初心者のためのシーウォーク基本情報まとめ

専用の水中ヘルメットを使用して、海中を散歩するマリンアクティビティ「シーウォーク」。
シーウォーカーと呼ばれることもあります。顔が濡れず、呼吸もできるので、
泳ぐのが苦手な方や初心者、お子さんでも楽しめます。

メガネやコンタクをつけたままでもOKで、髪型やメイクも崩れないので、
観光と合わせて気軽に楽しめて大人の女性からも人気のアクティビティです。

今回はシーウォークが体験できるおすすめスポットをご紹介します。
シーウォークに興味がある方、是非参考にして下さい！

シーウォークおすすめ8選

セブンオーシャンズクラブ

沖縄県にあるセブンオーシャンウォークは、人気の高いシーウォーカー体験スポットです。
セブンオーシャンウォークでは、シーウォークを楽しめるプランを複数用意しています。
1つは、シーウォークだけでなく青の洞窟でシュノーケル体験もできるプランです。
他にも体験ダイビングやジェットなど、さまざまなウォータースポーツを楽しめます。
また、無料で水中の写真撮影をしてもらえるため、思い出を形として残しておけますよ。
シャワーが完備されているため、旅行の途中でシーウォーク体験がしたいという方にもおすすめです。

＜店舗情報＞
住所:沖縄県国頭郡恩納村字前兼久 159-4
営業時間：8:00～18:00

青の洞窟専門店 ブルーオーシャン

沖縄県国頭郡恩納村にある「ブルーオーシャン」は、思い出を写真に残せることが魅力のシーウォーク体験スポットです。
プロスタッフがオリンピアGTシリーズやゴープロを使い、無料サービスとして写真撮影をしてくれます。
無料写真を希望する方は、microSDカードを持参しましょう。
また、設備として温水シャワーや更衣室、駐車場、トイレなどが完備されており、全て無料で利用できます。
ウェットスーツも無料で貸し出しており、様々なサイズが用意されているため、どんな人でも気軽に利用できるでしょう！
対象年齢も8歳からに設定されているため、小学生のお子さんがいる家族連れや友達同士など、さまざまな方ににおすすめです。

＜店舗情報＞
住所:沖縄県恩納村前兼久159-4
営業時間：7:00～21:00

M‘zOcean

　「M‘zOcean」は、小さな子どもでも参加できることが魅力ポイントのシーウォーク体験スポットです。対象年齢は6歳からに設定されているため、大人だけでなく家族連れにぴったりと言えます。体験前には、スタッフから5分から10分程度のレクチャーも受けられるため、始めてシーウォークをする人でも安心できるでしょう！また、沖縄の海でサンゴ礁を見れたり、魚に餌をあげたりとさまざまな楽しみ方ができますよ。ただ水中を歩くだけではないため、思い出に残ること間違いないでしょう！「M‘zOcean」では、シーウォークだけでなく釣り体験のツアーも開催されています。シーウォーク体験と一緒に釣り体験にも参加すると、より沖縄の海を満喫できるでしょう！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県名護市宇茂佐の森 1-1-11 レジデンス宇茂佐 403
営業時間：7:00～23:00

マリンレジャー ハイサイド

「マリンレジャーハイサイド」は、シーウォーク体験プラスウォータートイ体験もできるアクティビティスポットです。シーウォークは、ニモで有名なカクレクマノミを中心に、さまざまな魚を鑑賞しながら水中を歩けます。餌付けも無料でできるため存分に魚と遊べ、小さな子どもも満足できるでしょう！ウォークトイでは、沖縄の海で風を切って疾走できますよ。シーウォークでゆっくり美ら海を楽しんだ後、ウォークトイで疾走感を楽しむことも良いでしょう！
温水シャワーやロッカーだけでなく、パウダールームも完備されているため、女性でも気軽に利用できますよ！旅行中に「マリンレジャーハイサイド」でマリンスポーツ体験をしても、ホテルに戻らずそのまま観光を続けられるでしょう。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県国頭郡恩納村真栄田 677
営業時間：6:00～20:00

