シュノーケルセットとは?シュノーケルセットの選び方についてご紹介
シュノーケリングは、水中のかわいい熱帯魚や美しいサンゴ礁などが見られるマリンアクティビティです。
基本的な道具を身に付ければ、年齢や性別を問うことなく誰でも楽しめるのが人気の秘密です。
でも、いざ始めるには、どのような道具を揃えたらよいのでしょうか。
この記事では、シュノーケリングマスク・シュノーケル・フィンなど、シュノーケリングを始める際に必要な基本アイテムを中心に紹介します。
併せて、自分にピッタリな道具の選び方も見ていきすので、道具を揃える際には参考にしていただければ幸いです。
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おすすめのシュノーケルスポット10選
セブンオーシャンズクラブ
「セブンオーシャンズクラブ」は、沖縄本島のほぼ中央部の西海岸、沖縄を代表するリゾート地・恩納村にあるダイビングショップです。
青の洞窟ダイビングやシュノーケリング、サンゴの海での水中散歩シーウォークなど、人気のツアーを開催しています。
青の洞窟を楽しむなら、シュノーケリングとダイビングが一度に楽しめるツアーがおすすめです。
青の洞窟へは、港から専用のボートに乗って5分ほどで到着できるので、長い階段を登り降りする必要がなく快適です。
また、ベテランスタッフの案内により、魚の餌付けが無料で体験。沖縄の思い出にピッタリな、水中写真の無料プレゼントもあります。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村字前兼久159-4
営業時間:8:00~18:00
ご予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/83
石垣島ツアーガイド オールブルー
「石垣島ツアーガイド オールブルー」は、世界有数のサンゴ礁に恵まれ、
可愛らしい熱帯魚が数百種類も生息する石垣島の海で、さまざまなマリンアクティブを提供するダイビングショップです。
水温は冬でも20度前後と温かく、ウエットスーツを着用すれば年間を通してシュノーケリングなどが楽しめます。
こちらでは、石垣島ナンバーワンスポットの川平湾観光や、青の洞窟でのシュノーケリングが満喫できるツアーがおすすめです。
このツアーなら石垣島の人気スポットが半日で楽しめるため、時間に余裕がない方でも大丈夫。
運が良ければ、ウミガメや珍しい天然記念物に出会えるかもしれません。
<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市新川2462-1
営業時間:8:00~20:00
ご予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/191
Sea traveler
「Sea traveler」は、沖縄南部の糸満でシュノーケリングやSUP、体験ダイビングなどのマリンアクティビティを案内するマリンショップです。
人気のシュノーケリングは空港から約30分の天然ビーチで開催され、空きがあれば当日予約が可能。
ビーチでは、すぐ手の届く場所でかわいい魚や美しいサンゴが観察できるのも人気の秘密です。
完全1グループ制ツアーのため、周りを気にすることなくシュノーケリングが満喫できるのが嬉しいポイント。
担当インストラクターが安全をモットーに丁寧に案内してくれるため、初心者の方や家族連れでも安心して参加できます。
<店舗情報>
住所:沖縄県糸満市大度243
営業時間:10:00~20:00
ご予約はこちら:https://weekle.jp/shop/detail/84
石垣島シュノーケルツアー
「石垣島シュノーケルツアー」は、生まれも育ちも石垣島のスタッフが、
石垣島の魅力が存分に満喫できるマリンアクティビティを心を込めて提供するショップです。
中でも、夕日と星空が一度に楽しめるカヌーやSUPのツアーは大人気です。
シュノーケリングを楽しみたい方は、沖縄屈指の人気スポット「青の洞窟」のツアーはいかがでしょうか。
お気に入りのアイテムを身に付けて、光が織りなす神秘的な空間を心ゆくまで堪能しましょう。
青の洞窟へはビーチから直接行けるため、自分のペースで気軽に参加できます。
また、所要時間は1時間ほどとお手軽で、リーズナブルに楽しめるのが嬉しいポイントです。
