沖縄でウミガメを見るには?ダイビングおすすめ4選

沖縄で念願のダイビング!きれいなサンゴ礁やトロピカルフィッシュと呼ばれる色とりどりの魚はもちろん、
せっかくなら、普段は見れないようなレアな生き物も見てみたいですよね。

そこでおすすめなのが、ウミガメに出会えるダイビング体験です。
時期や場所によっては、ほぼ100%ウミガメに会えるダイビングスポットも存在するんです!

今回は、そんな夢とロマン溢れるウミガメに会えるダイビングスポットを10か所ご紹介していきます。

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沖縄でウミガメを見るには?ダイビングおすすめ4選

石垣島ツアーガイド オールブルー

「初めてマリンスポーツを体験するけど、どうせ沖縄に来たならシュノーケリングもダイビングも両方やってみたい!」
という方におすすめなのが、オールブルーの「体験ダイビング&シュノーケルツアー」です!

当施設は沖縄本島ではなく、離島の石垣島にあります。
石垣島周辺のビーチは、サンゴ礁が豊富で、トロピカルフィッシュはもちろん、
かなりの確率でウミガメに会うことができます。

また、世界屈指のマンタポイントなので、ウミガメだけでなくマンタと一緒に泳ぐこともできるかもしれません。
朝から夕方までの約6.5時間のツアーとなるので、1日丸ごと海で楽しみたいという方にピッタリのツアーです。

<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市字新川2462-1
営業時間:8:00~20:00
予約はこちら:https://weekle.jp/plan/detail/191

マリンサポートタイド・宮古

出典:マリンサポートタイド・宮古, 2022年2月3日, https://mstide-miyako.com/

世界屈指の透明度を誇る宮古島の海で、ウミガメたちと一緒に泳いでみませんか?
マリンサポートタイド・宮古では、「ウミガメフォトツアー」というのを慣行しています。

朝から昼過ぎまで、1日4便船が運航しているので、「丸1日ダイビングはちょっと……。」という方や、
「沖縄観光の合間に少しウミガメを生でみてみたい!」という方におすすめのプランです!

度付きゴーグルや水中カメラの無料レンタルや、北風が吹くちょっと肌寒い時期は防寒具も
無料レンタルが用意されているという点もおすすめポイントです。

肌が直接触れるウェットスーツやゴーグルなどは全て男女別で、サイズや色も豊富に取り揃えられている為、写真映えすること間違いなし。
また、衛生管理と器材専用エンジニアが毎日機器の消毒とメンテナンスを欠かさず行っているという、徹底した管理がなされているのも安心です。

<店舗情報>
住所::沖縄県宮古島市平良池間83-1
営業時間: 8:00 ~ 22:00

カイトマリンスポーツ

出典:カイトマリンスポーツ, 2022年2月3日, https://www.kerama-diving.com/

ダイビングライセンス不要。
体験ダイビングで慶良間諸島の海でウミガメと一緒に泳ぐなら、カイトマリンスポーツの体験ダイビングで決まり!

初めてのダイビングって、不安ですよね。
「水中でボンベの中に水が入って息ができなくなったらどうしよう…」
「耳抜きが大事って聞くけど、正直やり方分からない…」

そんな不安を抱える方も大丈夫です!船に乗船してから、インストラクターが丁寧に説明してくれます。
ポイントに着いたら、船から降りてはしごに捕まりながら、実際に顔を水面に付けて呼吸や耳抜きの練習をしていきます。

最初は上手くできなくても、できるようになるまでとことんインストラクターが付き添って教えてくれます。
呼吸が整って、潜る準備ができたら、あとはインストラクターの指示に従いながら沖縄の神秘的な世界を楽しむだけです!
水中に潜った後も、船からロープが降りているので安心して体験できますね。

<店舗情報>
住所:沖縄県島尻郡座間味村阿佐26
営業時間: 8:00~17:00

ソライロマリン

※イメージ画像

「石垣島でウミガメだけでなくマンタとも泳げて、幻の島に上陸して、近隣の島、竹富島で水牛車にも乗りたい!」

そんな沖縄を満喫したいあなたにピッタリなのが、ソライロマリンの「プレミアム1日コース」のプランです。
基本的に午前中マリンスポーツ、午後に水牛車に乗るという流れですが、天候や時期によっては逆になることもあります。
マンタとウミガメとはシュノーケリングで一緒に泳ぎ、サンゴ礁のエリアをダイビングするという内容になっています。

「竹富島で水牛車に乗るのはまた別の機会でいいかな?」という方には、
「半日ダイブコース」というのもあるので、そちらをチョイスしてみるのも◎。

「ダイビングじゃなくて、全部シュノーケルでいいかな?」という方には、
シュノーケルだけのプランもあるので、気になるプランを選んでみてくださいね。

<店舗情報>
住所:沖縄県石垣市新川2427-505
営業時間: 8:00〜20:00

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沖縄で見られるウミガメの種類は?

