも参加可能なコースもあるので、ファミリーで楽しむことも可能です！

貴重なやんばるの自然を、ダイナミックに前進で感じてみてください！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村真栄田2557-1

南部周辺の体験スポット

知念海洋レジャーセンター

知念海洋レジャーセンターは沖縄本島の南部、知念半島の岬にあります。
緑の大地に恵まれのんびりとした静かな環境の中、美しい珊瑚礁と熱帯魚がたくさん生息している海で、
グラスボート遊覧船、コマカ島・ウカビ島への船を運航しています。

グラスボートは特に、泳ぐことなく気軽に海底世界を覗けるだけあって、とてもおすすめです！
また、無人島送迎、バナナボートやジェットスキー、シュノーケリング、ダイビングなど
各種マリンスポーツもオールシーズン行っているので、併せてお楽しみください！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県南城市知念字久手堅676番地
営業時間：4月～9月　9:00～17:30、10月～3月　9:00～17:00 年中無休

カナハフィッシング沖縄

手ぶらで本格的なトロピカルフィッシングをしたい方必見！
カナハフィッシング沖縄は、全プランが手ぶらで参加可能です！

更に、全プランで大物釣りを体験できます！もちろん、必ず釣れるという魚ではありませんが、
多くのお客様が大物の強烈な引きを堪能し、絶品魚料理専門店に持ち込んで美味しく頂いているんだそうです。

釣れる魚はほとんどがアカジンなどの高級魚！食べる時間がないという場合、クール宅急便で自宅へ配送も可能です。
プラン前半で普通のフィッシングを行い、後半では前半で釣れた魚を使って大物釣りに挑戦！大人から子供までみんなが楽しめるプランになっています！

＜店舗情報＞
住所:沖縄県糸満市西崎町１丁目６-９
営業時間：8:00~21:00

NPO法人自然体験学校　沖縄校

ＮＰＯ法人自然体験学校の活動は主に2点。
人と自然のつながりを伝えることで、環境意識の向上や青少年の健全育成に寄与すること、
地域の観光資源の調査・研究を実施し、地域と都市との交流（ふれあい）人材の育成を行うこと。

自然を舞台する全ての体験活動を促進することを通じた、地域のまちづくりを目指しています。
こうした理念のもと、子どもから高齢者まで幅広い世代の方を対象とした自然体験・環境教育のプログラムを実施・提供されています。

シーカヤックで行く秘密のビーチツアーやサンゴ礁の上を歩く イノー観察体験、亜熱帯のジャングルを歩くホロホローの森ツアーなど、
沖縄の自然を楽しむだけでなく、しっかり観察してみませんか？

また、 “シーサー発祥の町” 八重瀬町でシーサー絵付け体験、沖縄でしか取れない泥「クチャ」を使った石けん作り、 
沖縄戦の戦跡ツアー（ガマ入壕を含みます）といった、文化や歴史について学ぶ体験コースも充実しています。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県島尻郡八重瀬町字具志頭296番地 福ビル 1階

沖縄の風土・気候

亜熱帯海洋性気候

沖縄県は、日本では珍しい常夏の「亜熱帯海洋性気候」に属しています。

沖縄県は、東西に約1000㎞、南北に約400㎞と広大な範囲を持っており、
東京から九州、東京から北海道までに相当する距離なんです！

沖縄県を構成する島の数は、沖縄本島など48個の有人の島と、112個の無人島で形成されており、
広範囲にまたがるからこそ、それぞれの島で自然や文化などの特徴も少しずつ異なっています。

代表的な島であると石垣島や西表島、宮古島や久米島などなど、一度は訪れてみたい、人気スポットばかりです。

サンゴ礁やマングローブ林、イリオモテヤマネコやヤンバルクイナなどの貴重な自然まで、
その島ならではの美しい自然に出会うことができます！

また、無人島ツアーなどもあり、普通のリゾートでは味わえないような冒険気分を満喫する旅も人気です。

旅行するならいつがおすすめ？気温や天気、旅費について

沖縄全域での年間の平均気温は約23℃と、年間を通して温暖な気候です。
季節ごとの特徴をまとめたので、参考にしてみてください！

【夏の沖縄の特徴】
最も暑い7月～8月の平均気温は約30℃です。
真夏は暑そう…というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、
近年本州の最高気温が40℃近くを記録する中、むしろ沖縄はそこまで急激に気温は上がらず、
湿度も低めで、意外にも本州より快適に過ごしやすいと感じられることも多いようです！

