東京のキャンドル作り体験おすすめ14選
この記事では東京のキャンドル作り体験について紹介しています。
キャンドルは火を灯すだけの道具ではなく、インテリアとして楽しんだり、
アロマオイルや香水などを使えば癒し効果が期待できたりします。
自分だけの手作りキャンドルを作ってみませんか?
この記事では、東京で手作りキャンドルが楽しめるおすすめのスポットを14か所厳選して紹介します。
ぜひ、気になる教室を探してあなたも手作りキャンドルを楽しんでみてはいかがですか。
併せて手作りキャンドルに必要な材料や作り方なども見ていきますので、
我こそはという方はぜひチャレンジしてみてください。
東京のキャンドル作り体験おすすめ14選
【藤沢・湘南】ボタニカルゼリーキャンドル体験!カップル・女性にオススメ!
<店舗情報>
店舗名:湘南サロンドローズ
住所:神奈川県藤沢市鵠沼東2-2 湘南サロンドローズ402
営業時間:10:00〜18:00
【鎌倉】ボタニカルゼリーキャンドル体験!カップル・女性にオススメ!
<店舗情報>
店舗名:湘南サロンドローズ
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1‐8‐36 1階サンリオカフェ内個室
営業時間:10:00〜18:00
【銀座】ボタニカルゼリーキャンドル体験!カップル・女性にオススメ!
<店舗情報>
店舗名:湘南サロンドローズ
住所:東京都中央区銀座3-12-16 保立ビル2階
営業時間:10:00〜18:00
【表参道】ボタニカルゼリーキャンドル体験!カップル・女性にオススメ!
<店舗情報>
店舗名:湘南サロンドローズ
住所:東京都港区南青山5-6-9 サウス青山502
営業時間:10:00〜18:00
キャンドル体験レッスン フラワーキャンドル
<店舗情報>
店舗名:Studio Sou
住所:東京都渋谷区恵比寿4-4-2-506
営業時間:13:00~20:00
ワンタイムレッスン
<店舗情報>
店舗名:JCAキャンドルスタジオ
住所:東京都港区南青山4-25-12
営業時間:10:00〜21:00
ボタニカルキャンドル手作り体験
<店舗情報>
店舗名:ずこうしつ
住所:東京都豊島区巣鴨1-39-2深いビル1F
営業時間:11:00~17:00
体験レッスン
<店舗情報>
店舗名:ピエニタッカ
住所:東京都渋谷区神宮前4-15-3 ゼルコバアネックス
営業時間:10:00~20:00
1Dayレッスン
<店舗情報>
店舗名:ARICO ROOM
住所:東京都台東区柳橋1-30-2-202
営業時間:13:00~18:00
体験レッスン
<店舗情報>
店舗名:Sopo Candle
住所:東京都立川市柴崎3-5-9カーサ立川303
営業時間:10:00~19:00
ボタニカルジェルキャンドル(体験メニュー)
<店舗情報>
店舗名: azul/CoCo.LuLu 新宿フラワークラフト教室
住所:東京都新宿区新宿3-11-12-404
営業時間:24時間
体験レッスン
<店舗情報>
店舗名: キャンドルスタジオeclat
住所:東京都豊島区西池袋1-4-5佐々木ビル305
営業時間:11:00~21:00
体験レッスン
<店舗情報>
店舗名:かおりキャンドル
住所:東京都青梅市岩井3-31-53
営業時間:
手作りキャンドル基礎コース
<店舗情報>
店舗名:おさむキャンドル工房
住所:東京都世田谷区経堂4-16-1
営業時間:
手作りキャンドルで作れるものは?