<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市字平得433-4
営業時間:8:00~22:00
ご予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/102
TEERA SCUBA VENTURES, OKINAWA
「TEERA SCUBA VENTURES, OKINAWA」は、沖縄北部の名護市にあるダイビングショップです。
長い間にわたり世界各地で活躍した経験豊富なインストラクターが、
体験ダイビングやダイビングトレーニングコースなどの人気マリンアクティビティを提供しています。
こちらでは、シュノーケリングとSUPがセットになったコースが人気で、カップル・家族・友達同士などで、
サンゴ礁が広がる美しい海をのんびり快適に楽しめます。
いずれのコースもベテランのスタッフが丁寧に指導してくれるので、初めての方や泳ぎが苦手な方でも安心して参加できます。
<店舗情報>
住所:沖縄県名護市宇茂佐の森1-8-2
営業時間:7:00~21:00
ご予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/180
石垣島ADVENTURE PiPi
「石垣島ADVENTURE PiPi」は、沖縄県八重山諸島の石垣島・西表島でネイチャーアクティブツアーを専門でおこなう総合ショップです。
シュノーケリング・SUP・カヌー・トレッキング・ナイトツアーなど、幅広いアクティビティを盛り込んだツアーを取り扱っています。
石垣島に出かけたら、ぜひシュノーケリングにチャレンジしてください。
海の透明度は沖縄随一を誇り、テーブルサンゴやアオサンゴなどの数多くのサンゴや、数百種の熱帯魚などが観察できます。
たとえ初心者の方や泳ぎが苦手な方でも、ベテランのスタッフが安全に楽しめるツアーを企画しているため、あますことなく石垣島の海を満喫しましょう。
<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市石垣144-1
営業時間:8:00~21:00
沖縄ダイビングショップシーモール
「沖縄ダイビングショップシーモール」では、青の洞窟のダイビングやシュノーケリングツアーをはじめ、
ライセンス取得コースなどをおこなっています。
ベテランの方はもちろん、初心者の方でも楽しめるツアーが豊富に用意されています。
青の洞窟のシュノーケリングツアーでは、少人数制により開催しているため安心して参加できるのが嬉しいポイント。
足が届く浅場で練習できるので、泳ぎの苦手な方や小さな子供連れの家族でも安心して参加が可能です。
また、魚の餌付けが体験できるプログラムが充実。プロ仕様のカメラによる水中写真や、星の砂の無料プレゼントもあります。
<店舗情報>
住所:沖縄県中頭郡読谷村楚辺 1181TO-126
営業時間:7:00~22:00
マリンレジャー ハイサイド
「マリンレジャー ハイサイド」は、真栄田岬の青の洞窟近くにある、
沖縄古民家をリニューアルしてオープンしたダイビングショップです。
専用ボートで出かける青の洞窟コースをはじめ、多彩なマリンアクティビティを提供しています。
アクティブに楽しみたい方には、青の洞窟のシュノーケリングと絶景パラセーリングがセットになったコースがおすすめです。
開業以来不動の人気を誇る1日5組限定のセットコースで、美しい青い海を水中と上空の両方から楽しめる欲張りな内容が人気です。
潜水士所持のインストラクターがしっかりサポートしてくれるので、初めての方や泳げない方、子供連れの家族でも安心して参加できます。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田677
営業時間:3月~10月6:00~20:00、11月~2月7:00~18:00
ダイビングショップ リョウ
「ダイビングショップ リョウ」は、青の洞窟でシュノーケリングやダイビングが楽しめるツアーをメインに企画するダイビングショップです。
青の洞窟シュノーケルは、2歳から参加できる人気ナンバーワンツアーです。真栄田岬から海に入り、かわいい熱帯魚や美しいサンゴ礁を観察しながら青の洞窟を目指します。洞窟内では、美しい青い光が差し込む幻想的な光景を目の当たりにできます。
こちらは、2歳の子供から参加できる家族旅行に最適なツアーで、子供用の浮き輪や器材が豊富に用意されています。