沖縄で見られるウミガメの種類は主にアオウミガメ 、 アカウミガメ 、 タイマイの3つの種類です。以下、それぞれの特徴も合わせて説明していきます。

アオウミガメ 

アオウミガメの特徴は、名前の通り見た目が青(緑色)な点です。ウミガメの多くは肉食ですが、アオウミガメは海藻を主食とするため、その色素が皮膚に沈着することで青色になります。

成長すると甲羅は約90cmで体長は150cm程、体重は320kg程度になります。また、頭部が丸みを帯びている、甲羅がツルツルとしていることも特徴です。

アカウミガメ

アカウミガメの特徴は、アオウミガメとは違いタコやイカ、貝などの軟体動物や、カニやヤドカリなどの甲殻類を主食としている点です。

肉食なので、アオウミガメよりも顎が発達していて、大きいのが特徴的です。体長は1m程、体重は100kgほどのものもいます。

③タイマイ

タイマイの特徴は、なんといってもその美しい甲羅です。モザイク模様になっており、その甲羅は古くはべっ甲細工の原料として櫛やボタンなどの装飾品に用いられてきました。
口の先端が細く、体長は1m弱ほどです。タコやカニなどの他に、海藻も食べて生活しています。
個体は他のウミガメと比べ非常に少なく、他のウミガメと共に絶滅危惧種に指定されています。

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沖縄でウミガメが見られる時期は?


5月から8月の梅雨の時期

理由は、産卵をするためにウミガメが浅瀬にやってくるからです。

ウミガメは普段太平洋などの海洋やサンゴ礁、海藻などが豊富にある海域に生息していますが、
卵は海中では産むことができない(卵が死んでしまう)ので、わざわざ砂浜まで産卵をしに来るのです。
その産卵の時期が、この5月から8月の時期なのです。

また、ウミガメは一度産卵した砂浜を覚えていて、毎年同じ砂浜に産卵をしに来るという特徴があります。
そのため、1度目撃されたら、かなりの確率でその海域で見ることができます。

特に、宮古島近海は毎年ウミガメが回遊している報告が多数あり、
経験豊富な現地のダイバーやガイドが在籍するツアーに同行すれば、ほぼ100%ウミガメを見ることができると言われています。

沖縄に行ってから、現地でホテル近くなど手頃な場所でウミガメと泳ぐことができる体験を申し込むのも楽しいかもしれませんが、
せっかく申し込むならウミガメに会える確率をできるだけあげておきたいですよね。

インターネットで検索してみて、口コミなどを参考にしながらツアー会社を選ぶことをおすすめします。

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沖縄でウミガメと泳ぐには?

「ウミガメと一緒に泳いでみたいけれど、シュノーケリングとダイビングなら、どっちの方がいいんだろう?」という疑問を持つ方も中に入ると思います。
結論からいいますと、ウミガメと泳ぎたいという方は、ダイビング体験をするのがおすすめです。

ここでは、シュノーケリングとダイビングの違いを踏まえつつ、なぜダイビングの方が良いのかを記載していきます。
シュノーケリングでは、呼吸用のパイプとゴーグルを顔に装着し、ウェットスーツを着て、足にはフィンという泳ぎを助けるためのものを履きます。
シュノーケリングは、酸素ボンベを装着しないので、基本的に水面をプカプカ浮きながら魚や海の生物を観察するマリンスポーツです。

一方、ダイビングではゴーグルとフィンの他に、酸素ボンベを背中に背負うので、海中に潜っても息をすることができます。
初心者で、特別な免許を持っていない方でも、体験ダイビングというのをすることができます。
体験ダイビングでは最高で12mの深さまで潜ることができます。

ウミガメは水面近くを泳ぐこともありますが、海中深く潜られてしまうと一緒に泳ぐことができなくなってしまいます。
水面近くでも一緒に泳ぐことができ、万が一潜って行ってしまってもついていくことができるので、
「ウミガメと一緒に泳ぎたい!」というのが目的の場合は、ダイビングを選択するのがベストです。

ウミガメよりも下の方に潜れば、普段なかなか見ることのできないウミガメのお腹などを観察することができるという点でも、おすすめですよ!

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世界のウミガメと絶滅の危機について

世界100か国以上で活動しているWWF(公益財団法人世界自然保護基金)という、
地球に住む人と動物が調和して暮らしていくために、豊かな自然を守っていこう、
絶滅の危機にある生物や壊れる前の生態系を守っていこうと支援活動している団体があります。

世界には現在確認されている野生のウミガメは少なくとも7種類おり、
先に挙げたアカウミガメなどの5種は大陸棚にある比較的浅い海で一生を過ごしますが、
オサガメとヒメウミガメという種類はより深い外洋で一生を過ごすと言われています。

海外でダイビングを体験する機会があれば、このオサガメやヒメウミガメに会えるかもしれませんね。
ウミガメは1度の産卵で100~150の卵を産むといいますが、そのうち無事に大人になれるのは0.02%だと言われています。

そして、せっかく大人になったウミガメも、漁業の網や乱獲により、その個体数は減少しています。
とても愛らしいウミガメですが、現在世界中にいるウミガメは全て絶滅危惧種に指定されています。
ダイビングなど体験中にもし遭遇しても、傷つけてしまう恐れもあるので触らず、温かく見守るにとどめてくださいね。

また、もし沖縄でダイビング体験でウミガメと泳ぐ体験を通してウミガメが大好きになった方は、wwfのHPを覗いてみてはいかがでしょうか。
その環境保全活動に賛同される方は積極的に参加してみると、国際的な視点から物事をみることができ、次回以降の旅行などでより深い感動や体験が得られるはずです。

ライタープロフィール

ウィークル編集部
ウィークル編集部
「非日常」をコンセプトにした「体験」を予約できるポータルサイト
ウィークルを運営中。

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