ただし、夏は熱帯特有のスコール（にわか雨を伴う疾風）が頻繁に起き、暑い日は要注意です！
日焼け対策も万全に行ってください！

【冬の沖縄の特徴】
冬の沖縄は本州の秋くらいに相当する気温となるので、海風に当たると肌寒いかもしれません。
真夏ほど暑くはならないので、過ごしやすい気温になっています。

また、11月から2月はオフシーズンなので旅費を安く抑えることができます。
シュノーケル、SUPなどの気温に左右されるアクテビティをしない場合は冬の沖縄もおすすめです。

カーディガンやパーカーなど、さっと羽織れる上着をお忘れなく！

沖縄の人気アクテビティとは？

青く透き通った海、白い砂浜、南国の植物、貴重な生物たち。沖縄には本州では目にすることができないような自然に触れ合うことができます！

海岸沿い

沖縄の海は、世界屈指の透明度を誇り、飛行機からでも浅瀬に広がる美しいサンゴ礁が見えるほどなんです！
様々な海洋生物が暮らす水中世界は、まるでマーメイドラグーン！

透明度の高いのでサンゴが生息しやすく、世界中に存在する約800種類のサンゴの内、
なんと約200種類ものサンゴが生息しています！

サンゴは他の生物たちの生息にも大変重要であるが故に、他の生物たちも多様性に富んでいるんです。
そんな海底世界を体感したいという方におすすめなアクティビティーは、シーウォークとダイビング！

シーウォークは特に、小さなお子様や泳ぐのが苦手な方も挑戦しやすいアクティビティーとなっていますよ。
更に潜って沈没船なども見てみたい…という方はダイビングもおすすめです！

【ダイビングとシーウォークの予約はこちら】
<＼当日予約OK／【青の洞窟ダイビング】専属ガイド貸切＆ボートで高確率！お魚餌付け＆水中カメラで動画＆写真撮影＆シャワーロッカー無料！！
<ボートで行く！貸切・青の洞窟体験ダイビング
<水中散歩！シーウォーク

沖縄本島内陸部

海のイメージが強い沖縄ですが、神秘的な森林も負けていません！
沖縄本島の北部は「やんばる」と呼ばれる地域で、手つかずの広大な原生林が広がり、なんと1250種以上もの植物が自生しています！
国の特別天然記念物に指定されている鳥、ノグチゲラや、飛べない鳥、ヤンバルクイナなどなど、数多くの貴重な生き物達に出会うことができるんです。

また、少し南東の海岸にある東村(ひがしそん)と呼ばれる地域は、 沖縄本島内で唯一、
熱帯の汽水域に生息する天然のマングローブ林を目にすることが可能なエリアとして 有名です。

こちらではカヤックに乗ってマングローブ林や生き物を観察するツアーが大変人気ですよ！

【マングローブカヤックの予約はこちら】
<マングローブのカヤック探検
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沖縄の歴史や文化

沖縄の世界遺産、首里城や座喜味城など、本州の古いお城とは全く異なった建築様式に異国情緒を感じる方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。沖縄が日本に含まれるようになったのは明治時代からで、それ以前は琉球王国という一つの王国だったからです。

また、日本で一番米軍基地が多く、街にも米軍向けのお店やレストラン、
スーパーなどでアメリカナイズされた食べ物を見かけることも多いと思います。

少しアメリカンな沖縄の背景には近代史が関係しており、実は1972年まで、パスポートが無いと沖縄に行けなかったのです。
これらの歴史について簡単に紹介していきます！