マリンクラブ ベリー 喜瀬店

「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」は、沖縄県名護市にあるマリンスポーツ体験スポットです。使用する海には様々な熱帯魚が生息しており、ウォークをしながら魚鑑賞が楽しめます。対象年齢は6歳以上でただ単に歩くだけではないため、子どもと一緒の参加でも十分楽しめるでしょう！
また、「マリンクラブ ベリー 喜瀬店」ではゆったりサイズのヘルメットを用意していることも特徴です。髪型やメイクを崩さずにシーウォーカーを楽しむことが可能のため、女性でも気軽に参加できるでしょう！体験スタート前だけでなく海中でも、ガイドが丁寧な指導をしてくれるため、子どもやウォータースポット経験がない方にもおすすめです！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市港町2-2-2 2
営業時間：9:00～20:00

セルリアンブルー

「セルリアンブルー」は、青の洞窟でマリンスポーツが楽しめるアクティビティ体験施設です。シーウォークができるプランは、体験ポイントまでボートで移動することが特徴です。通常のシーウォークであれば、体験ポイントまで徒歩が基本ですが、「セルリアンブルー」ではウォークトイも兼ねた楽しみ方ができますよ！また、シーウォークができるプランにはシュノーケルもセットになっています。海中を散歩した後、シュノーケリングで熱帯魚と並んで泳ぐ体験は、一生の思い出になること間違いないでしょう！ウエットスーツや体験に必要な道具は、全て「セルリアンブルー」でレンタルできます！「沖縄へ観光旅行をするついでに、マリンスポーツ体験がしたい」という方におすすめです。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県那覇市曙2丁目24-13 曙沖商ビル6-A
営業時間：8:00～18:00

リーフリゾートかりゆし

「リーフリゾートかりゆし」は、沖縄県名護市の海辺に店舗を構えるマリンアクティビティ体験スポットです。沖縄の美ら海を散歩できるため、綺麗な水中で熱帯魚が泳ぐ幻想的な光景を楽しめますよ！専用のヘルメットを被って体験するため、化粧やメガネをした状態でも参加が可能です。ビーチラウンジが隣接されており温かいドリンクも揃っているため、シーウォーク後の冷えた体を温められますよ！また、「リーフリゾートかりゆし」ではさまざまなマリンレジャー体験プランを用意しています。
ダイビングやシュノーケリング、釣りなど種類も豊富なため、シーウォーキングと兼ねて参加してみることも良いでしょう！「沖縄の海を存分に味わいたい」という方に、おすすめの施設と言えますよ。

＜店舗情報＞
住所：沖縄県名護市喜瀬 1996
営業時間：9:00～17:00

ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」は、店名通りに石垣島でマリンスポーツ体験ができる施設です。シーウォークができるプランは、石垣島内で唯一「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」だけが取り扱っています。また、シーウォークだけでなく、ダイビング体験がプラン内容に含まれていることも魅力です！石垣島の海には、色々な種類の熱帯魚やサンゴ礁で溢れているため、非日常感が味わえますよ。ガイドの方が丁寧に指導してくれるので、マリンスポーツを歯科ことがない人でも安心してダイビングできます。シーウォーキングだけでは物足りないという方にもぴったりのおすすめ体験スポットです！

＜店舗情報＞
住所：沖縄県石垣市真栄里 354-1
営業時間：お問い合わせ

西海観光船

「西海観光船」は、愛媛県南宇和郡でシーウォーク体験ができるアクティビティスポットです。
本体験スポットは日本の海水浴場88選にも認定された”鹿島の海”でシーウォーキングができます。海の綺麗さや熱帯魚のカラフルさなど、水中を散歩しながら幻想的な風景を楽しめますよ！もちろん、インストラクターが付き添いでレクチャーしてくれるため、初心者や小さな子どもでも安心して利用できるでしょう。また、シーウォーク専用のマスクを用意しているため、メガネやメイクをしたままでもOKで髪型が崩れる心配もありません。「旅行の途中で体験をしたいが、見た目が崩れてしまうのが懸念材料」という女性にもおすすめします！

＜店舗情報＞
住所：愛媛県南宇和郡愛南町船越 1599
営業時間：8:30～17:00

シーウォークに必要な道具とは？

シーウォークをする際、さまざまな道具が必要になります。
下記は、シーウォーク体験をする場合に必須のアイテム一覧です。

• 潜水用ヘルメット
• ウェットスーツ
• コンプレッサー

潜水用ヘルメット

潜水用ヘルメットは、シーウォークをするにあたり必ず身に付けなければいけない道具です。
潜水用ヘルメット内に空気が充満することで、酸素のない水中でも長時間の散歩ができます。