もちろん、ベテランインストラクターによるしっかりとしたサポートにより、子供はもちろん大人も楽しむことができます。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡恩納村字山田 151-2 403
営業時間:6:00~22:00
マリンショップ 石垣島笑顔向上請負所
「マリンショップ 石垣島笑顔向上請負所」は、安心安全はもちろん、
「出会った全ての人を笑顔にする」をモットーにマリンアクティビティを提供するショップです。
石垣ブルーの美しい海で、シュノーケリングをはじめとするマリンスポーツが楽しめます。
こちらでは、石垣島随一のパワースポット・青の洞窟でシュノーケリングが体験できるツアーが人気です。
青く輝く洞窟の入口では、たくさんの魚たちが出迎えてくれるでしょう。
石垣島の米原ビーチには星砂の真っ白な砂浜が広がり、時が静かに流れる空間を心ゆくまで満喫してください。
地元を知り尽くすガイドが、かなりの確率でウミガメに出会えるポイントへも案内してくれます。
<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市真栄里227番地1号グリーンテラス南1-B
営業時間:8:00〜22:00
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予約はこちらシュノーケルセットに必要な道具
シュノーケリングは、初心者や泳ぎが苦手な方でも気軽に海の中の世界をのぞくことができる人気マリンアクティビティです。
そして、よりシュノーケリングを楽しむには、道具をしっかり揃えることが肝心です。
そこで、シュノーケリングを快適に楽しむために欠かせない道具の数々をまとめてみました。
シュノーケルマスク
「シュノーケルマスク」は、目から鼻まで覆いクリアな視界を確保することにより、
海の中の世界を快適に観察できるアイテムです。
水泳で使用するゴーグルとは異なり、シュノーケルマスクは鼻までカバーされているところが特徴です。
シュノーケル
「シュノーケル」は「スノーケル」とも言い、基本的にはJ字型の道具の根元を口にくわえ、
もう一方を海面に出すことにより水中での呼吸を可能にするアイテムです。
先ほど紹介した、マスクとセットで販売される場合が多く、シュノーケリングに無くてはならない商品です。
シュノーケルベスト
「シュノーケルベスト」には、水中で浮力を得る重要な役割があります。
自然な状態で水面に浮かんでいることが可能なため安心してシュノーケリングが楽しめるので、
特に初心者や泳ぎが苦手な方にとっては必須アイテムと言えます。
フィン
「フィン」は、泳ぐ際の推進力が格段に上げられるアイテムです。
いわゆる、足に装着する「足ひれ」のことで、これまで紹介してきたシュノーケルマスク・シュノーケルと合わせて、
シュノーケリングでは欠かせない「基本3点セット」の中の一つです。
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予約はこちらシュノーケルマスクの種類
「シュノーケリングマスク」には、大きく分けて「一眼レンズ」と「二眼レンズ」の2種類があります。
それぞれの特徴や違いについて紹介します。
一眼レンズ
「一眼レンズ」は、1枚のレンズで作られているタイプのマスクです。
両目を1つのマスクで覆うため視野が広いのが特徴です。
また、中央に仕切りがないので、お互いの表情がわかりやすいというメリットがあります。
写真写りに優れている点も見逃せないポイントです。
デメリットとして、大きくかさばることや、マスクの中に水が入ったり曇ってしまったりした場合、
マスククリア(それらの現象を解消する簡単なテクニック)をする容積が大きくなる、ということがあります。
二眼レンズ
「二眼レンズ」は、メガネのように2枚のレンズで作られているタイプのマスクです。
コンパクトで持ち歩きの際にかさばらないのが特徴です。
また、度付きレンズや視力矯正レンズを左右それぞれに入れられるため、
視力の弱い方でも気軽にシュノーケリングが楽しめるメリットがあります。
容量が少ない分、マスククリアがし易い点も見逃せません。
デメリットとして、一眼レンズと比較してやや視界が狭くなるということがあります。
レンズの素材
レンズの素材には、「プラスティックレンズ」や「テンパードレンズ」などがあります。
プラスティックレンズは、軽量で持ち運びに優れ、割れる心配がないのが特徴です。
