沖縄の農業体験おすすめ10選
沖縄のおすすめの農業体験スポットをまとめました。
沖縄では、大自然の景色を堪能しながら、土の手触りや花の香りを味わいつつ、
沖縄を支える「サトウキビ」や「パイナップル」などの収穫体験ができます。
また、施設ごとにお客様が楽しめるようにとさまざまなバリエーションに富んだプランが用意されているので、
一度体験をしていても違った施設に行けば、また別の視点から農業体験を楽しめます♪
他にも「野菜の収穫」や「蜂蜜作り」、沖縄の伝統文化が体験できるセットプランが組まれている場合もあるので、
ぜひ観光の思い出の1ページに、そして楽しみながらの教育の一環として、沖縄で農業体験をしてみませんか。
施設ごとの特徴をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
【ハーバリウム体験】自分の個性を活かす体験 カップル・女性同士にオススメ! 完成後は、映えスポットで撮影OK!!※コロナウイルス感染症対策中のプラン詳細
6,000円~(税込)【ハーバリウム体験】自分の個性を活かす体験 カップル・女性同士にオススメ! 完成後は、映えスポットで撮影OK!!※コロナウイルス感染症対策中
予約はこちら沖縄の農業体験おすすめ10選
【沖縄・宮古島】黒糖&島バナナ スイーツ作り体験
宮古島の太陽と土で育った栄養豊富な「サトウキビ」と「島バナナ」
【本来の甘み】
【本物の美味しさ】
ここでしか体験できない「収穫の喜び」と「天然の甘さ」をぜひ味わってください。
オーガニックファームで収穫&甘い体験ができます。
1.焼バナナ&バナナアイス作り
2.自分で収穫したサトウキビ生かじり&生搾りジュース試飲
3.選べる3つのフレーバーで黒糖作り
4.体験中の写真もプレゼント!
5.当社のさとうきび加工製品15%割引!お土産にもピッタリ!
さらに下記の該当者には「八島黒糖20g」プレゼント!
・10日前迄にお申し込みの方
・リピート申し込みの方
・ご友人を紹介いただいた方
YouTube動画はこちら
☞ https://youtu.be/DiiFBXmttPk
<店舗情報>
店舗名:オルタナティブファーム宮古
住所:沖縄県宮古島市下地上地仲道原9-6
営業時間: 9:00〜17:00
【沖縄の農業体験】やんばる日和
「やんばる日和」では、「おじいに教わる!サトウキビ農家でお手伝い1日プラン」で、
さとうきびの収穫体験や、パイナップルの収穫体験などの農業体験ができます。
他にも「おばあの笑顔が待っている!沖縄家庭料理体験(¥6,800)」や、時期によっては本場沖縄の三線を実際に奏でる体験もできるので、
経験豊富な沖縄のおじいとおばあと共に、民家でのんびりと沖縄を感じてみませんか?