琉球王国時代

沖縄県は元々、琉球王国という1つの国で、15世紀に尚巴志という人物が3つの国を統一して作り上げました。
首都には首里城が築かれ、中国や日本、東南アジアなど、様々な国との中継貿易で栄えていました。

その名残で、琉球文化は独自の文化だけでなく、中国や日本、東南アジアなど、
様々な国の文化がミックスさたような独特なスタイルになっています。

その影響か建築や食文化、衣服などなど、とても魅力的です！
沖縄の伝統衣装、琉装や琉球ガラス体験など、文化体験は素敵な思い出になること間違いありません！

しかし、17世紀、江戸時代初期から、薩摩藩（現在の鹿児島県）の島津氏の侵攻を受けるようになりました。
最終的に、明治時代に沖縄県として編入され、450年続いた琉球王国の歴史は幕を閉じます。

近代以降、太平洋戦争

そんな沖縄県は、日本で唯一太平洋戦争の本土戦が行われた県だという、悲しい歴史も忘れてはいけません。
太平洋戦争も終盤に近い3月、米軍が上陸し、激しい地上戦が繰り広げられます。

戦争の惨禍は凄まじく、民間人10万人を含む、多くの方が犠牲になられています。
戦跡や災害被災地など、悲劇にまつわる場所を訪問する観光のことをダークツーリズムと言いますが、
沖縄県内には、慰霊碑や資料館、避難所として使用されたガマ（洞窟）がたくさんあり、
実際に体験談を聞かせて頂くこともできます。

「楽しいリゾート」だけでは終わらない、ゆっくり平和について考える時間も設けてみませんか？

戦後、沖縄返還まで

さて、戦争が終わると、沖縄県は1972年までアメリカの統治下に入ります。
その間にたくさんの米軍基地が建設され、日本に返還されてからもたくさんの米軍基地が残っています。

それだけに、アメリカの文化も沖縄の文化に大きく影響しており、
食べ物であると豪快な赤身ステーキやスパムおにぎり、ルートビアなどが有名ですよね。
那覇市内にもたくさん美味しいアメリカンレストランがありますよ！

一方で米軍基地による問題も様々浮上します。
騒音や安全性の問題、治安、自然破壊など、例え沖縄に住んでいなくとも、
日本が抱える問題として、しっかり考えていく必要があります。

沖縄県の人気観光スポット 【18選】

1.第一牧志公設市場

まずは腹ごしらえ！という方におすすめなのが、那覇市内にある第一牧志公設市場。
沖縄県の新鮮な食材が一同に集まり、「沖縄の台所」として60年以上の歴史を持っています。

沖縄の美味しい食文化を体感できる、那覇最大の観光スポットです！
新鮮な魚介、野菜、お肉、フルーツ、沖縄独自の島豆腐などなど、初めて目にする食材もたくさんあるはずです！

2階の食堂街では美味しい沖縄料理が楽しめる他、1階の店舗で好きな食材を買って
2階の飲食店で調理してもらえる「持ち上げ」制度も大人気です！自分好みの沖縄定食にチャレンジ！

2.沖美ら海水族館

言わずと知れた沖縄1の観光名所、美ら海水族館。
大水槽を泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタが大人気ですが、サンゴ礁や熱帯魚など、
沖縄の海を再現した美しい海中世界は、老若男女みんな楽しめます！

そんな美ら海水族館は、広大な敷地を誇り、那覇からのアクセスは、
バスかレンタカーで片道約2時間ほど必要なので、訪れる際は丸1日かけるのをお勧めします！

3.美浜アメリカンビレッジ

美浜（みはま）アメリカンビレッジは、米軍の基地跡を利用して作られた、北谷町美浜にある大きなシーサイドリゾートタウン。

東京ドーム約5個分の広大な敷地全体に、アメリカンな雰囲気が漂う様々な商業施設が建ち並んでいます！
いくつかのエリアに分かれていて、シンボルの観覧車があるカーニバルパークミハマは、
体感型トリックアートのアミューズメントを中心に雑貨店や飲食が集まっています。