一言で「キャンドル」と言ってもその種類は幅広く、使われる材料や用途、形などの違いによりさまざまあり、
使い方や楽しみ方も多岐にわたります。ここでは、主に東京で人気の手作りキャンドルの種類を紹介します。
ベーシックキャンドル
「ベーシックキャンドル」とは、円柱型(ラウンド型)をはじめ、直方体(スクエア型)や棒状(スティック型)
といったシンプルな形状のキャンドルを指します。
これらは何世紀もの期間に渡って欧米各国を中心に広く使用される、スタンダードタイプなキャンドルとして知られています。
中でも、ラウンド型やスティック型は紀元前の時代から愛用され、現在でも世界中で多くの方々に使われ続けています。
ラウンド型やスクエア型のように自立するキャンドルは、陶器のお皿など不燃性のものの上に置いて使用するのが一般的です。
一方、スティック型のように自立できないキャンドルの場合には、専用のキャンドルスタンドに刺して使用されます。
いずれのタイプも型に流し込んで作られますが、スティック型については、
溶けたロウに芯を繰り返し漬けて徐々に太くしていく作り方もあります。
材料や製法により色・質感・形などが異なり、ナチュラルな風合いが際立つものや、
鏡のようにピカピカに磨き上げられたようなものなど、さまざまなキャンドルが手作りできます。
食卓を華やかに飾るアイテムや、部屋を幻想的に彩るインテリアの一部としてなど、さまざまなシーンで親しまれています。
フローティングキャンドル
「フローティングキャンドル」とは、水を張った器に浮かべて使用するキャンドルです。
キャンドルが水に浮く様子などあまり想像できませんが、そもそもロウは水よりも軽いためその性質を活かし、さらに適度な大きさにして形を整えることで安定して水に浮かぶキャンドルが作れます。
フローティングキャンドルのメリットの一つは、水に浮かべて使用するため火に対してあまり気を配る必要がなく、
なおかつロウが周りに垂れる心配がありません。つまり、安全性に優れている点が挙げられます。
二つ目として、ガラス容器を使うことでろうそくの光が周囲に拡散し、美しく幻想的な雰囲気が演出できます。
さらに水を使用するため、夏には見ているだけでも涼し気に感じられてテーブルコーディネートなどに最適です。
なお、容器は耐熱性のものを使用しましょう。
最近では、デザイン性に優れたフローティングキャンドルや、高い位置で灯せる棒状のキャンドルが使える容器も登場しています。
このように、フローティングキャンドルは幅広い使い方ができるため、年間を通してさまざまなシーンで活用されています。
アロマキャンドル
「アロマキャンドル」は、ロウにアロマオイルやエッセンシャルオイルなどの香料が練り込まれたキャンドルです。
キャンドルに火を灯すことで、ほのかなアロマの香りが自然と部屋中に拡散していきます。
ちなみに、たとえアロマキャンドルでなくても、点火してしばらく経つとできる
ロウだまりにエッセンシャルオイルなどを数滴たらすだけで、簡易的なアロマキャンドルが作ることができます。
ただし、エッセンシャルオイルの中には引火成分を含むものがあるので、特に就寝時などには注意が必要です。
香りによる効果はさまざまで、イライラした気持ちを静めたいときにはラベンダーやベルガモット、
すっきりリフレッシュしたいときはレモンやグレープフルーツなどの柑橘系のフレグランスなど
その時々の気分により好みの香りが選べます。
一般的に、キャンドルの形状にかかわることなく、原料に香料が使われているものがアロマキャンドルと呼ばれます。
お好みの香りと優しい光により、癒し効果を存分に感じてください。
モチーフキャンドル
「モチーフキャンドル」は、スタンダードなキャンドルと異なり花・人物・動物・食べ物・ハート・星などを
モチーフにして象られたキャンドルです。
主に不燃性のプレートの上で火を灯して使いますが、多くはインテリアとして飾ったり
贈呈品として贈ったり贈られたりします。また、趣味として収集される方も多くいらっしゃいます。
モチーフキャンドルは、特別な時のために創られることが多く
例えば、結婚式の際に新郎新婦の姿を象って手作りされることがあります。
ただし、一般的なキャンドルと比べて手作りするには難易度が高くなりますが、
親しい方などにプレゼントすれば喜んでいただけること間違いなしです。
ぜひ、スキルをアップさせてチャレンジしてみてはいかがですか。
カップキャンドル
「カップキャンドル」は、アルミやプラスティックなどのカップに入れられたキャンドルで、
一般的にアルミカップのものは「ティーライト」とも呼ばれています。
小型サイズのものが多く、インテリアやテーブルコーディネートとして気軽に楽しむ方が多くいらっしゃいます。