「テンパードレンズ」は強化ガラスのため、一般的なガラスに比べて傷つきにくいのが特徴です。
また、耐圧性が高いため深く潜る場合に優れています。
シュノーケルマスクの選び方
快適にシュノーケリングを楽しむために必要な、シュノーケルマスクの選び方のポイントを紹介します。
スカートの色で選ぶ
スカートとは、シュノーケルマスクが直接顔に触れる部分を指します。
大きく分けて「透明タイプ」と「着色タイプ」があり、それぞれの特徴を活かしてシュノーケリングを楽しむことが必要です。
- 透明タイプ
広い視野が確保できるのが特徴です。周囲の光を吸収できるため、明るい視界で水中を観察できます。また、お互いの表情がわかりやすいためコミュニケーションがしやすく、写真写りに優れているのも魅力です。
- 着色タイプ
特に黒色の場合に余計な光を遮り視野を狭める役割を果たします。
そのため、水中撮影する際に明るい視野が確保できるメリットがあります。
使われている素材で選ぶ
前述に補足ですが、スカートにはシリコン素材が使われているものがおすすめです。
直接顔や鼻に触れる際に肌触りがソフトで、なおかつ、しっかり密着するため水が侵入しにくいのが特徴です。
跡が付きにくいのも嬉しいポイントです。
フィット感で選ぶ
シュノーケルマスクを選ぶ際に、顔とのフィット感をないがしろにすることはできません。
フィットしないマスクだと水の侵入を防ぐことが困難になり、快適性が損なわれるためシュノーケリングを心ゆくまで楽しめません。
そのため、選ぶときにはスカート部分に髪の生え際がかからない、下を向いても落ちないといったことを重視しましょう。
具体的には、マスクを顔に当てて鼻で少しだけ息を吸い込んでみてください。
もし、手を放してもマスクが落ちなければ、自分の顔にフィットしていると判断できます。
そのほか、子供のマスク選びも慎重にする必要があります。シュノーケルマスクには子供用と大人用があり、
子供により個人差はありますが、10歳前後を目安に大人用か子供用を選び分けるようにしましょう。
子供だからと言って、無理に子供用を付けさて窮屈になったり、安易に大人用を選んだりすることで、
水が浸入して溺れの原因になる場合があります。
親として、子供のためにしっかり選んであげることが肝心です。
レンズの度数で選ぶ
メガネをかけながらシュノーケリングはできません。
ただし、コンタクトレンズなら付けたままでもマスクは装着可能です。
しかし、マスクに水が浸入した場合に外れてしまう場合があります。
そのため、視力が弱い方には、度付きレンズが装着されたシュノーケリングマスクがおすすめです。
レンタルの場合、ショップによっては度付きマスクがレンタルできない場合があるため、
できる限り自分にピッタリなものを用意しておきましょう。
ちなみに、シュノーケリングマスク越しに水中を見る場合、
実際よりも大きく見えるため、視力は0.5以上であれば裸眼でも問題ありません。
価格で選ぶ
シュノーケリングマスクは1,000円台で買えるお手頃なものから、
高いものだと20,000円以上する高価なものまでさまざまです。
もちろん、高価なものであれば付け心地が良く、耐久性があり長持ちがします。
とは言え、毎月のように海に出かけるヘビーユーザーならまだしも、
年に1回ほどしか使わないライトユーザーがあまりにも高価なシュノーケリングマスクを持つことは、費用対効果が見合いません。
初心者の方なら、最初は比較的お手頃なものを選んでみてはいかがでしょうか。
そして、ある程度シュノーケリングの楽しさが実感できた段階で、それなりに高価なものを選んで何度も海に出かけるようにしてください。
デザインで選ぶ
シュノーケリングマスクを選ぶときに、デザインを無視することはできません。
いくら自分にあったものでも、気に入らないデザインであれば長く愛用する気にはなれません。
近頃では、各メーカーがさまざまなデザインを提供し、色や形などのバリエーションが豊富になりました。
ぜひ、たくさんの中から自分にピッタリなデザインをピックアップして、末永く使用するよう心がけましょう。
携帯性で選ぶ
とかく旅行に出かけるときには、たくさんの荷物がつきものです。ましてや、シュノーケリング用品にはかさばるものが多くあります。
少しでもかさばるものを少なくするため、コンパクトに折りたためるものや、収納しやすいシュノーケリングマスクを選ぶことも、気軽にシュノーケリングに出かけるには必要な条件です。