「なんくるないさ(何とかなるさ)~」
おじいやおばあと一緒に沖縄の緩やかな日常を感じながら、日々の疲れを全部洗い流しましょう。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡本部町山川820
営業時間:9:00~18:00
【沖縄の農業体験】きゆな牧場
「きゆな牧場」は、沖縄本島では非常に珍しい、乳牛見学と合わせて乳しぼりまで体験できる牧場です。
多忙な時期でも親切に対応してくれると評判の牧場で、絞って殺菌しておいた牛乳を使ってバター作りも体験できます。
(法律上の問題で、自分で絞った牛乳でバター作りはできません)
また、搾乳だけでなく、ヤギとニワトリについても勉強でき、ツアーの最後にはウサギの家にも行くことができるので、
楽しさと教育がセットになった、素晴らしい経験ができますよ。
ただお店は無く、お土産や農産物を買えないので、注意を。
また、それとは別に「ガロンの牛乳」という商品を販売していますが、
事前に購入可能か電話で確認する必要があるので、購入希望の方はお気を付けください。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡大宜味村字津波1971-194
営業時間:10:30~16:00
【沖縄の農業体験】ふれあい牧場 go at café
「ふれあい牧場 go at café 」では、ヤギにミルクを飲ませたり(¥500、1日限定8組)、
おやつを食べさせたり(ツブツブオヤツ¥200、おいしいはっぱ¥300)と、
普段はなかなかお目にかかる機会のないヤギと触れ合うことができます(入園料¥300)。
また、農園の敷地内をヤギと一緒に散歩もできて(時間:約45分、
大人¥1,000、子供(小学生以下)¥500)、雄大な景色をヤギの鳴き声と共に楽しめます。
散歩で疲れた後は、景色を楽しみながら、可愛らしいカフェの中でマンゴーかき氷(¥600)や、
宮古島産のアロエドリンク(¥600)も味わえるので、牧場とカフェのセットコースを満喫したい方におすすめです。
<店舗情報>
住所:沖縄県宮古島市上野宮国214-1
営業時間:[平日] 11:00~17:00 [土日祝] 10:00~18:00
【沖縄の農業体験】川平観光農園
「川平観光農園」では、さとうきび搾り体験(¥1,000)や、
黒糖作り体験(黒糖のモチ作りとセット¥3,000)などの農業体験ができます。
さらに「ハーブ入り石鹸作り体験」や、「黒糖入り石鹸作り体験」も開催しており、
農業体験以外にも他の施設とは一味違う沖縄を堪能できます。
そして忘れてはならないのが、地元へのお土産コーナーで、島の特産品や、
八重山の味づくし(南の島々から八重山の味つたえ隊)の製品を購入できるので、
老若男女問わず、家族全員で楽しみたい方におすすめです。
<店舗情報>
住所:石垣市川平1173-2
営業時間:10:00~17:30
【沖縄の農業体験】観光農園ユートピアファーム宮古島
「観光農園ユートピアファーム宮古島」では、マンゴー・パインアップル・ドラゴンフルーツ等のトロピカルフルーツや、
ハイビスカス・ブーゲンビレアなどの熱帯植物を間近で観察できる見学ツアーを開催しています。
ツアー後には併設されているフルーツパーラーで、宮古島産のトロピカルフルーツで作られた自慢のスイーツを味わえて、
ブーゲンビレアなどの花々に囲まれた素晴らしい空間で、南国の空気を余すことなく感じられます。
またお土産として、採れたてのフルーツの発送・予約も受け付けています。
沖縄に流れるゆったりとした時間を満喫したい方におすすめのスポットです。
<店舗情報>
住所:沖縄県宮古島市上野字宮国1714-2
営業時間:10:00~17:00(最終入園受付16:30)
【沖縄の農業体験】MATAYOSHI COFFEE FARM
「 MATAYOSHI COFFEE FARM 」で11月から5月に開催されるコーヒーの収穫体験では、
沖縄の土地で育ったコーヒー果実の収穫から生豆の加工、焙煎、抽出まで全ての過程を体験できて、
コーヒーの実が1杯のコーヒーになるまでの全工程を学べます。実際にコーヒーを試飲することもできます。
生産過程を知ってから飲むと、愛着がわいて、これまでに味わったことのない一味違ったコーヒーの味を感じられそうですね♪
広大な園内には、コーヒー園のほか、マンゴー園、コテージ、キャンプ場も併設されています。
さらにジップラインがあったり、バギーライドツアーも開催されていて、コーヒー以外にもさまざまな体験ができます。
コーヒー好きの方だけでなく、アウトドア好きのファミリーにも是非訪れてもらいたいスポットです。
<店舗情報>
住所:沖縄県国頭郡東村字慶佐次718-28
営業時間:10:00~17:00(土日祝9:00~17:00)
【沖縄の農業体験】ガキヤ農場
「ガキヤ農場」では、サトウキビ刈り体験(所要時間:約1時間、対象年齢:0~80歳、¥3,800~)ができます。
ハーベスターの操縦体験もでき、ザクザクとサトウキビを刈り取っていく気分はもう、ハルサー(畑人)そのもの!
収穫したサトウキビは、まずはワイルドにそのまま丸かじりしてみましょう!