カップキャンドルは、そのまま使用せずにカップごとキャンドルホルダーに入れて使います。
そのためロウが垂れる心配がないので、初心者の方でも安心して楽しめるのがおすすめのポイント。
アルミカップのものは光が通りにくく暗くなりがちですが、ガラス製など透明なキャンドルホルダーに入れれば、
光が器に反射したり光が遮られたりせず広がりを持つため、ガラスの輝きと炎の幻想的な雰囲気が満喫できます。
流し込みキャンドル
「流し込みキャンドル」とは、グラス・陶器・缶など、不燃性の容器にロウを流し込んで作るキャンドルです。
お気に入りの容器を使うことでオリジナルのキャンドルが作れるため、初めて手作りキャンドルにチャレンジする方に人気です。
蓋が付いているタイプのものであれば、持ち運んでも芯が折れる心配がありません。
また、アロマオイルなどと一緒に旅行に持って出かければ、旅行先でもリラックスタイムが過ごせるのでおすすめです。
また、プレゼント用のキャンドルとしても最適です。
サシェ
「サシェ」とは、フランス語で「香り袋」を意味する言葉です。
もともとは、布製の袋にアロマ・ドライフラワー・ハーブなどを入れて使われていましたが、
近頃では、ロウ(ワックス)とアロマオイルで作られた「アロマワックスサシェ」の人気が高まりつつあります。
そのため、東京でもサシェを製作する手作り教室が増えています。
用途もいろいろで、紐が付いたタイプのサシェなら、インテリアの一部としてドアノブにぶら下げたり、
カー芳香剤として車内にぶら下げたりして使用できます。
また、巾着タイプなら、クローゼット・引き出し・バッグなどに入れれば、着替えや物を出し入れするたびに良い香り広がります。
また、枕元に置けば安眠効果に一役買ってくれるでしょう。
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予約はこちら手作りキャンドルの材料は?
手作りキャンドルに必要な材料は、作るキャンドルの種類により異なります。ここでは、スタンダードなキャンドルを作る際に主に使われる材料について触れておきます。
ワックス
キャンドルを手作りするには、原料となるワックスが欠かせません。
種類はさまざまで、使用するワックスによりキャンドルの性質が大きく左右されます。
そのため、キャンドルを手作りする際には、あらかじめそれぞれのワックスの違いを把握して、
自分が求めるキャンドルに適したワックスを選ぶことが大切です。
ミツロウ
「ミツロウ」とは、ミツバチによりつくられた動物性のワックスです。
ミツバチの腹部から分泌されて巣が形作られるため、一般的にはそのミツバチの巣から採取されます。
はちみつのような茶褐色で、粘り気があります。
ミツロウで作られたキャンドルに火を灯すと、燃焼中や火を消したときに不快な匂いがほとんどありません。
むしろ、はちみつのような甘い香りさえ漂います。
色や香りは、ミツバチが吸い上げた花の種類により異なり、自然の風合いが楽しめるのが特徴です。
ただし、みつろうはワックスの中でも高価な部類に入るので、
手作りする際にはある程度スキルが上がったころを見計らって使用することをおすすめします。
パラフィンワックス
「パラフィンワックス」は石油由来のワックスです。
19世紀に発見され、長いキャンドルの歴史の中では比較的新しい種類になります。
先に紹介したミツロウとは異なり、大量生産が可能なため、現在では最もポピュラーなキャンドルの原料として幅広く使われています。
私たちが良く使うキャンドル多くには、このパラフィンワックスが原料に使用されています。
形状や着色といったアレンジのしやすさが特徴で、長く香りが保たれるため、手作りアロマキャンドルには最適です。
一方で、大量に生産できるため安い価格で手に入れられますが、気泡が入りやすかったり、
ひび割れがしやすかったりするデメリットがあります。
しかし、価格の安さと加工しやすさにより、初心者の方が手作りするのにおすすめのワックスと言えます。
ソイワックス
「ソイワックス」は、大豆を原料とするワックスです。
植物由来の原料のため、安全性に優れているワックスとして人気を集めています。
低温でゆっくり燃焼する性質があり、エッセンシャルオイルなどと相性が良く、
手作りアロマキャンドルの原料として相性抜群と言われています。
また、バターのように柔らかく、ぼってりとした質感がファンの心を引き付けています。
ソイワックスは、キャンドルの芯に吸収されにくい特徴があるため、
手作りキャンドルで原料として使用する際には、やや太めの芯を選ぶことをおすすめします。
パームワックス
「パームワックス」は、アブラヤシの葉や実から採れる油を精製して作られる植物性のワックスです。
柔らかく、比較的長い燃焼時間が特徴です。
火を灯した際にススが出にくいのも嬉しいポイント。