シーウォークで使用するヘルメットは、おおよそ30kgから40kgあり、
地上では非常に重たいですが、海の中に入れば丁度良い重さに感じます。

ヘルメットのサイズは大きめになっているため、
メガネやメイクをした状態でも装着できることも特徴です。

ウェットスーツ

ウェットスーツもシーウォークをする際には、絶対に身に付けなければいけません。
水中は温度が低く、ウェットスーツを着用していることで体の冷えすぎを防止します。

また、サンゴ礁の角にぶつかる際や危険な生物に襲われた際など、
思わぬ事故に備える意味でも着用する必要があります。

冬はドライスーツをおすすめします。

コンプレッサー

ヘルメット内に空気を送る役割を果たすコンプレッサーも、シーウォーカーに必要な道具です。
重量や値段も高く、ほとんどの体験スポットで既に用意されています。

シーウォークの楽しみ方とは？

シーウォークには、ただ海の中を散歩するだけではなく様々な楽しみ方があります。
下記は、シーウォークの主な楽しみ方です。

• 海中を散歩する
• サンゴ礁や熱帯魚を鑑賞する
• 熱帯魚に餌をあげる
• 水中カメラで撮影する

海中を散歩する

シーウォーク中、ただ海中を散歩するだけでも十分楽しいですよ！

地上とは違った重力や歩き方を体感できるため、
マリンスポーツをしたことがない人にとっては不思議な感覚を味わえるでしょう。

サンゴ礁や熱帯魚を鑑賞する

シーウォークをすることで、サンゴ礁や熱帯魚観賞という楽しみ方もできます。
海の中には、美しい形や変わった形のサンゴ礁が広がっており、幻想的な景色が楽しめます。

また、生息する熱帯魚を鑑賞することも楽しいですよ！
カラフルな種類や変わった形の種類など、様々な熱帯魚を間近で見られます。

熱帯魚に餌をあげる

熱帯魚に餌をあげることも、シーウォークの楽しみ方です。
熱帯魚が自分に近寄ってくるため、餌やりは子どもや女性に好まれますよ！

餌は、体験スポットで用意されていることがほとんどです。
餌のあげ方は、スタッフが丁寧にレクチャーしてくれますよ！

水中カメラで撮影する

シーウォーク中の様子をカメラで撮影することも、楽しみ方の1つです。
体験を終え自宅に帰った後でも、シーウォークを体験した思い出を見返せますよ！

撮った写真はSNSに投稿して、友人と思い出を共有するのも良いでしょう。

シーウォークにおすすめの時期は？

シーウォーク体験には、夏がおすすめです。
夏は水温が高く、シーウォークがしやすい気候となっています。
夏は海中から出た後も、体が冷えすぎる心配がありません。

また、ウミガメに会えることもシーウォークの醍醐味でしょう。
ウミガメと遭遇できる季節は5月から8月頃と言われていることも、夏の時期をおすすめする理由です。

体験スポットの多くは、開催時期を3月頃から9月頃に設定していますが、
冬の方が海の透明度が高いことから冬のシーズンでも体験できるスポットもありますよ！
それぞれの特徴に合わせ、自分に合った時期を選びましょう。

シーウォークでおすすめのエリア

シーウォーク体験でおすすめのエリアは沖縄県です。
現在、日本全国にあるシーウォーキング体験スポットのほとんどは沖縄県です。

その理由として、沖縄の海は多くのサンゴ礁や熱帯魚が生息していることが挙げられます。
透明度も高く、水中の景色が非常に綺麗な点も沖縄県がおすすめの理由です。

また、本土に比べ沖縄県は気温も高いことから、シーウォークに最適なエリアと言えます。
沖縄県であれば、快適な環境でシーウォークを楽しめますよ！

沖縄県以外であれば、愛媛県がおすすめです。
日本の海水浴場88選にも選定されている鹿島の海で
体験するシーウォークは、幻想的な空間を楽しめますよ。

シーウォークの注意点とは？

シーウォークを体験する際、いくつかの注意点があります。
注意点を事前に確認せずシーウォークを開始してしまうと、思わぬ事故やトラブルに遭遇してしまう恐れがあります。
下記は、シーウォークをする際に注意すべきポイントです。