個性的なデザインの商業ビルが集まるデポアイランド、輸入雑貨ショップとレストランがリバーサイドに軒を連ねるアメリカン・デポ。
夜はライトアップも有名で、丸1日過ごしても飽きないほど、見どころ満載！
フォトジェニックな街並み、夕日が美しい「サンセットビーチ」が見どころです！

4.那覇国際通り商店街

国際通りは沖縄県の県庁所在地であり、行政機関、民間企業が立地する業務集積地に隣接しています。
デパート、レストラン、ホテル、お土産屋といった観光客向けのお店が約600店軒を連ねています。

有名な新垣ちんすこうや、本州ではなかなか食べられない紅芋生タルト、
スパムおにぎりやソーキそばといったB級グルメも大人気！

「人に優しい街・歩いて楽しい街」をコンセプトに、伝統舞踊のエイサー等、様々なイベントも行われています！
アクセスは、那覇市観光に便利なモノレール、「ゆいレール」を利用するのがおすすめです！

5.瀬長島（せながじま）ウミカジテラス

那覇空港から車で約15分のアイランドリゾート。
沖縄独自の食材を扱うレストランやMade in OKINAWAのジュエリーショップ、クラフトショップが集まり、
青い空と青い海を背景に白壁の建物が並ぶ風景は、まるで地中海…！

離着陸する飛行機の航路下にあるため、飛行機ファンにもおすすめです！
夕暮れ時はとくにロマンティックで、きっと忘れられない思い出になるはずです。

6.ナゴパイナップルパーク

パーク内は、約100種類ものパイナップルだけでなく南国の植物に溢れ、まるで海外のジャングルかのよう！
そのジャングルを駆け巡るようにある遊歩道は地上だけでなく、空中にも用意され、大きく育った植物を間近で観察できます！

広い敷地内を全てを歩いて回るのはとても大変なので、 自動運転 のパイナップル号に乗って探検しましょう！
パインをイメージして可愛くデコレーションされていて、ゆっくり進むので鑑賞にも向いていますし、お子様に大人気！

パイナップルグルメもしっかり堪能してください！
コルネ・タルト・ピザから、ジュースやソフトクリームまで、
その場でいただけるカフェコーナーやイートインスペース、バーカウンターを併設しています。

パイナップルを使ったカステラやワイン、化粧品などお土産も豊富に用意されています。

7.オリオンハッピーパーク

県内シェアの5割以上を占めるオリオンビールの工場は本島北部にあり、なんと無料で見学できちゃうんです！
オリオンビールの歴史に関する展示や、製造ライン見学のあとは、ゲストホールでできたてのオリオンドラフトが2杯まで試飲できます！

工場見学した方限定で利用できるミュージアムショップでは、
限定の可愛いアイテムがたくさん！大人な沖縄旅行のルートに入れてみてくださいね。

8.道の駅 許田（きょだ）

全国人気道の駅ランキング1位にも輝いたことのある、道の駅許田。
やんばる地域、県北部への玄関口として栄え、タコライスやステーキ、もずくうどんなどの沖縄グルメ、
サーターアンダギーや、黒糖、泡盛レーズンフレーバーといった珍しい濃厚ジェラートなど、
沖縄スイーツを堪能してください！オリジナルのベーカリーや天ぷらも大人気ですよ！

更になんと、「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」の割引チケットの販売もしているので、
沖縄観光に外せないスポットとなっています！

9.首里城公園

沖縄の世界文化遺産、首里城。琉球王国の首都として、琉球文化の中心にあり続けました。
様々な史跡が残り、歴史に思いを馳せることができます。

見学エリアは、正殿遺構を中心とした有料区域と、2,000円札に描かれたことで有名な守礼門などが見られる無料区域に分かれ、
例年11月の「首里城祭」をはじめとした琉球文化を体験できるイベントも多数開催されています。

2019年10月に発生した火災で主要な建造物が焼失しましたが、
2020年6月からは段階的に遺構・残存物の公開が開始されています。
沖縄のシンボルなので、是非訪れてみてください！