中でも、純度が高いパームワックスの場合、高温でゆっくり固めていくと表面の仕上がりがキラキラとして、
クリスタルのように美しい模様が浮かび上がります。
ジェルワックス
「ジェルワックス」は、石油由来の原料から作られたワックスで、ジェルキャンドルの材料として使われます。
柔らかくゼリーのようなぷにぷにした質感のため、取り扱いやすいのがおすすめのポイント。
また、透明なので思い通りに色付けしやすく、飾り付けのバリエーションが幅広く楽しめるのが特徴です。
ただし、石油由来の原料のためススが出やすく、汚れやすくてホコリが付きやすいのがデメリット。
しかし、しっかりしたお手入いれや、ビニールやカバーして保管するなどを心掛ければ、初心者の方にも十分おすすめできるワックスです。
ライスワックス
「ライスワックス」は、米ぬかから抽出される米ぬか油を精製して作られる植物性のワックスです。
植物性のため体に優しいことから、キャンドルだけでなく
リップクリーム・マスカラ・ヘアワックスといった化粧品などにも幅広く使われています。
見た目は温かみあるオレンジ色で、燃焼時間が長く続くため、
部屋の中でゆっくりしたいときや、バスタイムでリラックスしたいときに最適です。
木蝋(モクロウ)
「木蝋(モクロウ)」とは、生蝋(きろう)とも呼ばれ、ハゼの木の実から採取されて作られています。
日本特産の天然系植物性のワックスで、海外ではジャパンワックスとして知られています。
モクロウは、先述したミツロウと同じく採取するには大きな手間がかかるため、とても高価なワックスです。
街角の手作り教室などではあまりお目にかかれることはありませんが、参考までにご承知おきください。
着色料
キャンドルに色付けする際には専用の着色料が販売されていて、これを使えばきれいに発色するので初心者の方におすすめです。
見た目はビーズ状・フレーク状・液体のものなどさまざまなタイプが用意されています。
透明感を出したり素材の色合いを活かしたりしたいときには、少量でほんのり色付けしましょう。
また、色を前面に押し出したい場合には、着色料を多めに使います。
さらに、さまざま色を混ぜて調節することで、自分が求める色に近づけられます。
そのほか、家庭にあるものとしてクレヨンが着色料として利用できます。
カッターナイフなどで細かく削り取り、溶かしたロウに混ぜ合わせて色付けできます。
専用の着色料のような透明感のある色を出すのは難しいですが、はっきりとした色を表現したいときにおすすめです。
型(モールド)
「型(モールド)」は、溶けたロウを流し込んで、キャンドルの形に仕上げる際に使用します。
多く見かけられる筒状のキャンドルや、大きめのサイズを作りたいときには「アルミ製モールド」が最適です。
高さや幅もさまざまで、筒状のほかにも六角柱や四角柱などバラエティに富む形のモールドが用意されています。
モールドが手元になかった時には、「紙コップ」がモールドの代用として役立ちます。
溶かしたワックスを紙コップに注ぎ入れて固めれば、シンプルな円筒状のキャンドルが簡単に作れます。
また、ジェルなどの柔らかなキャンドルを作る場合は、「シリコン製モールド」が最適です。
デザインが豊富に用意され、中には、複雑で細かなディティールがあしらわれたキャンドルが作れるものもあります。
そのほか、「トイレットペーパーの芯」「牛乳パック」「製氷皿」なども工夫すればモールドとして使うことができます。
香りづけ材
キャンドルに香りづけしたい時には、「香水」や「アロマオイル」を使います。
香りが飛ばないように、ワックスが少し冷めてから香り付けするのがコツです。
最初は2~3滴くらい入れましょう。お好みに応じて入れる量を調整してください。
キャンドルの芯
「キャンドルの芯」は、火をつけるところに使う材料です。
一見どれも同じに思えますが、実はとても種類が豊富で「H芯」「D芯」「カラー芯」「ウッドスティック」などがあり、
それぞれ材質や特徴が異なるため、自分が作るキャンドルに合った芯を選ぶことが大切です。
また、芯と座金がセットになった「座金付きのキャンドル芯」が販売されています。
もし、あらかじめキャンドルの高さが決まっていれば、芯と座金を個別に買うより便利です。
そのほか必要な材料や道具
「耐熱性のボウルやカップ」は、湯煎してワックスを溶かすために使います。それに伴い、湯煎用の「鍋」も必要です。
また、お湯の温度を管理するため「温度計」があると便利です。
そのほか、溶かしたキャンドルを型に流し込むとき、芯が動かないよう固定するため「割りばし」を用意しておきましょう。
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予約はこちら手作りキャンドルの作り方は?