• 1人では行動しない
• 常に周囲を確認する
• 着替えや厚着を用意しておく
• 持病がある・体調が優れない場合は体験を避ける

1人では行動しない

海中は、360度同じような光景が広がっており、どちらが浜辺か分からなくなる時があります。
特に初心者が1人で行動することで、「戻る方向が分からなくなってしまった」となる可能性があります。

また、思わぬトラブルが発生した際、助けてくれる人がいないことから大きな事故に繋がる可能性も。
シーウォークを体験する際は、一緒に参加している友人や家族と共に行動することが大切です。
1人でツアーに参加している人は、インストラクターから離れないようにしましょう。

常に周囲を確認する

常に周囲を確認しながら歩くことも、シーウォーク体験での注意ポイント。
サンゴ礁には綺麗なものだけでなく、いびつな形をしたものもあります。
サンゴ礁の角に当たってしまうと、思わぬ怪我に繋がってしまいますよ。

また、ごく稀ではありますがシーウォーク体験中に危険な生物が接近してくる恐れも。
周囲を常に確認しておき、危険生物がいる場合はすぐにインストラクターに報告し指示に従いましょう。

着替えや羽織れる服を用意しておく

沖縄県は気温や海の水温が高いですが、気候や海の状況、季節によっては急激に低くなることがあります。
シーウォーク中は常に歩いていることや、保温性の高いウェットスーツを着用していることから
体温をキープできますが、水中から出た後に体が冷えてしまいます。

着替えや厚着を用意しておくことで、体温の低下を防ぐことが可能です。
体験する季節が夏であっても、念のため着替えや厚着を持参しましょう。

持病がある・体調が優れない場合は体験を中止する

持病がある人や体調が優れない人は、シーウォーク体験への参加を中止しましょう。
水中に持病が発症すると、命にまで危険が及びます。

また体調が優れない場合、集中力が維持できなくなったり
ふらついてしまったりして、大きな事故に繋がる恐れもあります。

シーウォーク体験前日は早く寝る、無理な運動はしないなど万全の対策をしましょう。

シーウォークで苦しいときにすべきことは？

ごく稀ですがシーウォーク体験中、急に呼吸が苦しくなる場合があります。
潜水用ヘルメットやコンプレッサーの不具合により、ヘルメット内に上手く酸素が入ってこないことが主な原因です。

シーウォーク中に少しでも呼吸が苦しいと感じた場合は、すぐにインストラクターに報告しましょう。
「苦しい感じはするけど、せっかくの体験だしまあいいか」と放置してしまうと、重大な事故に繋がる可能性があります。

無理はせず、シーウォーク体験を楽しみましょう。

シーウォークでよくある質問

シーウォーク体験に参加する際、あらかじめ疑問点を解決しておくことが大切です。

下記は、シーウォークに関するよくある質問です。

• 泳ぎが苦手でも大丈夫？
• 子どもでも参加できる？
• 旅行最終日にツアー参加できる？
• 必要な持ち物は？

泳ぎが苦手でも大丈夫？

シーウォーク体験は、泳ぎが苦手な人でも楽しめます！
シーウォークで泳ぐことはなく、基本的に水中を散歩するため泳ぎの得意不得意は関係ありません。

また、インストラクターが丁寧にレクチャーしてくれるため、
水中に恐怖心がある人でも安心して楽しめるでしょう。

子どもでも参加できる？

シーウォーク体験は、子どもでも参加できますよ！
多くの体験スポットで、対象年齢を8～10歳程度に設定されています。

幼稚園児以下の参加はできないケースがほとんどですが、小学生であれば参加可能！
そのため、シーウォークは大人だけでなく家族での参加にもおすすめです。

旅行最終日にツアー参加できる？

旅行最終日のツアー参加は、かなり難しいです。
シーウォーク後は減圧症を発症させる可能性があるため、飛行機には乗れません。

旅行の計画にシーウォーク体験を入れる場合、最終日以外に組み込みましょう！

必要な持ち物は？

シーウォーク体験に参加する際、タオル・ビーチサンダル
・着替え・日焼け止めを持っていくことをおすすめします。

特に夏場は日焼け止めを塗っておくことで、過度な日焼けを予防できます。
タオルやビーチサンダル、着替えはレンタルしていない体験スポットが多いため、
各自で持っていくようにしましょう！

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