10.識名園

識名園は、 1799年に建てられた琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。
「心」の字をくずした池の形（心字池）を中心に、池に浮かぶ島には中国風あずまやの六角堂や大小のアーチが配され、
池の周囲には琉球石灰岩を積みまわすなど、随所に琉球独特の工夫が見られます。

更に昔は、常夏の沖縄でも四季の移ろいを味わえるよう、春は池の東の梅林に花が咲き、
夏には中島や泉のほとりの藤、秋には池のほとりの桔梗（ききょう）が美しい花を咲かせ、
巧みな配慮がなされていました。

沖縄戦で破壊されてしまいましたが、戦後見事な復旧を遂げ、2000年に世界文化遺産に登録されました。

11.沖縄県立博物館・美術館（おきみゅー）

沖縄の城（グスク）をモチーフに設計され、琉球石灰岩と海砂による白壁の美しい外観が特徴的な沖縄県立博物館・美術館、通称おきみゅーは、
博物館と美術館が併設された全国でも珍しい施設です。

博物館では、地学・生物・人類・考古・民俗・歴史・美術工芸の各分野の資料を展示しているほか、関連イベントも随時開催されています。
美術館では沖縄の風土に育まれた、油画・水彩画・彫刻・版画・写真・映像等、近現代美術を中心とした作品が展示されています。

各施設で、沖縄の自然、歴史、文化、芸術に触れ、ゆっくりと過ごすことができます。

12.おきなわワールド

沖縄本島南部の観光名所の1つで、東京ドーム4個分の敷地には、
国内最多の鍾乳石を誇る天然記念物「玉泉洞」を中心に様々なアクティビティーが揃っています！

ハブやマングースなど、沖縄の珍しい生物に会えるハブ博物館や、
約50種類、450本もの熱帯果樹を栽培する熱帯フルーツ園、
琉装を着て散策できる琉球王国城下町など、盛りだくさん！

琉球ガラスや紅型の体験は記念にもぴったり！ソーキそばなど沖縄グルメも堪能できますよ！

13.琉球村

沖縄の文化体験やお食事などが­お楽しめる代表的なスポット、琉球村。
入場料のないフリーゾーンでもお食事、体験、民謡・芸能ショー­などを楽しむことができます！

古き良き沖縄の光景が再現された園内では、紅型や藍染め、陶芸の伝統工芸だけでなく、
琉装での撮影や水牛が働く昔ながらの製糖風景など、見学スポットも多く、
約1時間おきに、エイサーや沖縄風パレードの道ジュネーなども開催されており、見どころがたくさん！

14.古宇利大橋（こうりおおはし）、 古宇利島

ハートロックで有名な古宇利島へと続く 古宇利大橋は、全長1,960mと、無料で渡れる橋としては沖縄県内2番目の長さを誇ります！
橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、まるで海の上を走っているかのような気分になる、絶景のドライブコースです！

古宇利大橋を渡ってすぐ左手には、古宇利ビーチや地元の特産品が楽しめる古宇利ふれあい広場があり、観光客でにぎわっています。
古宇利島は、本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた周囲約8kmの小さな離島です。

島の入り口すぐにのビーチでは、海水浴やシュノーケリングといったアクティビティーを楽しめます！
夕暮れにはきれいな夕日、夜になれば満天の星空が望め、アダムとイブの伝説に似た物語がある、
神の島、恋の島とも呼ばれているロマンチックなスポットです。

15.伊計島、伊計ビーチ

伊計島は、本島東側にある海中道路を通り平安座（へんざ）島、宮城（みやぎ）島を通って一番奥にある、車で行ける離島です。
周囲約7kmの島で、島内には沖縄らしいさとうきび畑が広がり、沖縄で初めて発見された集落遺跡、仲原（なかばる）遺跡もあります。

そして、伊計ビーチは圧倒的透明度で有名です。伊計ビーチでは潮の干満の影響が少ないため、いつでも海水浴を楽しむことが可能で、
綺麗に整備されたビーチや、徹底した監視体制のおかげでとても安心です。