シュノーケルの選び方
シュノーケリングマスク同様、快適なシュノーケリングのためには、「シュノーケル」選びはとても重要です。
選ぶ際のポイントをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
マウスピースの選び方
マウスピース(口にくわえる部分)は、さまざまな大きさの中から自分の口に合ったサイズを選びましょう。サイズが大きいものを使用すると顎が疲れてしまい、小さすぎると水が浸入する恐れがあります。50mm前後が一般的ですが、口が小さい方には45mm前後のサイズが用意されています。
マウスピースは直接口に触れるため、素材選びも大切です。中でも、シリコン製なら柔らかくあごの負担が軽減できるのでおすすめです。また、肌に優しく、ゴム独特の嫌な味や臭いが非常に少ないのが特徴です。長持ちしやすい点も見逃せません。
パイプの太さの選び方
肺活量が多い男性などは、パイプが太いタイプを選ぶとより多く空気を取り込むことができます。逆に、女性や子供のように肺活量が少ない方は、細めのタイプの方が呼吸しやすいのでおすすめです。ちなみに、一般的に細めのタイプとは、内径18mm前後を指します。
- 排水弁の有無の違い
初心者の方は、排水弁とドライトラップが付いているものを選ぶようにしましょう。
排水弁とはシュノーケルの下に付いている装置で、口から息を吐くと弁が開きシュノーケル内の水が排出する役割があります。
さらに、息を吸うことにより水の侵入を防ぎます。
また、ドライトップ付きなら、水につかるとパイプの上にある浮きが蓋の役割をして、水を浸入しにくくしてくれます。
そのほか、できる限り深く潜りたいなら、パイプが長いタイプを選ぶと水が浸入しにくいメリットがあります。
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予約はこちらシュノーケルベスト(ライフジャケット)の選び方
シュノーケリングを安全に楽しくおこなうために必要な、「シュノーケルベスト(ライフジャケット)」の選び方を紹介します。
「シュノーケルベスト(ライフジャケット)」の重要性
前述したように、「シュノーケルベスト」や「ライフジャケット」には、マリンアクティブを安全に楽しむ重要な役割があります。
水中での浮力が得られるため身の安全の確保ができ、浮力とバランスが保ちやすいので、無駄な体力を使う必要がありません。
また、体力が温存できるため、容易に行動範囲を広げることが可能です。
特に、初心者の方や泳ぎが苦手な方は、シュノーケルベストやライフジャケットを着用することを心がけましょう。
- 浮力の違い
シュノーケルベストとライフジャケットは、どちらも水に浮く機能が備えられていますが、特に浮力については異なる部分があります。
シュノーケルベストは、シュノーケリングを楽しむために使われるアイテムです。
体にフィットさせることで効力を最大限に発揮し、水面を見ながら泳いだり仰向けに浮いたりすることができます。
一方ライフジャケットはシュノーケルベストほど体に密着しませんが、水面に浮いて救助を待つために必要な機能が備えられています。
頭が浮くように設計されていますが、シュノーケルジャケットは、そのような設計はされていません。
ライフジャケットは多少動きにくさはありますが、シュノーケルベストより浮力が勝ります。
そのため、シュノーケリングに慣れるまでは、ライフジャケットを用意することをおすすめします。
そして、慣れてきた際にはシュノーケルベストを着用して、アクティブにシュノーケリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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予約はこちらフィンの選び方
装着して泳ぐことで推進力が得られ、泳ぎのバランスが取りやすくなる「フィン」。
モデルにより重さ・大きさ・素材などさまざまな違いがあるため、自分に合ったフィンを選ぶ必要があります。
素材の違い
フィンの素材には、主に「ゴム素材」「プラスティック素材」「ウレタン素材」があります。
それぞれ特徴が異なるため、選ぶ際には注意が必要です。
プラスティック素材にはデザイン性に優れたものが多くあり、世界的に多くの方に利用されている材質です。
ゴム素材より推進力は劣りますが、軽くて扱いやすい特徴があります。