専用の搾り機で生ジュースにして味わうこともできますよ♪
わんぱくなお子さんがいるご家族にぜひおすすめしたいスポットです。
<店舗情報>
住所:沖縄県名護市名護 雨志原5606-12
営業時間:不明
【沖縄の農業体験】新垣養蜂園
「新垣養蜂園」は、蜜蜂搾り体験やミツバチ教室を開催している、とても貴重な施設です。
1954年開業当初は、「虫が作ったものを食べるなんて…」と言われながら養蜂を始めたそうですが、
そうした貴重な昔話も、3代目のご主人から聞けるかもしれませんよ!
他にも、子供や女性に大人気の「ミツロウキャンドル作り(所要時間:1時間30分、¥2,000)」を体験でき、
また店内には世界中の蜂蜜がずらりと並んでいるので、美容にも健康にも相性のいい蜂蜜が大好きな方には、ぜひともおすすめしたいスポットです。
<店舗情報>
住所:沖縄県那覇市首里金城町1-29
営業時間:9:00~18:00
【沖縄の農業体験】沖縄体験ニライカナイ
「沖縄体験ニライカナイ」では、サトウキビ刈りとおいしい黒糖作り(対象年齢:2歳以上、所要時間:約2時間、¥3,500~¥5,000)というプランがあります。
専属指導員付きで、サトウキビ搾りやジュースの試飲、黒糖のお土産までセットとなっており、贅沢なコースと言えるでしょう。
他にも、本格しっくいシーサー作り(対象年齢:3歳~、 所要時間:約1時間30分、¥3,000~¥4,500)など、嬉しいプランが複数用意されております。
また「ふるさと納税特別プラン」もあるので、沖縄のサトウキビ体験をしっかりと味わいたい方は、ぜひ「沖縄体験ニライカナイ」をご利用ください。
<店舗情報>
住所: 沖縄県国頭郡恩納村山田3111(やまだ体験広場(事務所兼体験施設))
住所:沖縄県国頭郡恩納村山田524(まえだ体験館)
営業時間:9:00~18:00(やまだ体験広場)
営業時間:9:30~17:30(まえだ体験館)
農業体験は子供でもできる?
農業体験は子供でも参加可能です。ただ、最低限の年齢制限は設けられておりますので、その点の確認は必要です。
また料金に関しても、「付き添いのみなら料金は減額」などと言う特別枠を設けている施設もあるので、
体験予定施設の公式サイトを見たり、実際に問い合わせてみるなど、気になる場合は確認するようにしましょう。
感受性豊かな子供時代というのは、大自然の中で実際に目で見たり、手で触ってみたり、匂いを嗅ぐと言った五感を使う行為はとても大切です。
その理由は、五感を鍛えることで脳の活性化に繋がるからですが、そのことで子供たちにはどのような影響が起こるのか、以下にまとめましたので順に見ていきましょう。
- アイデアがひらめく直感力が養われる
- 危険回避能力が鍛えられる
- 相手の気持ちを思いやる力がより強くなる
- 生きる上で欠かすことの出来ない情緒的な感情が育まれる
つまり脳の活性化とは、社会での充実した生活を送るための「ひらめき力」や、
何ものにも替えがたい人と人との絆を構築するための「思いやりの心」を養い、人生を豊かにしてくれるのです。
特に都会のアスファルト・ジャングルの中で生活している子供は、普段大自然に触れ合う機会が少ないので、
むしろ自然の中で暮らしている子供たち以上に、より有益な影響を生み出すのではないでしょうか。
【パーティークルージング(120分・1人8800円〜・モエシャンドンプレゼント)】シーシャンクス東京貸切クルージング・1−10人
88,000円~(税込)船上パーティーをシーシャンクスで!
予約はこちら農業体験は宿泊?日帰り?