休日になると地元の人がビーチパーティーをしている光景を目にすることも！
人気のアクティビティーは、バナナボートやフライボート、体験ダイビング、シュノーケル、
そしてなんと言っても透明ボート！まるで海面に浮かんでいるかのような気分に浸れ、真下を魚たちが泳いでいく様子を観察できます！

シャワーやロッカーも揃っていて、気軽にアクティビティーにチャレンジできますよ！

16.恩納村（万座毛、真栄田岬、青の洞窟など）

恩納村は本島の西海岸中央部に位置し、那覇空港から車で約50分、美ら海水族館からも約1時間と、好立地な観光スポット！
海岸沿いを走る国道58号線に沿って、リゾートホテルが林立する日本屈指のリゾート地でもあります。

村南部には青の洞窟で有名な真栄田岬、中央部には県内屈指の景勝地万座毛があり、これらを含む海岸全域が沖縄海岸国定公園に属しています。
映画やCMでも多数起用されているので、皆さんも一度はこの海と岩肌とさとうきび畑や天然の芝生が織りなす光景を目にしたことがあるのではないでしょうか。

青の洞窟を筆頭に、恩納村は沖縄屈指のマリンアクティビティーの聖地です！
特に人気なプランはダイビングやシュノーケリング、シーウォークなので、是非挑戦してみてください！

15.北谷公園サンセットビーチ

シティービーチリゾート「北谷公園サンセットビーチ」は、沖縄県内有数のサンセットスポットであり、
青い海、白い砂浜から眺める夕日は時間の流れを忘れさせてくれます。

美浜アメリカンビレッジが隣接し、海水浴と一緒に楽しめるので、ファミリーからカップル、地元の家族連れにも大人気！
予約制のBBQエリアもあり、ビーチパーティーにもぴったりです！

16.備瀬のフクギ並木

フクギはマンゴスチンの仲間で、防風林として備瀬の集落をずっと守ってきています。

古いものは樹齢300年と大変大きく、約1kmに渡って並木を形成し、
トンネルのようになっている空間は神秘的でとても癒されるはずです。

色々な雑誌やメディアで取り上げられることも多い観光スポットなので、
もしかすると皆さんも見覚えがあるのではないでしょうか。

こちらは美ら海水族館から車で3分の場所にあるので、一緒に訪れてみてください！

17.ビオスの丘

うるま市にある美オスの丘は、沖縄の亜熱帯の自然と生物、文化を学べる自然公園です。
巨大なシダが生い茂る森、野鳥や昆虫が集まる水辺、自然のままに育まれるランの花々と、亜熱帯の森が広がっています。

散策路を歩いたり、湖水観賞舟に乗って豊かな自然を満喫しましょう！
園内の大龍池で運航される湖水観賞舟は、まさに25分間のジャングルクルーズ！
船頭が、湖畔の植物や花々、小動物などについて楽しく解説してくださいます。

大龍池では初心者で参加可能なカヌー体験もあり、アクティビティーが充実しています！
園内ではほかに、沖縄本島では珍しい水牛車や、ヤギなどと触れ合える広場もあり、お子様も大喜び間違いありません！

また、沖縄そば・タコライスなど沖縄グルメを味わえるおもろ茶屋、カフェの東町屋（あがりまちや）があります。

併設の「ビオスの丘ガーデンセンター」には、花織（はなうい）という、
生産温室に直結した洋ラン専門店があり、豊富な種類のランを展示・販売しています。

18.慶佐次湾（げさしわん）のヒルギ林

沖縄本島最大面接マングローブ林！
ルギは熱帯から亜熱帯の海水と淡水が混ざりあう河口近くに生える植物で、マングローブ林の中心を構成する樹です。

慶佐次川に発達したヒルギ林では、メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギの３種が見られます。
なかでもヤエヤマヒルギはここが分布の北限と、大変貴重な種類です。

林のなかでは、シオマネキやミナミコメツキガニ、ノコギリガザミ、ミナミトビハゼなど
小さな生命が満ちあふれており、国の天然記念物にも指定されています。

こちらの人気アクティビティーはカヤックツアーで、
ガイドの方の説明を聞きながら、のんびりとマングローブ林を探索することができます。

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