最後に、手作りキャンドルの中でも人気の「アロマキャンドル」の作り方を紹介します。ここでは、誰でも気軽に手作りキャンドルづくりが楽しめるよう、身近にあるろうそくやクレヨンを利用したアロマキャンドルの作り方です。
【用意するもの】
・用の鍋
・耐熱性のボウル
・お好みの色のクレヨン1色
・ろうそく3号サイズ4本(台座付きがおすすめ)
・紙コップ
・割りばし4本
・カッターナイフ
・輪ゴム
・ハサミ
1.ろうそくを砕く
無香料のろうそくを用意し、適当な大きさに砕いて(割って)ください。この時、ろうそくの芯は後で使うので、傷つけないように取り分けてください。もし、取り分けにくい場合は、後にろうそくを溶かしたときに取り除けます。
2.ろうそくを溶かす
鍋でお湯を沸かし、細かく砕いたろうそくをボウルに入れてその鍋に浮かべて湯煎して溶かしていきます。ロウは高温になると発火する危険性があります。完全に溶けきるまでは目を離さないようにしてください。
先ほど、ろうそくをカットしたときに芯を取り分けていない場合は、タイミングを見計らって割りばしなどで芯を取り除きます。芯はとても熱くなっているので、取り扱いには十分注意しましょう。
3.クレヨンで色付けする
カッターを使ってクレヨンを細かく削りましょう。
削れたクレヨンは湯煎して溶かし、ろうそくに混ぜて色付けします。湯煎する際は、鍋の火力が弱火になるよう調整します。
なお、直火で溶かすと発火する恐れがあるので、必ず湯煎でおこなってください。
4.紙コップに芯をセットしてろうそくを流し込む
芯が紙コップの中心に来るよう割りばしの間に挟み、コップの上部に橋渡しするように固定します。
その際、紙コップの底に穴を開け、穴に芯を通してガムテープで穴をふさいで設置すると、より確実に芯を中心にすることができます。
ろうそくが完全に溶けたら紙コップに流し入れましょう。
この時、ろうそくが割りばしにかからないよう、ゆっくり慎重に取り扱ってください。
5.アロマオイルなどで香り付けする
ろうそくを流し入れ終わったら、香水やアロマオイルで香り付けしましょう。
ろうそくが少し冷めてから香り付けすると、香りが飛んでしまうのが防げます。
初めての方は2~3滴ほどいれて香りの具合を確かめます。
香り付けが終われば、1~2時間ほど固まるまでそのまま置いておきます。
ゴミなどが付着しないよう、なるべく人などが出入りしない場所で放置することをおすすめします。
6.型からキャンドルを取り出し完成
しっかりキャンドルが固まれば、芯を割りばしから外し、紙コップをハサミでカットして出来たキャンドルを取り出します。
その際、ハサミでキャンドルを傷つけないよう気を付けてカットしてください。最後に芯の長さを整えれば完成です。
作り方に慣れてくれば、複数のクレヨンを使ってグラデーションキャンドルや、
マーブルキャンドル製作などにもチャレンジしてみてください。
世界に一つだけのオリジナルキャンドルを完成させましょう。
なお、さらに気軽に作ってみたい方には、専用のキットが発売されています。
また、一人で作るのが不安な方は、先に紹介した手作りキャンドルが楽しめるおすすめの教室にお気軽にお問い合わせください。
ライタープロフィール
ウィークルマガジン編集部
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