沖縄での農業体験は、「宿泊」「日帰り」両方ともありますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。
宿泊
沖縄の農業を実際の生活ごと体験したいという方には、「宿泊」がおすすめです。
昼間には本格的な農業体験を、夜になったら疲れた体を沖縄のビールや焼酎、そして美味しい郷土料理で癒します。
癒やしに満たされた心で見る満天の星は、きっと忘れられない思い出となるでしょう。
もちろんツアーを組み、様々な観光地をめぐるのも魅力的ですが、農家民泊をしてどっぷりと農業体験をすることも、
あるいはその後の人生設計の見直しにまで繋がるかもしれませんよ?
日帰り
沖縄の農業体験では、どちらかと言うと「日帰り」の方がスタンダードだと言えるでしょう。
がっつりと農業体験をするのではなく、1日の観光スケジュールの中にピンポイントで組み入れる、
つまり農業体験だけでなく、さまざまな沖縄を体験したい方におすすめです。
しかしこれらはあくまで一般論ですので、まずは施設ごとにどのようなサービスがあるのか調べてみるのが大切です。
自分が沖縄で「何をしたいのか」を念頭に置きつつ、施設ごとのサービスと照らし合わせながら、より良い沖縄旅行のプラン作成に活かしましょう。
パイナップルやサトウキビの収穫体験する際の服装は?
ではパイナップルやサトウキビの収穫体験をする際の服装について解説していきます。
パイナップル
パイナップルの収穫体験をする際の服装で注意したいことは以下の3点です。
- 畑仕事なので動きやすくて汚れてもいい服装を用意する
- パイナップルの葉っぱは肌を切りやすいので、長袖、長ズボンを着用する
- 手袋や帽子(バンダナや陣笠)を着用する
1に関しては特に解説の必要がないと思いますので飛ばしますが、重要なのは2です。
パイナップルの葉は本当に切れやすく、暑いからと言って半袖で作業をしてはいけません。
私は一度沖縄の農園でパイナップル収穫の仕事に携わったことがあるのですが、
周りの注意を無視して半袖で収穫をし、腕が傷だらけという悲惨な有様に陥ったことがあります。
ですので皆さんはたかが葉っぱと侮らずに、必ず長袖・長ズボン(3の手袋も)を着用するようにしてください。
そして3の手袋(手の保護)や帽子(日差し除け)ですが、これに関しては貸し出してくれる施設もありますので、
事前に確認し終わった後で、必要な場合は用意するようにしましょう。
サトウキビ
サトウキビの場合も注意する点はパイナップルと同じです。
ただ、サトウキビの場合は収穫に「ハーベスター」を使用する場合もあるので、
どのような服装を用意したらいいか、一度施設に確認しましょう。
沖縄の農産物はその気候のせいか逞しい植物が多いです。
思わぬ怪我で楽しい旅を台無しにしないためにも、
情報収集とお世話になる施設への事前確認は必ずするように徹底しましょう!
沖縄の農業体験スポットまとめ
今回は沖縄の農業体験スポットを10つご紹介しました。
沖縄の農業体験は、他の観光とはまた違い特殊で、より沖縄県民の生活に近い形で沖縄を感じられます。
また、これからの時代は中央から地方へと視点が移りつつあると言われているので、
こうした農業体験は時代の最先端を先取りしている行為なのかもしれません。
老後を見据える大人たち、そして感性を育み将来へとはばたいていく子供たちにも、
きっと沖縄での農業体験は有益な時間となることでしょう。
そして本日紹介した10の人気スポットを足掛かりに、さまざまな農業体験を楽しんでみましょう!
関連記事
<休日におすすめの農業体験スポット15選
<都会住みでも「田舎体験」をしたい!東京都内・東京近郊で農業体験ができるスポット5選
<農業体験や野菜の収穫体験をしてみよう!東京都内近郊で農業・収穫体験できるスポット11選
ライタープロフィール
ウィークルマガジン編集部
- アウトドア2023.03.17MOSS十里木キャンプリゾートとは?
- アウトドア2023.03.08京町屋体験工房和楽で和雑貨・竹細工作り体験!
- アウトドア2023.03.08福知山でアクティビティ体験!「北色」とは?
- アウトドア2023.02.28吹上浜フィールドホテルが運営するホテルとは?