また、硬くて扱いにくいイメージがありますが、扱いやすいモデルも多くあるので初心者におすすめの素材です。
ゴム素材は、しなやかで弾力性があり、力が伝わりやすい素材です。
プラスティックと比較して大きな推進力が得られるのが特徴です。
その分、扱うには多少のスキルが必要になります。
足が浮きにくく安定感に優れているので、水中撮影などを楽しみたい方におすすめです。
ウレタン素材は、耐久性に優れているため、さまざまな環境でタフに使用できるのが特徴です。
重さはゴムとプラスティックの中間くらいで、推進力とバランスの両方の長所を兼ね備えています。
光沢感や透明性にも優れ、見た目の美しさも魅力な素材です。
フィンの大きさ(長さ)
フィンは、その長さによっても性能が異なります。
長いフィンなら高い推進力が得られますが、脚力を必要とするため、女性のような脚力に自信がない方には不向きです。
最初は、短めのフィンで試してみることをおすすめします。
逆に、脚力に自信がある方が長めのフィンを使えば、その性能を最大限に活かした泳ぎが可能になります。
また、短めのフィンならパワーや瞬発力を存分に活かせるので、そのような泳ぎを求める方におすすめできます。
フルフットとストラップタイプの違い
フィンには、構造が異なるフルフットタイプとストラップタイプの2種類があります。
それぞれの違いを把握して、自分に合ったフィンを選んでください。
フルフットは、靴を履くように足をフィンに入れるタイプです。
足全体が覆われるためホールド感が良く、その分蹴り心地が抜群なため効率よく力を伝えられます。
基本的には素足で履きますが、擦れ防止のためにマリンシューズを着用することがあります。
ストラップタイプと比較すると着脱しにくいデメリットがありますが、慣れれば問題ありません。
抜群の安定感を求める方におすすめのタイプです。
一方、ストラップタイプは、かかとの部分をベルトで固定し、ストラップによりサイズが調整できます。
ホールド感はフルフットには劣りますが、着脱のしやすさが魅力です。
また、足のサイズが変わりやすい子供でも、ストラップの調整により長く吐くことが可能です。
基本的にはマリンシューズなどを履くタイプが多くあり、履き心地もアップするので、併せてマリンシューズの準備することをおすすめします。
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予約はこちらあると便利な追加で揃えたいアイテム
シュノーケリングは、シュノーケルマスク・シュノーケル・シュノーケルベスト・フィンがあれば十分楽しめます。しかし、もっと快適さを求める方におすすめのアイテムを紹介します。
・マリンシューズ
「マリンシューズ」は、岩場や海中の貝殻・サンゴなどから足を守ってくれる役割があります。また、先ほど紹介したように、マリンシューズを履いたままフィンを装着することもできます。自分の足にフィットしたものはもちろん、通気性に優れたメッシュ素材がおすすめです。
・グローブ
「グローブ」は、長い時間海に入ることでふやけた手をケガから守る役割があります。また、低体温症や日焼け対策にもおすすめです。
・ラッシュガード
「ラッシュガード」は、水着の上から着用し、紫外線・擦り傷・体温低下・危険生物などから身体を守る役割があります。
機能性はもちろん、ファッション性に優れたものも多くあるので、海でのおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
最適なアイテムを選んでシュノーケリングを楽しもう!
沖縄でシュノーケリングが楽しめるスポットや、シュノーケリングに必要なアイテム、上手な選び方などを紹介しました。
沖縄には、青の洞窟をはじめとする人気のスポットがたくさんあります。
シュノーケリングは、水中の世界を気軽に楽しめる人気マリンアクティビティです。
しかし、快適にシュノーケリングを楽しむには、自分にピッタリな道具を選ぶことが大切です。
ぜひ、初めてシュノーケリングにチャレンジしようとする方は、こちらの記事を参考にしていただき、
自分にピッタリな道具を選んで心ゆくまで美しい海を満喫してください。
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ライタープロフィール
ウィークルマガジン編集部
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